うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

春の新番組④

2012年04月07日 21時57分21秒 | アニメ
昨夜ふとMAGネットを見ていたら、ヲタクを語るコーナーで、西川君がミッチーのフィギア持ちながら「懺滅する許可をぉぉーーーーーーっ!」と叫んでくれて(笑) 全然憎々しげじゃなかったですが。やっぱり血管切れそうなキャラは関智さんははまり役ですね。ドモン(Gガンダム)もしょっちゅう熱血してましたが、イザーク様といいミッチーといい、プラチナブロンドで高血圧(苦笑)キャラは関智さんですな。スネ夫はちょっと違うけど^^;

そんな今日のかもしたは、この2週間の疲れが一気に出たのか、ひたすら惰眠をむさぼり、起きたら昼近くでびっくりさ(・0・) 溜め込んでいた色々なこともやりたかったんですが、なんか結局できなかったな~疲れ溜まりすぎで集中力ないんだもん(--;)
お外は桜が綺麗なのに、かもしたは家でヒッキ―&新番組チェックしてました。
『アクセルワールド』:現実世界では肉丸君でいじめられている主人公ハルユキが、仮想世界では真逆のスピード能力を誇り、一人籠って現実世界を拒絶しかけていたところ、同じ仮想世界で人気のアバタ―作成者黒雪姫という同じ学校の先輩が目の前に登場。先輩からネット端末を繋げられ、「そのスイッチを押せば現実世界が崩壊し、再構築できる」と告げられ、迷うことなくスイッチを押す。その途端、ハルユキと先輩は1000000分の一秒の超加速世界に飛び込む。そこでは自分をいじめていた生徒より当然ながら優位に立つこともできる世界で、虐めていた生徒を無事撃退できる。
それ以外は何の変わりもなかったが、次の日の朝、突然現実世界が崩壊し、騎士の鎧をまとった自分が茫然と立っているところに、同じ騎士のような戦士が襲い掛かる―――ところで一話終了。
近未来の電脳世界を扱っている作品は多いですけど、授業もお金のやり取りも全て電脳でやってくれる、結構描写がはっきりとしていますね。会話のやり取りも声に出さずとも有線ケーブルを使えば唇ひとつ動かすことなく会話できますし。ノートも鞄も教科書もいらない、けど何故か授業で先生は黒板に向かっているという(笑)
ハルユキ君は「どうせニューロリンカー(人体への電子端末)つけてるんだから、学校なんて必要ない」と言っていましたけど、ここまできてしまうと、人間関係の構築なんてみんなできないだろうな~(ーー;) せめて学校でもないと、人間同士の付き合いができなくなりますね。デジタル人間ですよ。こうなると怖いのが「自分本位の世界」になってしまうので、自分の思うとおりに行かない相手や世間と出会うと、キレて刺しちゃったりするようになりかねない。やっぱりアナログで人の顔見ながら相手のことを思って喋る方がいいですね。うん。
この主人公のハルユキ君がやがて自分を取り巻く世界にどんな結論を出すのか。そういう点案外リアルだと思います。ちょっと考察しながらみたいですね。
『ZETMAN』:実は原作知らなかったので、キャラ見たら「うぉ!キャラデザがタイバニっぽいアメコミみたい!」と思ったら、桂正和先生原作だったんですね。道理でタイバニっぽい訳です(笑)
「ZET」という新たな生命体で賭け事の格闘競技をさせていたところ、感情の芽生えたZETが闘技場を脱走。さらにそのZETの研究をしていた博士と実験で成功した生命体の乳児も脱走。
やがて10年後、逃げ出したZETが各所で人を殺していた矢先、成長した乳児「人(ジン)」が、自分を助けてくれたおばさん(といってもまだ若い)がZETに殺されそうになった際、力に目覚め、ZETを撃退。こののち成長した人と幼馴染のコウガが正義の味方としてZETを撃退するチームとなっていく・・・な、お話になるのかな。
