気持ちのいいペース

ゆる~いウルトラマラソン

第18回村岡ダブルフルウルトラランニング~その1~

2015年10月08日 09時54分06秒 | 村岡ダブルフルウルトラランニング
2時半にごそごそ起き出す。
本日の勝負服に着替える。

今回の装備

ピンクのトラスーツ
ミズノ バイオギアタイツ 膝上カット
スキンズ カーフガード
ディフィート ライトソックス
ザムスト アームカバー
モンベル EXライトウインドジャケット
ナイキ ズームエリート+5

プラス、チョッパー帽

見ると、同室の内の一人は鬼太郎に変身中。
ああ、この方も色々な大会で見かける、あの鬼太郎さんだったのね。

3時より朝食。
朝早くから用意ありがとうございます。
3時45分に宿のマイクロバスで出発。

大会会場到着。



肌寒いのでライトウインドジャケットを羽織る。

男性荷物預かりは村岡中学校
トラジションバックを入り口の自動車の前で預け
トイレに行くと、空いているので入っておく。
あまりすっきりせず、出ると行列が出来ている。
タイミング良かった。

ゴール後の荷物預けは体育館の中。自分で置いてくるタイプ。

時間もあるので、宿で同室だった方々と話していると
入り口でブログ仲間のまんたさんを発見。
声掛ける暇も無く荷物を置き体育館を出て行かれる。
前日の受付に続き、声掛けられず。


スタート20分前になり、スタート位置まで移動する。
着いた時はガラガラだったのに、既にランナーで溢れている。
熊鈴を配っているのでひとついただく。
これから長い間「リンリン」という音が旅のお供となる。

最初はのんびり行こうと思っていたので、最後列に陣取る。
セーラー服男子や巨大なラムちゃんズなど個性的な面々が並ぶ。

横にいろんな大会で見かける、ピンクのウサギさんが居たので話しかけてみる。
「木曽ウルトラ出てましたよね。」
「あ~、いい大会でしたね~」
共通の話題があるので、すぐに話が弾む。

時間が迫り、長楽太鼓の演舞がはじまる。
いつも思うが、横に病院があるのにいいんかいな?

カウントダウンに続き、号砲一発!

最後尾なのでゆるゆる進む。
スタートラインまで1分程。
沿道の「いってらっしゃーい」の声に答えながら長い道のりに踏み出す。


橋を渡ると提灯のアーケードの中、
村岡商店街にご挨拶の周回に入る。
今年も朝早くから地元の方が店先や家の軒先で応援をしてくれている。
ありがたいことだ。

商店街をぐるっと廻り、スタート地点に戻ってくる。
去年まではここを左折し、スタートから5km程フラットな道だったが
今年はコース変更があり、右折。
いきなり上り坂に入る。
時間も少し早くなるので、まだまだ薄暗い。

集落があると、必ず応援してくれている人がいる。

なかなかにキツイ上り坂だが、まだ序盤なので歩く人はいない。

あっというまに第1エイド「水車小屋」に到着。
水を貰ってると、横にウルトラおばさんことRUNtotoさんがいた。
「足が重い~」って言っていたけど、まぁ当たり前でしょう。
エールを交わし先行する。
しばらくは上り道が続く。

兎和野高原エイドで本日1個目のプリンを飲み干す。

10km 1時間15分

ガーミンのズレはマイナス気味。
10~20mくらい短い気がするが、まぁ誤差の範囲

私設エイドのピザエイド。毎年提供してくれていて、もはやこの大会の名物。
おいしいっ!

一つ目のピーク ハチ北エイド
トイレを使用。
ここを出ると88kmの部とはお別れ。
旧コースでは一旦坂を下って折り返し、上ってからお別れだったが
新コースでは何の未練も無く左折。ちょっと楽になったかな?

ハチ北スキー場を越えると激下りの始まり。
距離もあるが斜度もある。
隣を走っている人が「初めて出たけど長いくだりですね~」
と言っていたので「まだまだ下りますよ~」と伝えると
「ええ~!?」と驚いていた。
同宿の鬼太郎さんに追いつく
「足ガタガタ」と苦笑されていたが、この方も経験豊富なので大丈夫だろう。

旅館街に入る。
さっそく泊まっている「わさびや」さんの前を通過。
旅館の女将さんが応援してくれていた。
折りしも44km組が旅館を出発するところ
地元の方々と一緒に応援してくれている。

にぎやかな旅館街を過ぎても下り坂はまだ続く。

口大谷のエイドで一休み
更に下って右折する
前回出たときはスキー場の駐車場だったところが
太陽光発電パネルに変わっていた。
飛騨高山でも多くあったが、ここいらでも多くあるようだ。

20km 2時間18分

やっと下りが終わり、農道に入る。
対岸には折り返してくるランナーも見える。
目を凝らしてみたが、ブログ友のまんたさん確認できず。
折り返しの大野エイドで「チョッパー!」と呼ばれる。
振り返るとルフィがいる。私と違って、ちゃんとコスプレしている。
がっちり握手しエールを交わす。
プリンを飲み干し再スタート

今度は対岸にこっちに来るランナーが見える。
RUNtotoさん発見。向こうもこっちを見つけたようだ。
両手を大きく振る。

福岡地区に入る
66kmのスタート地点だ。
前回は3分前にスタートしており、閑散としていたが
今回はコース変更に伴い、20分くらい早く到着。
スタートを待つランナー達からの応援、ハイタッチの嵐。
楽しい~!

再び上りに入る。
和池公民館の前では今年も高校生のよさこいソーランの応援で迎えてくれる。

さらに上ると、待っていました。
お守りおばちゃんの登場。
貝殻で作った手作りのお守りを配ってくれている。


お礼をいいありがたく頂く。



これで思い出も3組目だ。

上りもいい加減嫌になってきたときに
リゾートホテルの私設エイドが麦茶を出してくれた。
ありがたかったです。

黒田石碑エイドで又プリンを飲み干し
下りに入る。
この辺りも、コースがちょこちょこ変わっていたと思う?。

30km 3時間23分

山陰道9号線を挟んで向こう側には猿尾滝へ向うランナーが米粒のように見える。
近いようだが、新コースになり周回のコースへ

いつもなら前半暗いうちに通るこの道。
少しすれ違いゾーンがある。
前半で一緒に走っていた見覚えのある88kmのランナーとすれ違う。
折り返し手前の光陽エイドも明るいところで見るのは初めて。
なんか新鮮。
折り返しで真っ直ぐ行くとスタート地点なので
「まっすぐ行かせて」と頼んでみるが「ダメ」と笑いながら拒否される。

すれ違い復路では知り合いには会えず。

9号線を交通整理で渡らせてもらうと

第1関門。
50分程の貯金

ここからまた分岐
100kmのみのすれ違いゾーンだ。


つづく 
コメント (2)
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