うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

秋の新番組③

2016年10月06日 21時17分17秒 | アニメ
まさか10月で冷房のお世話になるとは思わなんだかもしたです。
何で10月で30度超えるかな(--;) 全く地球温暖化の影響もあるのでしょうけど…暑いのは別に苦手ではないのですが、問題は『蚊』ですよ!こやつらが耳元でブンブン言うから眠れねー
ということで、眠れぬ夜には深夜放送。(深夜じゃないのもありますが)
『侍霊演武(ソウルバスター)』:最近日本のメディアに盛んに登場してきております、中国で連載されている漫画原作のアニメ化です。
主人公は高校生の孫宸。彼は何故か三国志時代の将軍暗殺の夢にうなされる。そのせいもあり、すっかり荊州(三国時代の戦場)が嫌いな彼は、ある日夢の中で「輪廻空間の管理者」という水鏡先生という人物から不思議なカードを手に入れる。カードを渡した水鏡は「このカードに命を懸けられるか?」と尋ねるが、孫宸は軽い気持ちで承諾。夢から覚めるとそこはいつもの学校。そこで孫宸はいきなり教師から、そのカードを渡せと強要される。訳の分からない孫宸が悩んでいると、教師はいきなり三国志時代の武将:魏延を手持ちのカードから召喚。孫宸に襲い掛かるが、その時孫宸のカードから美女が現れた。彼女の名は周瑜。三国時代の英雄だった―――という第一話でした。
日本でも人気の高い『三国志』と『カードバトル』が合わさった感じですね。他にもカードを集めて遊戯王みたいにカードバトルをリアルとして展開するのか、それとも一人一枚で仲間を集めてバトルになっていくのかはまだわかりませんが、バトルと主人公の三国志との因果関係のドラマ展開を期待して見てみようかと思います。
『信長の忍び』:5分アニメです。信長に仕える忍の千鳥と信長さまを中心に、信長の野望を叶えようとする、4コマ漫画のアニメ化です。
ただフツーに見ていたら逆漫画でしかないんですが、原作者が社会科の先生で、戦国の文献やらを研究した方らしいので、妙にリアリティがあるところがそこかしこに見られるそうで、戦国史マニアの方々からの注目度は高いそうです。
『装神少女まとい』:こちらはオリジナルあにめです。
地方都市・釜谷市の神社で巫女のアルバイトをする皇まといは、刑事の父親の転勤でこの地にやってきた。ある日不可解な殺人事件が起こり、父はそれにかかりきり。そんなまといの神社に春夏ルシエラという超常現象専門の慶事が、退魔行の神器を探しに来るが、見せられたものに反応なくその場を去る。やがて、父親の追っている犯人が神社で友人の草薙ゆまの父親や参拝客に襲い掛かる。相手は武道も銃も効かない相手で、まといの父親も倒れてしまう。そんな犯人を退魔行で払おうとするゆまが神器を開くと、神懸かりの儀で変化が起こったのは犯人でもゆまでもなく、偶然同じ動作をしてしまったまといだった。彼女は「纏送」という神様と合体した状態になっており、悪霊に憑りつかれていた犯人を倒すのだった―――という第一話でした。
今のところ、ギャグとシリアスと半々の展開。巻き込まれ型の主人公が自分の能力をどう受け止めるのか、そのうえでこの先の行動になるかと思います。多分神社の子たちだけではなく、世界各国でまといと同じ戦士がいるようなので、彼女らとの出会いやドラマの展開にも期待したいです。
『ステラのまほう』:ステラという魔法使いの活躍…かと思いきや、普通に日本の女子高生の部活ライフを描いた、4コマ漫画原作のアニメ化です。
主人公の本田珠輝は高校の入学式を迎えた。彼女の入学する私立星ノ辻中学高等学校は部活動が盛んで、入学式後は部活の説明会に時間が当てられるほど。彼女の幼馴染:布田裕美音とともに部活説明会に回るが、その中で同人ゲーム制作活動をしているSNS部のゲームの楽しさに浸る。「部活動は大変」という部長の言葉に裕美音は辞退するが、珠輝は自分で作るゲームの楽しさに心惹かれ入部を決意する。3人の先輩とともに、夏コミでの新作ゲームの販売を目指し、ついにSNS部が新しい活動を開始する―――という第1話でした。
半期前の「少女たちは荒野を目指す」という、ギャルゲー同人ソフトを作る高校生たちの活躍を描いた作品がありましたが、こちらもまた夏コミ目指してます(笑)一見キャラは緩い感じですが、同人+夏コミと聞くと、凄い修羅場が待っているハードな展開になるとしか思えないのは何故だろう?(笑) 「ごめん。だかたその…ごめん。」( ノД`)
