気持ちのいいペース

ゆる~いウルトラマラソン

第4回飛騨高山ウルトラマラソン~翌日~

2015年07月13日 20時18分32秒 | 飛騨高山ウルトラマラソン
奥多摩99kmのレポを待っている方ごめんなさい。
先に、飛騨高山ウルトラのレポの続きをアップします。
先に延ばすと、多分記憶なくなっちゃうんで。


完走後、タクシーで民宿に帰り、
風呂に入って、食堂でOさんと完走を称えあいながら
ビールで乾杯。
夕食後はあっという間に爆睡。

翌日、朝食をいただき、9時くらいにチェックアウト。

車にてそのままビックアリーナ近くの
アルプス展望公園「スカイパーク」へ


乗鞍岳

穂高連峰 特徴ある槍ヶ岳もくっきり



展望台



公園全景


北アルプスの絶景を堪能した後、
マラソンコースで、駆け足で通り過ぎて、ゆっくり見たかったあそこへ・・


苦労した激坂も車ならあっというま。


見覚えのあるここ。

五本松って四本しか無いじゃん。
と思った、そこのあなたっ!
筋肉痛で痛む足を引きずりながら、山道を下って確かめて来ました。




横から見ると五本あるでしょ。


この山の中に八十八箇所のお堂があるらしい。

四国八十八箇所お遍路を模してあって巡る事ができる。

マラソン翌日でなければ4kmくらい楽勝なんだが。
来年だれか大会前日にチャレンジしてみてください。

再び車でぴゅ~っと山門まで。
残念ながら、山門横には車は止められない。
ぐるっと廻って、マラソンで出口になっていた裏門の駐車場へ

たまたま一緒のタイミングで到着したカップル
歩き方が怪しい。
「昨日、走りました?」 聞いてみる。
「やっぱり、歩き方で分かりますよね」
笑いながら答えてくれました。
その後も何組かのランナー達が来ていました。


本殿。歴史の重みを感じます。

奥へ進むと弁天堂



トトロの「おじゃまたくしっ!」を思い出す。
動きそっくり。



よいしょよいしょと石段を降りる。
脚が攣りそうになった踊り場からの最後の20数段



やっぱり写真にすると広角レンズで奥深く感じる。
実際はもうちょっと低く見えます。


トラウマになりそうな山門。

ゆっくり見られなかった方に







再び、よいしょよいしょと石段を登り、本堂へ。



本堂の横には円空仏が並ぶ

500円を払い「円空仏寺宝館」に入る。
1本の丸太から3体の円空仏を削りだしていたり、
具合の悪い村人に薬の代わりに円空仏を貸し出していたりと
初めて知る知識ばかりだ。
管理人のおじさんに、本堂にも入れる事を教えていただき
再び本堂へ
本堂横の一見、普通の玄関だが、「おじゃましま~す」と尋ねる。
住職の方が、「どうぞどうぞ」と受け入れてくださる。

靴を脱ぎ囲炉裏のある部屋へ
先客はやはりウルトラランナーがお一人
そこから渡り廊下を通り本堂へ

薄暗い本堂の中には数々の仏像
天井には龍の画
さすがに写真は撮れませんでした。
興味のある方は、来年ぜひ

本堂から玄関に戻ると、
丁度、飛騨高山ウルトラマラソン実行委員お二方が
住職に挨拶しているところでした。
聞けば、関係各所に挨拶回りしているところだそうだ。
我々は楽しむだけだけど、開催している側は終わった後も仕事が残っているんですね。


古い手押しポンプ車

千光寺からの風景


その後、高山市街地まで舞い戻る

まだ食べていない、名物
高山ラーメン、飛騨牛の握り、みたらし団子を平らげる。


ををっ、この手筒花火って、高山だっけ?
(後で調べたら、豊橋市吉田神社でした)


たっぷり高山市を楽しんで1時頃出発
来た時と同じ158号線を進む。
途中、丹生川支所など通り、大会を思い出す。


平湯トンネルを出たところで寄り道


駐車料金500円を払って入場。


みやげ物屋は開いているものの
足湯、そば道場などは閉まっており寂しい感じ。
場違いなBGMが侘しさに輪をかける。
滝までのバス(100円)もあるが、お客もいないので、運転手のおっちゃん暇そう。


滝まで徒歩25分くらいらしい
今の私の足ではもっとかかるかな?


川音が響いてくる





遠くに見えてきた・・・なかなか大きい


水は澄み渡っている



ををを~~~!!!
落差64m 間近に見ると凄い迫力
風向きによっては水滴が飛んでくる。




命の洗濯をした気分で平湯大滝を後にする。


松本から長野自動車道に乗り、中央道へ


諏訪湖~♪



最後は富士山もこんにちは♪





 

コメント (2)
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