快風丸

俺の船に乗らないか。

甚助さん見つけた

2008-03-07 12:34:08 | Weblog
 昨日の甚助さんのこと。

「長久手の戦いで倍以上の秀吉軍に大勝利の後、道案内をはじめその功をめでられ、甚助は永代苗字帯刀をゆるされ、代々長谷川甚助と名乗るようになった。そのため甚助の子孫は、その思を忘れず4月17日の公の命日には、必ず御神酒と牡丹餅をお供えすることになっていたと、八代目長谷川甚助のかいた古文書に明記されている。」

 姓は長谷川とのこと。

 そういえば、お寺からそう遠くないところに、古いたいそう立派なお屋敷がある。かつての庄屋のイメージに符合する。
 昨日、帰り道、そのお屋敷の前を通って、表札を確認した。

「長谷川」

 やっぱり。
気分はミステリーハンター。とても気分が良い。