化物と格闘なので、どうしても血なまぐさいシーンが多めですね。人間を殺めるシーンも当然ながらあるので、見る人の好みはあるかも。劇中「戦うこと」「人を傷つけること」「正義」という言葉が結構使われていて、残虐な出来事への疑問の投げかけも行っているため、単純に殺戮を描いている訳ではないことも見て取れます。結構長い話らしいので、どこまで放送するのか判りませんが、これもまた「視聴者が考える作品」ですね。
『夏色キセキ』:仲良しだった4人の中学生の女の子たちが、うち一人が転校することになり、崩壊しかけた友情をどう取り戻すか・・・的な感じです。この友情を取り戻し、夢をかなえるために神社の願い石に4人が揃って同じ願いを掛けると、その願いがかなう―――というものですが、以前は「4人そろってアイドルになりたい」というものが、地元のカラオケ大会での優勝となって現実(?)になりました。けど今回は心が離れているだけにその願いを叶えてもらうのは至極難しい。でもそれが奇跡となるか否か。
何で紗希が急に心離れたのか、その理由が明らかになれば、夏海や優香や凜子もどうしたらよいかがわかるのでしょうが、何せ思春期の乙女ですから。例え友人であっても言えないことの一つや二つがある訳で・・・
先に感想話した『アクセル―――』と真っ向から反対な話なので、2つ続けて見ると本当に面白いです。方や電脳で会話なんて必要としなくていい、と考えている主人公と、言葉に出来ないながらも必死に友人のことを考え、自分本位の考え方から脱却して大人に成長していく主人公たち。 前述が『デジタル人間』ならこっちは『アナログ人間』。同じ中学生ですが、こうも話が違うと、この子たちが成長した後って、どんな風になるんだろ?って思いますね。
スフィアファンにとってはたまらん番組でしょうが(笑)、かもしたは2作品の最終回まで主人公がどうなるのか見ものです。
『銀河へキックオフ!!』:サッカー漫画も多々あれど、キャプ翼なんかは天性の才能があり、ライバルとさらなる切磋琢磨していく話でしたが、こっちは全くと言っていいほどへたっぴな男の子が、果たしてどう成長していくのか、ですね。
主人公の翔君は小学6年生。だけどクラブチームでは下手でレギュラーになれず、揚句6年生がみんな受験やら何やらでやめてしまい、自分一人になってしまったうえ、コーチから事実上の「クビ」になってしまう。
そこで新たにメンバー集めてチーム作りを目指したところ、関西からの転校生高遠エリカちゃんと出会い、その技術の高さに圧倒され、メンバー第1号となる。だけど結局コーチからは相手にされず、高遠さんからも怒りを買うが、なでしこジャパンの清水選手と出会い、改めてサッカーの良さを学び、メンバー集めが始まっていく―――
うん、NHKですね!勇気と希望にあふれてますよ! ジャイキリはプロの話でしたけど、同じ万年ビリのチームが這い上がっていく話でした。今度は小学生のクラブチームでサッカー好きな子供たちの励みになるんじゃないかな。翔君は確かに技術面は下手ですけど、動体視力が突起しているので、MF向き。これから加入するメンバーがどんな子たちかはわかりませんが、何かしら「自分に出来るもの」を見つける=成長していくんじゃないでしょうか。サッカーも自分の得意な分野をポジションとして、協力してゲームを作る共同作業ですから、自分だけじゃなく、相手の事も考えてゲームメイクしていく訳ですし。
やっぱりスポーツっていいですね~ かもしたも学生時代はソフトボール部員でしたが、それ以来運動関係は全く手を付けていない ワールドカップとかWBCとか、応援はしますけどね^^; 今年はオリンピックもありますし、改めてスポーツを応援したいですv

大分新番組もはじまってきましたね。でもまだまだ新番組あるようで、ホント、西川君じゃありませんが「最近は夜中チャンネル変えると、どこかで必ずアニメやってるね」ですよ。
制作会社の皆さん、お疲れ様です<(_ _)>

コメント
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