快風丸

俺の船に乗らないか。

ツール・ゴーズ・オン

2009-07-16 22:42:31 | Weblog
 今日の帰り、前輪はふにゃふにゃ。すっかり空気抜け。ハンディポンプで空気入れる。ちっちゃいけど、結構がんばる。なんとか家までは持ちそうだ。

 途中、カットハウスへ。自転車ウェアなので、自然とそういう話題に。
若きカットマン、オートバイに乗っていたが、街中で歩道に止めてて駐禁で¥9,000取られたそうである。かといって、駐車場では四輪専用ですと、むべなく断られるそう。止めるとこがないので、市内ではママチャリにしているとのこと。

 ロードバイクに興味があるとのこと。こういうときはすべての質問にせっせと答えます。
あまり興味のない人に一生懸命勧めると、十中八九嫌われる。興味のある人には、どっと勧めます。だって、新しい世界の扉が開くのですよ。

 さて、ツールも第12ステージ。平坦基調。スプリンターが活躍するパターンです。スプリンターは総合優勝はできないのです。しかし、平坦ステージでは、そのスプリント力でゴール前でデッドヒートを展開するわけです。花形選手です。

 さて、総合は変わらず。ランスは総合3位でトップと6秒差。あって無いような差である。来年も走ると宣言している。今年はチームからギャラを取ってないらしい。それでもこの世界のスーパースターは年収が20~30億円らしい。
 来年は自費でドリームチームを作って参戦するのではないかとの憶測もあながち的外れではない。

 もう、ツールのおもしろいことをいっぱいしゃべりたい。しかし、相手がいない。それでも時々いるのです。車検担当の整備士、旅行先の風呂でとか、会社にもたまに、ごくたまにいる。そういうときはとてもうれしい。
 楽しいことを分かち合えるのは、幸せなことだ。

 今日あたり、新城選手か別府選手が頑張るかもよ。
じゃ、ツールに戻ります。

夢とクシャミ

2009-07-15 21:40:27 | Weblog
 夜中に、自転車のタイヤがバーストした。パンク修理した前輪ではなくて後輪。
朝、目が覚めてからすぐタイヤを触った。なんともない。前輪もOK。

 夢だった。安堵するとともに、おのれの心配症にあきれる。ひねくれ者の見そうな夢だこと。

 夕方、くしゃみと鼻水が発作の如く続く。
その直後、カラダがふっと軽くなった。ずーっと続いていた疲労感が、肩こりが、息苦しい感じが消えた。

 不思議だ。とにかく、何かが身体の中から、くしゃみ、鼻水とともに出たのだ。
よく、それはそういう目的で、つまり、異物を体外へ排出するための生理現象であると聞く。しかし、実感したのは初めてである。何が出たのだろう。

 心もカラダも不思議だ。どちらも自分なのに。

空気が

2009-07-14 23:41:12 | Weblog
 自転車のパンク修理をした。
高校のころ以来かな。

 基本的にロードバイクはパンクしたらチューブを交換するので、パンク修理はしないのです。ロードの場合、かなり空気圧を高くする。チューブにパッチを貼ってしまうと、その部分だけが膨らまないので、チューブが円形とならず、いびつになってしまうので良くないのです。

 今月はもう、2回もチューブ交換したにもかかわらず、また。少しづつ空気が抜けるスローパンク。
原因を特定しないと、また繰り返すことになりそうだ。
洗面台に水を張って”水調べ”を。見つけた。ほんとに小さな穴。

 どうも、以前貫通パンクしたときの穴付近のようだ。
布タイヤ内側をガムテでふさいでたが、限界だったようである。OPPフィルムテープを張り直して、チューブにパッチを張る。当分、通勤のみだし、次のタイヤ交換まで、これでやり過ごそう。

 とりあえず、完成。明日の朝、空気が抜けてなければOK。こんな手こずったパンクは初めて。でも原因もわかったし、対策もできた。
 やればできるという自信になりました。


ギター温泉

2009-07-12 23:03:28 | Weblog
 会社の旅行から帰って来た。京都、奈良。
名古屋支社に勤めて17年。宴会にギターが入ったのは初めての試みである。

 数年前に、本社から参加の役員さんに、宴会での態度が悪いと説教されたことがある。今回も、その役員さんが来るという。

 ギターは持ってきた。バスの最後列で練習もした。「やめといたほうがええんちゃうか。」というヤツもいた。

 僕の考えはこうだ。
芸術はすべからく、発想して、作成して、発表して、そして鑑賞者の評価を得て完成するのだと。

 であるならば、僕の歌は、発表するところから始まるのです。評価は、あくまでも、他人様がすることなので、そんなこと気にしていては、僕の表現は完結しないのです。

 厳選の3曲を浴衣で熱唱しました。
件の役員さんからも、称賛いただきました。
役員さんが、ちょっとオーバーラン気味で、
「あれやって、これやって」
になって収拾がつかなくなりましたが、それこそが成功の証かなと。

 いやぁ、がんばってよかったなぁ。

豪眠

2009-07-10 23:15:10 | Weblog
 朝からずっと眠い。
比較的、良く寝てるのだが、昨日も6時間30分は寝た。熟睡してないのだろう。
今も眠い。

 明日は会社の旅行。京都、奈良。東寺の五重塔の内部を特別に拝観できるとのこと。楽しみです。
 また、宴会の余興で弾き語りすることになった。幹事からオファーがあったので。ま、声掛かるうちが花ですから。ギターとマイクスタンドを持参します。がんばり屋さん。

