気持ちのいいペース

ゆる~いウルトラマラソン

第4回飛騨高山ウルトラマラソン~その7~

2015年07月05日 09時30分48秒 | 飛騨高山ウルトラマラソン
書き始めた頃は3~4回で終わるだろうと思っていた飛騨高山レポ
気が着いたら~その7~
早く完了しないと次の大会がー。

そうそう、ウェルネスの大きな封筒が届いて、
何だろう?他の大会の案内かな?と思っていたら。
高山市長のお礼状(印刷)でした。
わざわざありがとうございます。
でも、この内容ならハガキでもいいよね。

レポ続き。

80kmを過ぎ、疲労もずいぶん溜まってきている
1km7分台でたらたら進む
宮川沿いの道をフラットな道を走っていると
一瞬フラッとよろける。ガードレールに触れそうになる。
あぶないあぶない、ガードレールの向こうは直ぐに川。
疲れからか、熱中症の前触れか、なんでふらついたかは分からないが、
気を付けなければと、気合を入れなおす。

道は川沿いから田んぼの中に入り、JR上枝駅前通過。
ここで千光寺前で別れた71kmランナーと合流
あちらは後5km程でゴール。いいなぁ・・・
ここで他のランナーから激写されていた。
飛騨高山ウルトラのブログ検索していて、見つけたときには「うっひゃ~!」

(その方のブログより拝借。無許可ですが、問題あるようならコメント下さい直ぐ外します。)

遠くに幟がはためいているのが見えて、
「やった!エイドだ」
と、喜んでいると近づいてみると、お久しぶりなコンビニ
ぐわぁぁぁ、紛らわしいわー!

がっくりきたところで、ようやく本物のエイド「JAひだあぐり」
ここでも、先のブログの写真で帽子だけ見切れてました。


ここまでくると、エイドでの休憩が長くなってくる。
水分補給したり、椅子に座ったり、ダラダラする。
一度エイドを出てしまうと、歩かないと決めているので
どーしても重っ尻になってしまう。

えいやっ!と気合を入れて、体育会系の兄ちゃん達に冷水を浴びせてもらい
エイドを後にする。

宮川を渡り、100kmは信号を右折
まっすぐ行く71kmとはここでお別れ。

一瞬の街中を過ぎ再び、明るい農村な風景。
空気が綺麗な分、こっちの方が良い。
85kmの看板前で子供達に声援を貰う。
道は更に細い農道になり、左折。

飛騨牛街道に入る。
宮川を再び渡り、直ぐに大きな飛騨ミートの工場
門の前でおっちゃんが一人座り込んで応援してくれている。
ありがとー!

しばらく行くと「八日町新鮮野菜販売所エイド」
をを!。プチトマトがある。
元々あまり好きではなかったが、村岡ダブルフルのエイドで
食べて以来、ウルトラと言えばプチトマトってな感じで好きになった。
3個4個バクバクいただく。
(因みにウェルネスの大会で思いつくのは「グミ」だ)
ここでは、ドブ汁という大豆から作った飲み物?もいただく。
・・・なんか不思議な味でした。
あと、胡瓜もあったかな?

このエイドでも長々と休憩取り、左折してスタート。

ここから最後の難関の上り坂開始。
まわりはほとんど歩いている。

ここで、道の反対側の生垣の向こうの庭で遊んでいた3人のお子様達。
そのうち、一人が私に気が付く。
「あっチョッパーだ」 「あ、本当だー。」
私、笑顔で手を振る。  ・・・次の瞬間
追いかけろー!!

・・・なんですと・・・
みれば、3人の兄弟、ダッシュ開始

イヤ、チョット、ヤメテ。
チョッパー限界近いのよ。(大汗)

追いかける3兄弟
幼子のイメージを傷つける訳にはいかない只のオッサンも逃げる。

あ~、脚がぁぁぁ

横を歩いているランナーが「上り坂走れるの凄いですねー」と
いや、「追いかけられてるんです・・・」

3兄弟のうち2人脱落
長男いまだダッシュ中・・・・振り切った!

チョッパーのイメージ死守しました。・・・ハァハァ・・・


いらんところで体力使ってしまった。
しかしいい思い出は出来た。ありがとう3兄弟、いつか又会おう。


ふと前をみると、見覚えのある後ろ姿。
プーさんの正装の某ブログ村のDやねんさんと
お初ですが、やはりブログでは有名なRさん。
ゆっくり歩いている。どちらか調子悪いのかな?

抜き去り際に「Dやねんさん、ファイト!」とエールを送る
お約束の「どちら様でしたっけ?」と返されたが、まぁ覚えてないでしょう。
三浦ウルトラと袋井フルですれ違ったことを伝え、エールの交換し分かれる。


農村風景を抜け、じょじょに山道になっていく。
・・・と予想してたより本格的な山道だぞこれ。
このころから、周りのランナーが口々に
「90kmまだぁ?」「えらく長くないか?」
とブツブツ言ってるのが聞こえてくる。
ガーミンは狂いまくって既に92kmを越えている。

峠のピークが見えたが、これは前日の説明会であった「うそピーク
一旦、フラットになるから説明会で聞いてなかったら、ぬか喜びするところだった。

再び上り開始。まだかまだかと耐え抜いてようやく90km

90km 11:12:30

そして、遂に峠のピークに到達
説明会で言っていた「パネル見えたら、上り終了」の
太陽光パネルもしっかり目の前に。

よぉぉぉし。もう一息だー!!。
コメント
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