気持ちのいいペース

ゆる~いウルトラマラソン

第5回奥多摩周遊エコ・ジャーニー99km~速報~

2015年07月12日 09時01分10秒 | 奥多摩周遊エコ・ジャーニー99km


なんとか、完踏することが出来ました。
15時間くらいでのんびりとか言ってましたが、
必死な思いで歩き倒して、16時間以上掛かっちゃいました。

ゴールした時には、辺りは真っ暗・・・

レポートは追々・・・

↓本日の心折れる光景・・・

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第5回奥多摩周遊エコ・ジャーニー99km~パドック~

2015年07月09日 10時06分23秒 | 奥多摩周遊エコ・ジャーニー99km
やれやれ、なんとか飛騨高山ウルトラマラソンのレポート終わった。
まさか~その8~まで行くとは思わなかった。
まぁ、細かく覚えていたってことは、それだけ楽しかったってことかな?
実はまだレース翌日のレポが残っているんだけど
画像多量の為、時間が掛かりそう。

そして、気が付けば今週末には
7月のウフフな大会
てな訳で、飛騨高山ウルトラレポは一旦お休み。

ウフフな大会
正体はJogNote見てたらバレバレだけど

第5回奥多摩周遊エコ・ジャーニー99km

エコジャーニークラブさん主宰の大会だ。

武蔵五日市を出発、青梅を抜け、高水山30kの前半トレランコースをかすめ
多摩川上流の川沿いを通り、奥多摩むかしみち、奥多摩湖半、都民の森への激上り
その後の激下り、薄暗くなった33号線をガクブルしながら通過、
武蔵五日市へ帰ってくるというもの。


噂では日本一、二を争うキツさだとか・・・

しかし制限時間はたっぷり24時間


今回はマラソンというよりマラニック感覚で
いろいろ初体験もあるので、実験も兼ねてのんびり楽しんでこようと思ってます。


お楽しみその1-バックパック背負います。 
過去、通勤ランではバックパック背負ってたこともあったけど、レースではお初。
何を入れるか?どこが痛くなるか?いろいろ確かめてきます。
通勤用で使ってたものだから、ちょっと大きめだけど、
タイム競うわけじゃないからまぁいいか。
ハイドレはいらないかな?(持ってないし)

お楽しみその2-ライト装備
この記事で購入したライト。おそらく後半は道が暗くなっちゃうので、必要だと思います。
将来、本格的な夜間走に向けてのテストをしてみたいです。

お楽しみその3-写真撮ります。
マラニック感覚なので、ちょこちょこ立ち止まりながら
ガラケーでパチパチ撮ってきます。(しかし、撮るの忘れるんだよな~)


しかし、心配なのはお天気
このところの大雨
そして、刻一刻と迫ってくる台風3連発

今のところ、土日の天気は「曇り時々晴れ」と回復しているが
なんせ、台風と梅雨前線があるので、どう転ぶか分からない。
確実に通り雨はあると予想し、用意はしておこう。
気温は高くなる予報だけど、標高も高いし寒さ対策も必要かな?

特に大雨の後のトレイルや河川敷を走るので、
もしかしたら、コース変更もあるかも?


前泊はゴール地点の「油屋」さんは間に合わず、一駅手前の「秋朋」さん。
しかし、名簿で見ると10人ほどなので、広々使えてかえって良かったかも?
高山ウルトラで同宿だったOさんとの再会も楽しみ。


では、楽しんできます。


・・・あ、今回は一般ランナーの仮装なので目立ちません。
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第4回飛騨高山ウルトラマラソン~その8~

2015年07月07日 16時25分07秒 | 飛騨高山ウルトラマラソン
最後の難関
飛騨牛街道のピーク、うそピークも越え
残り10km
・・・後、10kmあるのかー・・・

目の前には一面の太陽光パネル。
大規模な太陽光パネルったら、ここだけかと思っていたら
高山市内、マラソンコース内にも、あちらこちらに見られた。
エコシティなんだねぇ

