気持ちのいいペース

ゆる~いウルトラマラソン

第5回 土佐乃国横断遠足~after~

2018年09月09日 18時36分36秒 | 土佐乃国横断遠足
泥のように眠るとは正にこのことか。
座布団のベッドで夢も見ないで熟睡する。

朝はすっきりとした目覚め。

1階に降りると、各自各々に朝食
1晩寝かしたカレーはまた美味。
朝からがっつり大盛りでいただきます。

ちょっと寝坊したので、すぐにバスの時間が迫る。
お世話になったウルソルの皆さんは車で乗りあって帰るというので、ここでお別れ。
本当にありがとうございました!

バス停までは5分程、皆でワラワラと歩く。
日曜の始発は7時10分。
なが~く乗るので運賃1900円
スマホ片手に皆で調べる。
昨年まではチャーターバスで楽々だったが、こういうのもジャーニー心をくすぐられて楽しい。

やがてバスが出発。
風光明媚な足摺岬の西側を通りすぎ、土佐清水の町へ
一山越えると懐かしきコースに出る。
しかし油断すると、こっくりこっくりと舟漕いでる・・・。

中村駅到着。

特急「南風」乗車
皆高知に行くのかと思ったら、意外とそのまま岡山方面に向う人も多い。
隣に座ったO島さんもその1人。
岡山から福岡に戻られるそうだ。
福岡?ってことで聞いてみると、やはりM尾さんのお友達でした。
ジョグトリップにもよく出ておられるそうなので、
先日でた大村湾1周や、興味のある橘湾岸の話題で盛り上がった。

話をしてると、あっという間に高知駅到着。
そのまま乗っていく方達とお別れする。



来るときは使わなかった高知駅



こんなもんに出迎えられる。



さすが酒豪の国



1年ぶりの三志士

この先の行程はなんとな~くしか考えて無かったので、
昨年もお世話になった観光案内所へ



周遊バス1日券を勧められる。
これ一枚で路面電車も乗れる優れもの。

案内所のすぐ裏の停留所から乗車。



20分程で到着。「五台山」
高知市内でも一番の高台で高知市民の憩いの場。



展望台へ









高知市内一望



お昼時になっていたので、2階のカフェへ



磯海苔うどんうまし!!



食後に、カフェラテ。
ラテアートかと思ったら、ココアパウダーを型紙で降ってあるだけでした。



ああ・・・



あああ~・・・



すぐ隣にある四国八十八箇所31番札所
竹林寺









五重塔と庭園が素晴らしい。



そのまた隣の県立牧野植物園









鬱蒼と繁る熱帯植物から





アートのような根っこ





絶景や





・・・ヤバイもの・・・







希少植物まで





広大すぎて全部は周りきれなかったが、楽しめた。

裏手の方で、ピンクのウィッグを着けた、ミニスカのおじさんが
セルフ撮影会をやっていたので、そっと通り過ぎた・・・。

再び周遊バスに乗り、高知市街へ



お約束

アーケードを通り、ひろめ市場へ
誰かいるかな?と思って1周してみたが、誰もいなかった。
ここで1人で呑んでもつまらんので、アーケードの途中で見かけた
気になるお店に行く事にする。

途中の信号待ちで、向かい側に見覚えのある顔発見。
Leoさんだ!
打ち上げ会場に居られなかったので気になっていたんですが
笑顔をみてホッとする。
残念ながら、脚が動かなくなり、四万十大橋手前でリタイアしたとか。
Leoさん程の方でもリタイアとは、さすが超ウルトラなにが起こるか分からない。

ひろめ市場に向かうとのことで、一瞬、着いて行こうかな?とも思ったのだが
お連れさんもいるようですし、私はすでに胃袋が気になる店モードになっていたので、
再会を誓ってお別れすることに。



入ったのは小洒落たカフェバー。



まずはかんぱ~い!!



もう何が何やら分からない、巨大なハンバーガー
その名も「龍馬バーガー」

チーズ、ナス、カツオフレーク、ピーマン、トマト、タマゴ、レタス

もちろん持ってなんて食べられない。
ナイフとフォークでいただきます。
カツオフレークがいいアクセントになっている。
量が多いので、ビールもお代わり!。



まだ時間もあるので、のんびりと歩いて高知駅へ



駅前の観光案内所内には、「龍馬伝」で使ったセットが移築してある。



売店で発見。高知県民のソウルドリンク
これは飲んどかなきゃでしょ。

リムジンバスにて空港へ



今回の旅も、充実の一言であった。
満足感に浸りながら機上の人となる。


さて、土佐乃国横断遠足のレポもこれにて完結です。
長い間お待たせしてしまってごめんなさい。

衝撃の開催中止の報から一転、ウルトラソウルへの移譲
スタート時間も変わり、又、違う大会のような新鮮さがありました。

偶然とはいえ大正十和SCとウルトラソウル両方の大会に出ることが出来たのは、
秘かに自慢に思っています。

来年はスケジュール的に土佐乃国には出られないと思うけど、
いつかまた、このコースに帰ってきたいと思います。
そして、土佐乃国を引き継いでくださった、ウルトラソウルさんの本拠地の徳島も走ってみたい。

新たな友人も増えたし、

土佐乃国横断遠足は、いつも私の世界を拡げてくれます。

共走してくださったランナーの皆さん
手弁当で集まってくださったボランティアの皆さん。
長時間、不眠不休で尽くしてくださったスタッフの皆さん。

本当にありがとうございました!!。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする