気持ちのいいペース

ゆる~いウルトラマラソン

大村湾ウルトラジョグトリップ~観光編前半~

2018年04月09日 19時51分50秒 | 大村湾1周ウルトラジョグトリップ
あみりんさんと別れて彼杵駅へ



こじんまりとした可愛い駅

ホームに出ると



金ピカの列車が止まっている。



ちょっとアングル悪いが、実際陽の光を浴びると、こんな感じ。
後で調べてみると昨日見かけた「ななつ星」に次ぐ豪華列車
「或る列車」号。
長崎から佐世保までお値段なんと25000円
そんなものに乗れる訳も無く、向かいの普通列車に乗車。

一部、朝走ったコースの横も通りながら、一路長崎へ。
車内では、もちろんウトウト・・・。

遠回りルートだったので1時間半で浦上駅到着。



私、「うらがみ」と読んでいたけど「うらかみ」だったんですね。
どうりで検索しても出てこないわけだ。(汗)



少し歩いただけでも長崎は坂の街というのを、身をもって知る。



本日の宿泊先の民宿旅館
1泊朝食付きで4600円
お部屋は6畳一間。
日曜なのでお客さんは私と一家族のみ

貸切風呂(人工温泉)でのんびりと汗を流す。

女将さんにルートを聞き、夕暮れの町へ。
バスに乗って10分くらい。



19時半頃、淵神社に到着。



夜の神社にはそぐわない煌びやかな施設。



空からやってきたのはロープウェー

走っている時に思いついた第2プランは、稲佐山展望台に行くというものでした。
なにせ最終日は夜には帰るので、夜景を楽しむにはこのタイミングしかないのに気付いたのだ。

お客さんは賑わっていて、外国の方も多い。
満員のロープウェーは10分くらいで山頂駅到着。
駅の階段がキツイ~・・・





美しいイルミネーションの渡り廊下を渡る。



電波塔もライトアップ中



展望台に上ると、目の前に広がる絶景



一面のパノラマというより、坂の街長崎の高低差による光の立体感。



遠くには女神大橋も

新世界三大夜景の一つだとか
(残りの二つと旧三大は忘れた)

明日昼来る事も出来たが、やっぱり夜に来て正解だった。

・・・と思ったら、帰りのロープウェーが混み混みで
待ち時間45分くらい立ちっぱなし・・・。
130km走った脚には堪えたわ~

宿までは2km弱なので、見物がてら歩いて帰ることに。
残念ながらその通りには飲食店は少なく、駅のほうに行く元気も無かったので
途中のコンビニで弁当とビール買って宿に帰る。

1人乾杯して、ご飯食べながらもウトウト・・・
夢も見ないくらい爆睡しました。

6時半に爽やかな目覚め。
朝食は普通の民宿のご飯。
今日は名物を沢山食べたいので、腹八分目で我慢我慢。

宿のご主人にお礼を言い、チェックアウト。

ここから平和公園まで近いが、荷物が重いので、一旦長崎駅まで行く事に。
浦上駅を目指す。



古風な橋を渡ると大きな市民公園



大きなトラックは開放されていて、多くのランナーがジョグっている。
その他にもテニスコートなども沢山あり
市民の健康の為にもいいことだ。
近くにこんな施設があるのは羨ましい。

浦上駅から一駅で長崎駅に到着。



をを!某独車風面構えの電車だ。



「特急かもめ」だ。



九州の電車は個性的なものが多いなぁ。



長崎駅は終点駅。



熱海にも似た坂の上の街が迫ってくる感じ
向かいのバスセンターのコインロッカーに大きな荷物を預ける。



みどりの窓口で路面電車の1日券を購入。
路面電車は1回120円 1日券は500円
5回乗れば元が採れる。


(写真は別の場所の停留所)

市内の移動は路面電車が便利

出島駅で下車



その名の通り出島のまん前。



西門から入場 510円



箱庭的景観



オープン直後だったので人も少なく、雰囲気も良い。

















日本家屋にチェレステグリーンがアクセント







食卓やら調理場やらの作りこみにこだわりが。



ベッド小さくない?



扇型のカーブにかつて島だったころの風景を想う。





表門より退出

再び路面電車で乗換えを交えながら大浦天主堂下駅まで
坂道をひぃひぃ言いながら登ると。



大浦天主堂
入場料600円 ・・・ちょっと高い・・・
少し悩んだが、ここで止めると後悔しそうなんで、入場料を払い入ってみる。
パンフレットにしては豪華な小冊子が貰える。

・・・いや~・・・歴史的価値はあるでしょうが、やはり入場料高すぎ。
クリスチャンの方や歴史好きの方以外にはオススメはしません。
もしかしたら、安くして人が押し寄せるのが嫌なのかもね?

大浦天主堂横からの通路を通ると



グラバー園入り口



入場料610円
紙幣風チケットがおしゃれ

よかった!動く歩道で楽々高台へ





















ここの主、グラバー住宅











建築当時、ここには一本松があったとか
それを切らずに生かして住宅を建てたというエピソードだけで
グラバーさんの人柄が分かるというもの。



ここでも食卓の作りこみにこだわりが(笑)

めちゃ長くなって、画像の量も半端ないので、
まさかの観光編後半へ続く!?
コメント (2)
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