で、その「はがし剤」を筆で、エッジに塗ります。そして、化粧用コットンパフでふき取ります。
左右とも、2周しました。
なんか、柔らかくなったみたい。ネットによると、数回繰り返すとのこと。
注意点として、エッジの本体への接合部分に塗ると、ハガれてくるので要注意とのこと。
コーンに着かないようにすること。
また、これは有機溶剤なので、こぼれや、他の場所に付着させないこと。
実は、少し慣れたころ、床にたらしてしまい、フローリングのニスが、直径3cmほど溶けました。
また、筆の軸の塗料がハガれ、手に着きました。
かなり、浸透力のあるサラサラの液体なので、ほんの一滴で、広がってしまいます。そして、
強力な剥離力です。要注意。
有機溶剤なので、においがありますが、さほど強くもなく、持続もしないようです。
用途として、手に着いた接着剤を落とすことも想定されており、手に着いても、荒れることも
ありませんでしたので、これは安心あれ。
ネットでは、情報が少なく、本当に有効に方法なのか、疑わしい部分もあります。
ま、古いスピーカーを再生してやろうなどという酔狂は、多数ではないと想像できます。
で、上の作業をその次の週にも行いました。
はがし剤は、少量のようで、あと一回くらいは行けそうです。
あまりやり過ぎると、エッジが緩み過ぎてコーンのセンターがずれたりと、良くないそうです。
つづく。