バルバロイが復活LIVEをやるという。
ギタリストはパーキンソン病と闘っていることを公言している。
軽音楽部の一時代を代表するロックバンドでも、果たして30年のブランクを埋める
ことができるのだろうか。
何があっても、それがどんな演奏であっても受け入れる覚悟でその登場を待った。
ドラマーのカウントですべてが始まった。
それはあのころのバルバロイではなかった。
バルバロイの30年はブランクなんかではなかった。
2016年 5月22日、全てのネガティブをパワーに変えるための30年だったのだ。
「何かが変わる」
そう、僕らにはロックがある。
音楽で変えられる未来があるんだ。