 前回は商店街のイベント、その前は同期の旅行で温泉浴衣ライブでした。
まるで売れない演歌歌手の下積みみたいだ。すばらしいじゃないか。

 問題は、会社集合7:00。6時には家を出なくてはならないので、5時30分起きということだ。眠いのだが、今日は、ツールの山岳ステージの初日。全長224km。最後は2,240mの山頂ゴール。何かが起こるのだ。

 さ、TVに集中します。

孤独の農業者

2009-07-09 22:47:14 | Weblog
 ここんとこ、週末、家にいない。来週もその次も。
平日に収穫するか。
 明るいうちに帰宅。ベランダ畑へ。
水菜とルッコラ。卵パックでかわいく育てた。

 なんか付いてる。
アブラムシとハダニのようだ。
全部抜いて捨てました。ちゃんと水と肥料はやっていた。
しかし、それしかやってなかった。

 前回は冬だったから、害虫も不活性だっただけなのだ。
孤独だよ。ひとりで蒔いて育てて、一人で抜いて捨てて。

 もっと手をかけないと。もっと気候、気温、日照、条件を整理しないと。
害虫対策もしないと。

 ミントは大丈夫。生ミントティーに。やっぱまだ青くさいな。

 枝豆の植えかえもしました。種まき時期をずらして、長く収穫する作戦。
どうなる事やら。

 予想がつかないから面白いのだ。

ランスは総合2位

2009-07-08 22:51:24 | Weblog
 ランス・アームストロング選手。がんからの生還者、1999から2005までツール7連覇ののち引退。そして、3年のプランクののち、今年復帰を果たす。37歳は参加選手の中でも最年長クラス。過酷な競技ゆえ、選手寿命は長くない。

 そのランス、第4ステージを終えて、総合2位。タイム差は0。
自身の主催するがん基金”LIVESTRONG”のために走ると公言し、
「出場するからには勝つために走るべきだ」と批判もあったようだ。

 日本人の活躍もあり、復活したランスも暴れている。

 本当はボーダーなんか無いんだと信じられそうだ。

別府選手

2009-07-07 23:09:50 | Weblog
 さて、ツール第3ステージが終わった。
別府選手は終盤まで、先頭グループのローテーションに加わり、世界レベルの走りを見せ、8位でゴール。すごいことです。

 世界で最大のスポーツイベントはオリンピック、その次はサッカーワールドカップとツールドフランスなのだそうです。日本ではマイナーだが、世界的にはすごいイベントなのです。

 イチローが、大リーグで活躍している。中村俊介はプレミアリーグで活躍している。素晴らしいことだ。日本には、プロ野球、Jリーグがあり、世界へ羽ばたくための下地となっているのは言うまでもない。
 日本の自転車ロードレースにはそういった下地はない。

 そのような状況の中から、日本の若者が二人もツールに出て、連日の活躍をしているのである。ある意味、アスリートとして、イチローよりもすごいことなのです。

 ツールは個人競技で、ただ一人のチャンピオンを決める競技。しかし、出場はチーム単位。世界中のプロチームの中から、その成績により主催者が20チームを選びます。

 まず、ツールに出場できる、世界のトップチームに入らなくてはなりません。しかも、出場できるのは1チーム、9人。いかに狭き門かということです。しかもそのひのき舞台で活躍するということの素晴らしさよ。

 Viva Cycling.

日本人が二人

2009-07-06 23:30:03 | Weblog
 今年のツール・ド・フランス、今日が3日目。歴史的なレースであるのは、ランス・アームストロングが復帰したからだけではない。13年ぶりに日本の選手が二人、出場しているのです。

 世界一過酷なスポーツ、自転車競技の最高峰なんです。
13年前に戦後初めて近代ツールに出場した、今中大介氏、解説者として、連日スカパーに登場しています。彼は、体調を崩して、リタイヤしています。
 昨日、新城選手は、ステージ5位。快挙です。それも、チームメイトである、有力選手、しかもフランス人のトマ・ボエックラー選手にゴール前、引いてもらったというのが、彼に対するチームの期待度を物語っているわけです。フランス人にとってのツール・ド・フランスは、日本のスポーツに例えると、力道山がいた頃のプロレスであり、長嶋が現役時代のプロ野球、それ以上のものなのです。

 ツール・ド・フランスは、世界最高の自転車レース故、そのスタートラインに立った者は、その時点で神様なのだそうです。リタイヤしようが、最下位だろうが、神様であることには変わりないのだそうです。
 自転車ロードレースはとても紳士的で、武士道に通ずる正々堂々の精神が貫かれています。

 新城選手の地元、石垣島では、地方新聞を中心に、盛り上がっているというよりは、大騒ぎになっているようです。フランス国内でも、大きく取り上げられており、別府選手は、フランス語でインタビューに答えてました。
 
 内地でも、もっと大騒ぎになれよ。日本人が、二人も神様になってるんだよ。

反省と課題

2009-07-05 23:19:25 | Weblog
 19時前には帰りつきました。近鉄は快適だ。このままもう2~3時間乗っていたい感じでした。鶴橋のホームに、会社の上司がいてはりましたので、驚きました。逃げました。

 土曜日は3時間、日曜日も3時間。立って、弾いて歌って、疲労困憊しました。
今日なんか、エンドルフィンが出てるのを実感できました。ロッカーズ・ハイ。

 いい手ごたえがありましたよ。
ドラマーは金沢で、菅沼孝三のスクール2年目で、自宅のエレドラ叩いて別にバンドもやってる。
ベーシストは東大阪のLIVEバーで武者修行にはげんでいる。ギタリストもちょこちょこイベントバンドをやっている。

 スタジオの最後に、8/15のLIVEの曲順で通しリハ。
なんか、バンドらしくなってきたなぁって思いました。
「あ、今、音が一つになった。」
と感じる瞬間がありました。

 8/15、大阪塚本エレバティ、お待ちしております。