最近全く雨が降らないかもしたの生息地域ですが、今日久しぶりに雷とともに雨がきました。雨が降るのは湿気が上がりますが、何となく空気が綺麗になった気がします。そしてお米の為にもやっぱり多少は降っていただかないと。やはり田んぼや畑は天候の影響をもろに受けますから、ちゃんと季節に応じた気象が大事なんですよね。
と、何の変哲もナイ日常のかもしたですが、ここのところ最終回&新番組チェックでにわかに夜中起きまくっております^^;
まずは春アニメの最終回ですね。
『四畳半神話大系』:主人公の『私(※京都の大学に入学した大学生。四畳半の今にも潰れそうなアパートに一人暮らし)』が、花の大学生活―――主に「黒髪の美女とイチャイチャする甘い学園生活」を夢見てサークルに入るんですが、その2年後、夢とは全く違った現実に翻弄されている自分に気がつき、何度も「人生やり直したい!」と願った途端、何故か時間が逆戻りして、また入学した時からやり直すことを繰り返す―――という『私』の2年間を追ったお話でした。
何度も人生やり直している割には、彼に関わる人間は全く同じで、特に小津という悪友と、後輩の明石さん、大学8年生の樋口氏はじめ、街角の占い婆さんまで、語るセリフも殆ど同じ。なのに何故かそれぞれ違った運命が待っているんですが、いずれにしても「何度やり直しても、夢は早々叶わない」ということがよ~~~く判りました(苦笑)
大体小津にジャマされ、他の登場人物に追い回され、自分では「今度こそ違う選択肢を選ぶぞ!」と決めるんですが、結局どれを選択しても大して変わらなかったです^^;
でも『私』が最後は四畳半に閉じ込められ、外に出ようとアパートの壁破るんですが、破っても破っても、自分の部屋がず~~~~っと続く世界に閉じ込められるんですが、結局この四畳半はパラレルワールドで、今までやり直した人生そのものを表現していたんです。そして気がつけば、自分たった一人で生きている=自分本位で生きることの寂しさや人間関係のありがたさを心から思い知り、それを自覚した瞬間、ようやく四畳半のパラレルワールドから抜け出せました。そして邪魔ばかりする小津や心配性の明石さんをはじめ、自分と繋がっている人たちの存在に感謝するところで、物語は終わりました。
特に何が面白い、と言われても速攻回答はできないんですが、今までずっと違う世界に何度もやり直して、それを見ているときは「・・・だから何?(--;)」という感じだったんですが、最終回まで見続けて、何度もやり直した人生のパラレルワールドの中で、「もっとも大事だったのは、周りの人の存在である」という一個の結論を導き出せて、ようやくこの物語の言わんとしていた事が判った気がします。全話通して見て「あぁ、こういう話だったのね。」と気がつけました。最終的な答えは道徳観と言うか倫理と言うか、人間の大事なものをテーマにしていたんですね。
あと凄いと思ったのは、この『私』が殆どセリフから解説からあらすじからぜ~~~んぶ一人で語るんですよ。しかも相当早口で! 『私』役の声優さん、本当にご苦労様でした!!<(_ _)> これでギャラが他の人と同じだったら可哀想な気がします(涙) よくあれだけのセリフ毎回噛まずに言えたな~・・・流石はプロだ(-△-;)
そんな所にも感動した(!?)アニメでした(^^)
で、今度は新番組!
