快風丸

俺の船に乗らないか。

クリスマスに余韻を

2009-01-06 23:57:30 | Weblog
 もっとクリスマスの余韻があってしかるべきと思いませんか?
クリスマスの素敵なマジカルな出来事のすべては、その一週間後に訪れる”お正月”に吸収されているのです。

 子供たちは、サンタがくれたPSPはうれしかったけど、お年玉でWiiを買った瞬間にクリスマスの思い出はたった一週間の短い天寿を全うするのです。
悲しくないですか。

 恋人たちは、最高に盛り上がったその一週間後は、家族と初詣、夢から現実へジェットコースターダウン。

 で、あれば、もっとクリスマスの余韻を楽しむすべを考えましょう。
そうです、12/25と決別するのです。一ヶ月早めてみましょう。2009年からは、クリスマスは11月25日とします。
11月って意外と、イベントのない月ではないでしょうか。

 お正月まで、1ヶ月のインターバルですよ。
子供たちも、若いカップルさんも、クリスマスの余韻をグッと楽しめますよ。
そもそも、イエス様の誕生日とか、関係ないですから。日本のクリスマスは11月、いいんじゃないかな。

 世界で一番早いクリスマス、最初の数年は違和感があると思いますが、なーに、3年もすりゃあ、当たり前になってますよ。


子供のころから不思議

2009-01-06 00:56:33 | Weblog
 クリスマスからお正月までのインターバルがあまりにも短いと思うのです。
アメリカなんかだと”Merry X’mas And A Happy New Year”
ということで、お正月はクリスマスの付け足しみたいな感じです。
ところが、日本においては、お正月のほうが、トラディショナルイベントとして、より重要であるのは明白。

 でも、子供たちはどうだろうか。サンタにお願いをして、素敵なプレゼントをもらう胸躍る、楽しい日。
も少しお兄ちゃん、お姉ちゃんになると、それはロマンチックな恋の祭典となり、大人になれば、濡れ手に泡の、それはそれはボロい銭儲けの日となる。

 ま、その精神性は置いといて、どのみち、日本人にとって、一年の中で最もビッグイベントであることに異論はあるまい。

 が、その一週間後にお正月が来るのである。
ビッグイベントのたった7日後に、更なるビッグイベントが追い打ちをかけるのだ。
 いうなれば、オリンピックの翌日にサッカーワールドカップが開催されるようなものなのだ。
 
 今日はもう遅いので続きは明日。