身に染み入る思いで見守りたいと思いまする。(-人-)
『夏目友人帳 伍』:言わずと知れた人気シリーズ、ついに第5期を迎えました!妖怪が見える夏目貴志と、お目付け役(自負)のニャンコ先生こと斑。そして祖母が集めた妖怪の名前を記して従えた『友人帳』から名前を返し続ける夏目と物の怪の皆さんとの、ハートフルだったり、ちょっと怖いのもあったりするストーリーです。
一話では物の怪が見えることで、親せきから「狂っている」とみられていた祖母:レイコに対し、物の怪たちとは楽しそうに過ごし友人として沢山の仲間に囲まれた笑顔を壊したくない貴志の、必死の願いの物語でした。
今までのシリーズと、五期スタート直後の印象としては、「旋回よりさらに貴志の笑顔や感情が豊かになってきたな」ということ。祖母と同じように虐げられてきた貴志があれだけ感情豊かになってきたのは、彼の保護者となってくれている藤原夫婦、クラスメイト、そしてニャンコ先生たち仲間の物の怪たちのおかげでしょうね。神谷さんの演技も段々感情の変化が表現されていて、夏目の成長が見て取れてきました。
ストーリーは最初は怖かったですが、実は妖怪にものっぴきならない事情があったことがわかって、それをちゃんと充足する貴志&ニャンコ先生のコンビはやっぱり逸品!続きが楽しみです
『CHEATING CRAFT』:これも中国系ですが、一応作成は日本のスタッフさんですかね。
完璧に学歴社会で、優秀な者だけが幸せになり、試験に落ちた者たものは全てを失う世界。そのために人々はカンニングや試験妨害まで行い、ついには学力優秀でも、そういった行為を甘んじて受けているものは試験に受からず落ちぶれていく世界になってしまった。そのため学力重視のL型。カンニングの技を磨くC型とに分かれ、L型とC型はタッグを組み他者からの妨害を跳ね除け、高得点を狙う。他者の高得点を阻むべく、C型同士が繰り広げる熱いバトルやカンニングを許さない試験官たちも加わっての大バトル試験場となった。そのC型の主人公『睦明』とL型のヒロイン『巧衣』が試験突破のバトルを繰り広げる―――という10分アニメでした。
あー、現代社会を皮肉ってますね~。なので最近の試験は応用力を磨くために、ペーパーオンリーではなく、質疑応答の面接なんかも取り入れてきてます。そんなときはこのカンニングバトルはどうなるんだろう??と素朴に考えつつ、行く末を見てみたいと思います。
『TO BE HERO』:これも↑と同じ枠で放送されている10分アニメです。こっちはスタッフは完全中国の方。
主人公は便座のデザイナーをしている『おっさん』。名前はなし。ある日、トイレで用を足していると突然便座に吸い込まれてしまう。結果おっさんは「地球を守るヒーロー」となったが、それと引き換えに端麗だったおっさんの容姿はメタボ体型に変わってしまう―――という第一話でした。
こっちはおっさんが地球を救うヒーローもの、というギャグメインストーリー。でも確かに世を支えているのは、おっさんたちですよ。感謝しなきゃ。そしておっさんの声が日本号(津田さん)なので、なんか余計に哀愁を漂わせております。・・・涙無くしては語れないです(そうか?)
『美少女遊戯ユニットクレーンゲール ギャラクシー』:アイドルになれる!というお誘いに乗って、何故かゲーセンで働くことになった3人の少女が、地球崩壊の隕石を落下させている敵から地球を救う、という一期から、今度はライバルユニット『ダークチェリー』の3人が主人公たちを狙う!―――という二期目です。でもフツーにゲーセン紹介の方がメイン。また苦労しそうですが、まぁ頑張って(笑)20分アニメですが、この番組が一番尺が長いぞ!(ただしアニメは10分間)
『ナゾトキネ-NAZOTOKINE-』:5分番組です。広告代理店に勤める解音が打ち合わせの準備をしていると、突然周囲が変化して出られなくなってしまう。そこに「ハッチン」という謎の生物が登場。外に出るためにはハッチンの出題する謎を解くこと以外なし。果たして外に出られるのか―――という第一話。
ちなみに問題は最後に出題されます。来週までに解いておくこと。そして多分翌週に答えが発表されるかと。結構難しいですよ、これ!