『あまがみSS』:プレステのギャルゲーが元のアニメですね。いわゆる『ときめも』と同じで、「主人公の男の子(橘君)が、登場する6人の女子の誰と恋人になれるか!?」をアニメにしたらしい。ゲームと同じかわかりませんが、登場する女性は6人で、アニメの方は一人ずつピックアップしていくようですが、他の女性もちゃんとそのストーリーの端々に登場するようです。
逆パターンのゲームのアニメ化なら何本も見ていますが(『アンジェリーク』『金色のコルダ』『遥かなる時の中で』・・・)どちらかと言うとみんなまんべんなく、協力して主人公の女性を守ったり、関わったりして一つの物語を作っていましたが、女性選択パターンのアニメだと、女性が協力して男性主人公を守ったり、関わったり・・・ってあんまりしなさそうです。この後の展開ストーリーをどうもっていくのか、それによって面白くもなるかと思います。
でもかもしたはこの時間、『ドラマ・もやしもん』見ているからな~(笑) 多分時間被るんですよね。当然かもしが優先なので、被らなければ見ます。
さて、今夜は『黒執事』が始まりますね!要チェックです!(^^ゞ
と、何の変哲もナイ日常のかもしたですが、ここのところ最終回&新番組チェックでにわかに夜中起きまくっております^^;
まずは春アニメの最終回ですね。
『四畳半神話大系』:主人公の『私(※京都の大学に入学した大学生。四畳半の今にも潰れそうなアパートに一人暮らし)』が、花の大学生活―――主に「黒髪の美女とイチャイチャする甘い学園生活」を夢見てサークルに入るんですが、その2年後、夢とは全く違った現実に翻弄されている自分に気がつき、何度も「人生やり直したい!」と願った途端、何故か時間が逆戻りして、また入学した時からやり直すことを繰り返す―――という『私』の2年間を追ったお話でした。
何度も人生やり直している割には、彼に関わる人間は全く同じで、特に小津という悪友と、後輩の明石さん、大学8年生の樋口氏はじめ、街角の占い婆さんまで、語るセリフも殆ど同じ。なのに何故かそれぞれ違った運命が待っているんですが、いずれにしても「何度やり直しても、夢は早々叶わない」ということがよ~~~く判りました(苦笑)
大体小津にジャマされ、他の登場人物に追い回され、自分では「今度こそ違う選択肢を選ぶぞ!」と決めるんですが、結局どれを選択しても大して変わらなかったです^^;
でも『私』が最後は四畳半に閉じ込められ、外に出ようとアパートの壁破るんですが、破っても破っても、自分の部屋がず~~~~っと続く世界に閉じ込められるんですが、結局この四畳半はパラレルワールドで、今までやり直した人生そのものを表現していたんです。そして気がつけば、自分たった一人で生きている=自分本位で生きることの寂しさや人間関係のありがたさを心から思い知り、それを自覚した瞬間、ようやく四畳半のパラレルワールドから抜け出せました。そして邪魔ばかりする小津や心配性の明石さんをはじめ、自分と繋がっている人たちの存在に感謝するところで、物語は終わりました。
特に何が面白い、と言われても速攻回答はできないんですが、今までずっと違う世界に何度もやり直して、それを見ているときは「・・・だから何?(--;)」という感じだったんですが、最終回まで見続けて、何度もやり直した人生のパラレルワールドの中で、「もっとも大事だったのは、周りの人の存在である」という一個の結論を導き出せて、ようやくこの物語の言わんとしていた事が判った気がします。全話通して見て「あぁ、こういう話だったのね。」と気がつけました。最終的な答えは道徳観と言うか倫理と言うか、人間の大事なものをテーマにしていたんですね。
あと凄いと思ったのは、この『私』が殆どセリフから解説からあらすじからぜ~~~んぶ一人で語るんですよ。しかも相当早口で! 『私』役の声優さん、本当にご苦労様でした!!<(_ _)> これでギャラが他の人と同じだったら可哀想な気がします(涙) よくあれだけのセリフ毎回噛まずに言えたな~・・・流石はプロだ(-△-;)
そんな所にも感動した(!?)アニメでした(^^)
で、今度は新番組!
『あまがみSS』:プレステのギャルゲーが元のアニメですね。いわゆる『ときめも』と同じで、「主人公の男の子(橘君)が、登場する6人の女子の誰と恋人になれるか!?」をアニメにしたらしい。ゲームと同じかわかりませんが、登場する女性は6人で、アニメの方は一人ずつピックアップしていくようですが、他の女性もちゃんとそのストーリーの端々に登場するようです。
逆パターンのゲームのアニメ化なら何本も見ていますが(『アンジェリーク』『金色のコルダ』『遥かなる時の中で』・・・)どちらかと言うとみんなまんべんなく、協力して主人公の女性を守ったり、関わったりして一つの物語を作っていましたが、女性選択パターンのアニメだと、女性が協力して男性主人公を守ったり、関わったり・・・ってあんまりしなさそうです。この後の展開ストーリーをどうもっていくのか、それによって面白くもなるかと思います。
でもかもしたはこの時間、『ドラマ・もやしもん』見ているからな~(笑) 多分時間被るんですよね。当然かもしが優先なので、被らなければ見ます。
さて、今夜は『黒執事』が始まりますね!要チェックです!(^^ゞ