せんじがらを知っている人はかなりひろしま通でしょう。字で書けば「煎じ殻」でしょうか、ぶたの腸を油で揚げたものです、私は少し作り方は違うものの子供の頃からの食べ物でした、昔はラードを作るため大鍋で肉だけを乾煎りする(煎じる)と脂が出てきてあぶらだけを回収し残った水分・あぶら分の抜けた肉を食べていました。いわゆる滓扱いですから上流家庭の人は知らない味です。
この肉はジャガイモなどと煮て食べればおいしいのです。ところがこのせんじがらが今や大ブームになっています。広島でもどこでも売っているものではありません、高速のSAでは手にはいります。今朝もある用事で廿日市SAに行き買ってきました食べ始めたらとまりません、一袋はあっという間に胃袋です。
昨夜からの雨は一時強く降りました、これからは一雨ごとに「雨後の筍」状態になるのでしょう。
少年T君夕方野球から帰り日が暮れかけているのにタケノコ堀です結構太いのを2本満足です。