「メカトロニクス高山メガソーラーパーク付近空地」エイド
と、言う、ウルトラマラソンエイド中、最も長い名前部門優勝を狙っているのでは
ないかというエイドに到着。
もう16時なのに水をかぶる。

ゆるゆるとした下り道を駆け下る。
ここまで到達できたランナーの頭の中は
「飛騨牛っ!飛騨牛っ!」とコール
次のエイドを目指す活力となっている。
横には畜産研究所。
ここまで脚を温存できたランナーはガンガン飛ばして抜き去っていく。
私はといえば、脚は売り切れ状態。平地と同じスピードで行くのが精一杯。

バイパスの高架の下を抜け158号線白川街道へ
しばらくいくと待ちに待った
飛騨牛エイド
「公文書館」エイド

まずは清見サイダー
紙コップで飲んだ為か、「ん~?」って感じ
サイダーはビンでゴクゴクいきたいね。

その横に、待ってました
飛騨牛!!!
街の牛串をバラした感じのお肉がトレイにずら~り。
ご丁寧に1個1個楊枝が刺してある。
1個目、パクッ
ウマ~・・・
2個目で後のランナーのこと考えて、止めときました。
昨日、最高級と串と民宿の飛騨牛食べて、違いが分かったのだが、
このエイドのは、街の牛串よりはいい肉使っている感じ。

その隣はシシ汁、猪汁
お肉は少なかったけど、普通の豚汁より濃厚な感じ。
椅子に座って、じっくり味わう。

白玉団子の入ったお汁粉もあったが、
もう、お腹に入らず。泣く泣く断念。
なにもこんなひとつのエイドにまとめなくても、
「千光寺エイド」辺りに置いてくれればゆっくり食べられたのに・・・。

このエイドでもたっぷり時間を使い再スタート。

エイドを出てすぐ、信じられないものを見る。

前方より「ボッボッボッ」と音を立て、やってくる白い車
あれは・・・

トヨタ2000GTやんけ~!?

(画像は拾い物)
なんでこんなところに・・・
走りながら視線は釘付け。

後ろにいた若いランナーは何?って、きょとんとしている。
博物館等で見たことはあったけど、動いているのを見るのは初めて。
う~ん、予想外にいいものが見れた。

一旦広い道をそれ、再び農道へ
ちょっとした上り道になるが、もう少しということで
歩いている人は少ない。
T字路を右に曲がり宮川に掛かる橋を渡ると県道73号線
信号が変わるのを待って反対側へ渡る。
信号待ちの間、後から来た女性ランナーが歩道脇で苦しそうにしている。
「大丈夫ですか?」と聞いたが
「大丈夫です」とのこと、もう少しだ、がんばれ!


上りや下りだと、走りにメリハリがでるが
フラットだと、どう走っていいのか分からなくなる。
歩道の細かいアップダウンや電柱などを避けるのも、ここまでくると苦痛になる。

最後のエイド
「ナカムラ電気」エイド到着
「後3km、がんばれ」と応援してくれる。
水だけいただいて出発。

距離表示はカウントダウンに変わって、
ガーミンでは、とっくに100km越えている。
信号を渡り右折、残り1kmを切っている。
遠くにビックアリーナのある森が見えている。

ビニールハウスや田んぼが並ぶ真っ直ぐな道。
距離はそんなでも無いはずだが、スピードが出せないので長く感じる。
だんだん道の脇で「おかえりなさーい」と出迎えてくれる人達が増えてくる。

その先にはゴールへ向う最後の壁となる上り坂。

ビッグアリーナが見えてきた。
道の反対側、アーチの上からは
「おかえりなさーい!」「もう少しー!」「がんばったー!」
と多くの人達が称えてくれる。
私も両手を振って答える。

右に曲がってスロープを駆け上がる。
4時45分スタートと5時スタートに分かれている。

地元バレーの選手だろうか?ハイタッチをしてくれる。

一番奥の娘が好みでした・・・(ヲイ)

スロープ入り口に計測マットが敷いてあり
放送席のモニターに繋がっているらしい。

「11○3番、pink_manさ~ん!神奈川から来られました、
これはチョッパーの仮装ですね。おかえりなさーい!」
とアナウンス

スロープで一人抜かれて抜き返すことも出来たけど、
もう順位どーでもいいわ。
後ろを見ると間も空いている。

前のランナーのゴールを見届け、
テープが張りなおされるのをスピードを調節しながら待って
周りの人達とハイタッチしながら

ゴーーーール!!