『てーきゅう 8期』:今度は尺がさらに削られ3分番組!OPまであるから、本編とOPの長さが半分ずつ。しかも高速で話が進むので、展開早すぎ。でも特に内容はないです。いつものこと(笑)
『奇異太郎少年の妖怪絵日記ストーリー』:Web漫画原作のアニメ化で5分番組。人間の少年、奇異太郎と座敷童のすずを中心に、妖怪とのほのぼのストーリー。妖怪たちが大戦争かと思われたその原因は、奇異太郎とすずのどうでもいい内容でのお子様ゲンカが発端。でも本気で妖怪たちも争うのではなく、最後はみんなで酒盛り。うん、ほのぼの。
『魔法少女なんてもういいですから。 セカンドシーズン』:ゴミ捨て場で拾った変な生き物(←これ多いな)ミトンの力で魔法少女に変身した主人公のゆずか。しかしながら変身コスチュームは水着。しかも水だけ出せる魔法使い。本人、思いっきり拒否。でも何だかミトンが見える友人:ちさと、同じ魔法少女の真冬と仲良くなり、特に魔法でバトルするでもなく、なんとなく活用しながら日々を送るストーリーの第二期。やはり魔法は多少の便利道具(暑い夏に水をかけて涼む、位)としてしか使ってませんw でも今回真冬さんからバトルの珍提案がなされた模様。少しは役立つか!?
『あにトレ!XX -ひとつ屋根の下で』:要は、筋トレ&ストレッチをアニメでキャラクターがやってくれるのがメイン、のはずですが、寧ろ時間はインストラクターの女の子たちのウフフキャッキャ♥なシーンを撮る方に割かれています(笑) そういえば、前回少し真面目にこのストレッチ&筋トレやってたはずなんですが・・・気が付けばもうやってない!Σ( ̄□ ̄|||) 今回は少しは頑張ろ。
『ナンバカ』:これは漫画原作のアニメ化ですね。
とある孤島に所在する、日本最大にして最高のセキュリティを持つ刑務所「南波刑務所」。この刑務所からは絶対誰も脱獄できない。そんな刑務所の13舎13房の雑居房に捕らわれている4人の囚人は、何故か「脱走ライフ」を日常としており、看守との追いかけっこを毎日楽しく過ごしているw そうして監獄ライフを楽しんでいる彼らと看守のバカ騒ぎが今日もまた始まる―――という第一話でした。
いや~「バカでした。」(笑) 最初は脱獄なんて言うから、ルパンみたいな怪盗が、この刑務所を難なく脱獄する話かと思いきや、脱獄ごっこをして楽しむ話だったんですね(いや、実際には脱獄できそうですが、ギリギリできない)。そこに本気にならなきゃいいのに、看守の双六さんが真面目に対決するから面白い。・・・とお気楽話かと思いきや、15番のシューゴさんは、外れない手錠を外せる人を探して、この刑務所に着た模様。実はシュールな話も含まれているようで、単純に笑えない伏線もありそう。でも基本は思いっきり可笑しいので、毎回笑わせていただきます。
『響け!ユーフォニアム2』:高校のブラスバンド部で、目立たないユーフォニアム奏者の主人公と、その友人たちとの青春ストーリー。前回は上級生との衝突や、顧問の音楽教師との関係で揺れながらも、必死に地方大会で金賞(※ただの金賞ではなく、上位金を取らないと、全国大会に行けない)を目指し、いざ、県大会開始!というところで終了しましたが、間に劇場版で県大会は金賞(ダメ金ではなく本選出場校に選出される)となり、今回二期目はその続きから。
次はいよいよ関西大会となり、練習にも一層の熱が入っている北宇治高校吹奏楽部。ところがここで昨年大量にやめた2年生部員ののぞみが部に復帰したいと懇願してくる。昨年に一体何があったのかわからない久美子たち一年生は、自分たちの知らないところで部活に緊張が走る不安を覚える。そんな中、滅多に他者に関心を持たないオーボエの鎧塚先輩が会談で蹲っているのを久美子が発見。彼女の気分の悪さは、のぞみのフルートが原因だった。人間関係に相変わらずの歪みを持ったまま、部活は夏休みの練習を迎える―――という第一話でした。
