あれから一年、あっというまにたちました。
今、小学生の頃のことを思い出しています。
あまり遊んでもらった記憶もないですが、中津城ホールに、桂米朝一門が来たときに連れてってくれましたよね。
とてもおもしろかった。
前座の道具屋、オーバージェスチャーで子供でも単純に楽しめました。
あれは、米朝さんが50歳くらいのときで、全国のホールで落語会をやろうという、前例のないチャレンジの一環だったようです。
その米朝さんが、そっちに行きましたよ。また、名人芸がみれますね。
こっちは、また寂しくなりました。
明日は、一周忌、あれから一年、あっというまにたちましたね。
TVを移動することになったが、移動先の壁にはアンテナにつながるソケットがない。
無用の黒い板と化してはや3ヶ月。
室内アンテナを買おうかと思い、どれがいいのかと悩み、ラジオでやり過ごして3ヶ月。
こんなウェブページを発見した。
http://www.aluminum.or.jp/haku/handbook/katsuyou10.html
地デジの中継局から比較的近い、「強電界地域」なら受信可能とのこと。
調べたら、4.5kmの距離に中継局がある。
早速、作業開始。
30分で出来た。
意外なほど、良くできた。
自分をほめてやる。
手近にあったうちわだが、偶然にもウェブページのうちわと同じ「がんばろう日本」の文字が。
きっとなにか良いことがあるに違いない。
おー、映った。
鮮明。
屋外アンテナと遜色なし。
単純に感動した。
まるで初めてTVが家に来た日のように。
こんなことなら、この地域の人々は、みんなこれでいいんじゃないかなあ。
少なくとも室内アンテナは買わなくても良いですよ。
フライドプライド、このデュオはすごい。
すごいボーカリストとすごいギタリストだからすごいわけではない。
その選曲のアグレッシブさ、アレンジ、表現力を兼ね備えているところがすごい。
言い換えると、すごい二人が高いレベルのチャレンジをし、さらに工夫を重ねている、
ということである。
すごいだけではなく、音楽として、ワクワクするような魅力にあふれているところが
また、すごい。
くどいようだがほんとにすごい。
Fried Pride BAD
CDばかりを借りている。
一回4枚、返却と同時に作成したリストから4枚送られてくる。
3日で1サイクル。
月¥3,000で、36枚。
これで新譜もOK。
なので、新しい音楽にも思い切って手が出せる。
たまたま、ラジオで流れていたこのバンドがとても気になった。
モーモールルギャバンは京都のバンド。
ドラムボーカル、ベース、キーボードのトリオ編成。
2005年にスタートした時はギターもいたらしい。
奇をてらったようなアルバムタイトルだったり、詞、パフォーマンスだが、演奏能力は高い。
外道、ローザルクセンブルグ、京都は、なんかそういうハミ出した突拍子もない個性を
何事もなかったかのように受け入れてしまう、なんとも懐の深い文化の素地があると思う。