(今回、ゴール写真無し。)

目の前にスタッフTシャツを着たおっさんが立ちはだかる
この大会の名物
高山市長その人である。

「完走おめでとう」と言って手を差し出してくる。
こんな機会めったに無いのでハグしてやろうかと思ったが
こんな汗まみれなおっさんに抱きつかれても、うれしくないだろうと思い
両手でがっちり握手。
「コース変わって楽になったと思って舐めてました~、きつかったっすー」
と伝える。
「また、来年も参加してください」と最後に言われ
「へへへ」と誤魔化す。

高山市長から離れると
地元の学生がメダルを持ってきて掛けてくれる。
えちごくびき野に引き続き、木製のメダルだ。(流行っているの?)

計測チップを外してもらい完走証を印刷してもらう。


100km  12時間36分24秒

まぁ、こんなもんかぁ


その後、着替えて
屋台で生ビールと牛串購入。
ちびちびやりながらゴール前スロープで応援。
(ゴール後のビールもおいしかったです)

実は私、ウルトラマラソンでは自分のゴールより
他人のゴールの方が感動するのである。
(たぶん、自分がリタイアしたら、それどころでは無いだろうが)
制限時間ぎりぎりになってくると、痛い足を引きずりながらダッシュするのを
みたり、応援が必死に「まだ間に合うー!」とか叫んでいるのを見てるだけで
ホント泣きそうになってくる。(私も叫んでいるわけだが)
今回も4:45スタートの最後のランナーがギリ間に合わなかった・・・。

同宿のOさんやブログで知り合った人も次々とゴール。
中村優ちゃんも堂々のゴールをしてました。
交代してるのかもしれませんが、カメラマンもすげ~。
しかし優ちゃん、ちょっとぽっちゃりしてません?


そして、すべての競技終了~。

タクシー乗り場にて聞くと自分で呼ぶとのこと。
会場の電話で呼んで、10分くらいタクシー到着。
宿に帰るまで、運転手の方から労いのお言葉いただきました。

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第4回飛騨高山ウルトラマラソン~その7~

2015年07月05日 09時30分48秒 | 飛騨高山ウルトラマラソン
書き始めた頃は3~4回で終わるだろうと思っていた飛騨高山レポ
気が着いたら~その7~
早く完了しないと次の大会がー。

そうそう、ウェルネスの大きな封筒が届いて、
何だろう?他の大会の案内かな?と思っていたら。
高山市長のお礼状(印刷)でした。
わざわざありがとうございます。
でも、この内容ならハガキでもいいよね。

レポ続き。

80kmを過ぎ、疲労もずいぶん溜まってきている
1km7分台でたらたら進む
宮川沿いの道をフラットな道を走っていると
一瞬フラッとよろける。ガードレールに触れそうになる。
あぶないあぶない、ガードレールの向こうは直ぐに川。
疲れからか、熱中症の前触れか、なんでふらついたかは分からないが、
気を付けなければと、気合を入れなおす。

道は川沿いから田んぼの中に入り、JR上枝駅前通過。
ここで千光寺前で別れた71kmランナーと合流
あちらは後5km程でゴール。いいなぁ・・・
ここで他のランナーから激写されていた。
飛騨高山ウルトラのブログ検索していて、見つけたときには「うっひゃ~!」

(その方のブログより拝借。無許可ですが、問題あるようならコメント下さい直ぐ外します。)

遠くに幟がはためいているのが見えて、
「やった!エイドだ」
と、喜んでいると近づいてみると、お久しぶりなコンビニ
ぐわぁぁぁ、紛らわしいわー!