練習も演奏も、なんですが、大体どこかにあるんですよね。人数が多い部活の中での人間関係のもめごと。特に女子が多いところは。感情的になりやすいのと、「絶対秘密!」はほぼ守れない(苦笑)のと、その他諸々あって。かもしたも経験あるが故、なのでこの作品には妙に親近感があります。何よりチームワークが大事な吹奏楽。果たして彼女らは無事困難を乗り越えるのか、ハラハラしつつ見守りたいと思います。
『文豪ストレイドッグス』:前回半期前に一期目が放送された続編です。
今期は太宰がポートマフィアにいた頃の話からスタートでした。いつも酒場で盛り上がる、ポートマフィア幹部の太宰と情報部の坂田と使いッパシリの織田。だが坂田の行方が突然消え、彼の部屋を捜索した織田が何者かに狙われる。その窮地を救ったのは太宰。太宰の予想では、この一連の事件には『ミミック』という組織が関与していると推理する―――という第一話でした。
今回は太宰さんの過去話がメインですかね。主観は太宰さんではなく織田さんなのですが、この話で太宰さんが何故ポートマフィアを抜けて、武装探偵社に入ることになるのか、その辺りがクローズアップされてきそうです。
中島君たちは今回は登場しないのかな・・・。それはそれでちと寂しいですが、太宰さんの活躍を通してポートマフィアの狙いも明らかになってくると思うので、ストーリーや伏線部分の解明が楽しみです。
『ブレイブウィッチーズ』:
ストライクウィッチーズの外伝、というか続く作品で、主人公は佐世保航空予備学校の一年生の雁淵ひかり。英雄の姉を持つ彼女は魔力が低く、学校では常に姉と比較されがちだが、姉を非常に尊敬している。そんなある日、姉である孝美が佐世保に一時帰宅。しかし彼女はすぐに欧州派遣が決定している。そんな中、欧州のネウロイの動きに危機的状況と察した軍は、予備学校の生徒も一名欧州派遣を決定する。志望したのはひかりと一年生の最高成績者:三隅美也。規定レースの結果で勝った方が欧州に派遣されることになった二人は、最初は三隅が優勢だったものの、突然の悪天候の視界不良で三隅が支柱にぶつかりかけ、両者墜落。しかし海に落ちた三角を助けようとしたひかりの魔法が発動。ひかりは欧州派遣の切符を手に入れた―――という第一話でした。
ストライクウィッチーズはもう何度もアニメ化してTVや劇場版で放送されていますが、艦これの原点みたいな作品ですね。今回は日本人ウィッチが主役ということで、彼女の想定外の力や機転がキーになりそう。アクションシーンも含めて見守りたいと思います。
『ユーリ!!! on ICE』:オリジナルアニメですが、最近日本勢の活躍目覚ましい『男子フィギア』のアニメです。
主人公はフィギュアスケート特別強化選手の勝生勇利。しかし極度にプレッシャーに弱く、またすぐに太るなど、メンタルや身体コントロールに苦労し、そのためGFに出場しても最下位という成績で、憧れのスケーター:ロシアのヴィクトルにも全く相手にされない。5年ぶりに実家の温泉宿に戻った勇利は幼馴染でスケートを始めるきっかけとなった
優子と再会。彼女と二人でヴィクトル日憧れていたが、その優子のために、ヴィクトルのスケーティングを全くミスなく完全コピーして見せる。それだけで終わったはずだったが、なんと優子の子供たちが勇利のスケートを録画した上に、動画で世界配信してしまった。しかもその動画を見たヴィクトル本人が突然勇利の温泉宿に現れ、「君のコーチになる」と宣言する―――という第一話でした。
技術はあってもメンタルが弱い(あるいはその逆)で、前に進めないスポーツものの主人公が、何らかのきっかけで大きくなるストーリーはいくつもありますが、そうすると大体「出る杭は打たれる」展開になっていくことが多いです。ところがこちらは天才スケーターが実力を認めた上に、彼を育てようとする展開で、注目はがぜん主人公の伸びしろになっていくと思います。憧れの人がコーチになることで、余計にプレッシャーがかかるかと思いますが、そこをどう乗り越えていくか、メンタリティーの部分ではすごい参考になりそう。話の展開もすごく興味を惹かれるので、これから丁度アイススケートが始まる時期ですし、期待してみたいと思います!

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