快風丸

俺の船に乗らないか。

祭りのあと

2009-08-16 16:02:37 | Weblog
 年中行事が終わった。
今朝、6時まで飲んでザコ寝して、12時に解散。

 銭湯でひと汗流してきた。

 終わったんだなぁ。9曲全部覚えて、ギター練習して、お盆休みはすべてバンドの練習に費やした。去年末に曲作って、GWにはLIVEの曲順決めてスタジオ、7月にも集合した。我々ながらよくやった。

 ステージ、何かがいる。悪魔と天使がせめぎあっている。
リハ通りのアンプセッティングなのに、音が小さかったり、スタジオで何回もやってるのに、今まで間違ったことの無いトコ間違ったり。

 それでも今年は例年になくリラックスして演奏できた。
お客さんは固まっていた。このコントラスト、いつもは逆である。お客の方が緊張している。

 しかし、とても一生懸命聞いてくれたようだ。わぁわぁとノッてくれるのもうれしいが、これもありがたいと思っている。本当にうれしく思います。

 今回は打ち上げに、軽音の同級生、あたお氏参加。朝、6時まで、ありがとう。
いろいろアドバイスをもらった。彼は「物言うドラマー」である。
だいたいドラマーという人種は、バンドの曲とか、演奏に関しては、バンドマスターに従属的なのだが、彼は違う。学生のころから、曲の構成、アレンジにいたるまで主張をする。ドラマーでありながら、前に出るタイプ。

 とても客観的で貴重なアドバイスをもらった。売り言葉に買い言葉みたいにいろいろ反論もしたが、すべからく芸術は、作品に対するなんらかのコメントを返してもらって完結するのだと思う。だからうれしかった。

 あたおくん、ありがとう。