がっくりきたところで、ようやく本物のエイド「JAひだあぐり」
ここでも、先のブログの写真で帽子だけ見切れてました。


ここまでくると、エイドでの休憩が長くなってくる。
水分補給したり、椅子に座ったり、ダラダラする。
一度エイドを出てしまうと、歩かないと決めているので
どーしても重っ尻になってしまう。

えいやっ!と気合を入れて、体育会系の兄ちゃん達に冷水を浴びせてもらい
エイドを後にする。

宮川を渡り、100kmは信号を右折
まっすぐ行く71kmとはここでお別れ。

一瞬の街中を過ぎ再び、明るい農村な風景。
空気が綺麗な分、こっちの方が良い。
85kmの看板前で子供達に声援を貰う。
道は更に細い農道になり、左折。

飛騨牛街道に入る。
宮川を再び渡り、直ぐに大きな飛騨ミートの工場
門の前でおっちゃんが一人座り込んで応援してくれている。
ありがとー!

しばらく行くと「八日町新鮮野菜販売所エイド」
をを!。プチトマトがある。
元々あまり好きではなかったが、村岡ダブルフルのエイドで
食べて以来、ウルトラと言えばプチトマトってな感じで好きになった。
3個4個バクバクいただく。
(因みにウェルネスの大会で思いつくのは「グミ」だ)
ここでは、ドブ汁という大豆から作った飲み物?もいただく。
・・・なんか不思議な味でした。
あと、胡瓜もあったかな?

このエイドでも長々と休憩取り、左折してスタート。

ここから最後の難関の上り坂開始。
まわりはほとんど歩いている。

ここで、道の反対側の生垣の向こうの庭で遊んでいた3人のお子様達。
そのうち、一人が私に気が付く。
「あっチョッパーだ」 「あ、本当だー。」
私、笑顔で手を振る。  ・・・次の瞬間
追いかけろー!!

・・・なんですと・・・
みれば、3人の兄弟、ダッシュ開始

イヤ、チョット、ヤメテ。
チョッパー限界近いのよ。(大汗)

追いかける3兄弟
幼子のイメージを傷つける訳にはいかない只のオッサンも逃げる。

あ~、脚がぁぁぁ

横を歩いているランナーが「上り坂走れるの凄いですねー」と
いや、「追いかけられてるんです・・・」

3兄弟のうち2人脱落
長男いまだダッシュ中・・・・振り切った!

チョッパーのイメージ死守しました。・・・ハァハァ・・・


いらんところで体力使ってしまった。
しかしいい思い出は出来た。ありがとう3兄弟、いつか又会おう。


ふと前をみると、見覚えのある後ろ姿。
プーさんの正装の某ブログ村のDやねんさんと
お初ですが、やはりブログでは有名なRさん。
ゆっくり歩いている。どちらか調子悪いのかな?

抜き去り際に「Dやねんさん、ファイト!」とエールを送る
お約束の「どちら様でしたっけ?」と返されたが、まぁ覚えてないでしょう。
三浦ウルトラと袋井フルですれ違ったことを伝え、エールの交換し分かれる。


農村風景を抜け、じょじょに山道になっていく。
・・・と予想してたより本格的な山道だぞこれ。
このころから、周りのランナーが口々に
「90kmまだぁ?」「えらく長くないか?」
とブツブツ言ってるのが聞こえてくる。
ガーミンは狂いまくって既に92kmを越えている。

峠のピークが見えたが、これは前日の説明会であった「うそピーク
一旦、フラットになるから説明会で聞いてなかったら、ぬか喜びするところだった。

再び上り開始。まだかまだかと耐え抜いてようやく90km

90km 11:12:30

そして、遂に峠のピークに到達
説明会で言っていた「パネル見えたら、上り終了」の
太陽光パネルもしっかり目の前に。

よぉぉぉし。もう一息だー!!。
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