お陰様でコロナワクチンの副作用もしっかり終わって、がっつり食欲の秋を邁進しているかもしたです。
コレステロール高すぎだと健診の時、医師から言われたばっかりなのに…。丁度ガンカフェのコスコレイベント真っただ中で、散々脂質の高そうなもの食べまくっていたから、余計びっくりな結果になったことは分かっております。なので今は節制しないといけませぬ。シンちゃん誕生日とアスラン誕生日は食べに行くだろうし、大体財布の中身が追い付かない💦
身体は膨れるのに財布は痩せる一方…何とかしなければ。
というわけで、今現在は仕事以外はなるべくおとなしく過ごしているので、毎日アニメチェック。
4月に始まっていたアニメが一本と、新しく始まった作品がありましたので、早速チェックでした。
『不滅のあなたへ』:漫画原作のアニメ化作品でした。
主人公は「観察者」と呼ばれる黒い人が投げ込んだ白い球。滅ぶ(死ぬ)ことがないそれは刺激を受けるたび、相手と同じ姿形となる。最初は石になり、苔が生え、ある時瀕死の白い犬が接触。そして犬となった白い球は飼い主である一人暮らしの少年の元へと向かう。彼は一人で楽園に向かった家族が自分を迎えに来るのを待っていたが、1人も戻ってこないため、満を持して一人後を追う。しかし途中で家族が全滅していたことを知り、絶望した少年は怪我が元で命を落とす。今度はその少年になった白い球は、とある村でオニグマの生贄にされる少女:マーチと出会う。早く大人になりたい彼女は母親のように白い球の少年=フシに生き方を教える。生贄になる寸前で助け出されたマーチは、フシと彼女を助けたパロメと共にヤノメに向かう。しかしそこではフシを狙うハヤセがマーチとパロメを投獄していた。同じところにいた老女:ピオランと共に脱出を図るが、ヤノメが射抜こうとしたパロメをマーチが庇い、彼女は落命。そしてフシはマーチに変化する能力を得る。
そしてヤノメから逃げ延びたピオランとフシは、ある街で兄と暮らしていたグーグーと出会う。しかし兄はお金を持って街を離れてしまい、1人になったグーグーは荷馬車から落ちた丸太に潰されそうになった資産家の少女:リーンを庇ったことで、顔を潰されてしまう。酒造りの爺に仮面を付けられ体内で醸造ができるようにされたグーグーは酒爺の下でフシと兄弟のように暮らしていく。しかしノッカーが襲い掛かり、リーンを庇ったグーグーは同じく落命。そしてフシはグーグーの姿と力を得る。
兄弟のようなグーグーの死にいたたまれなくなったフシは町を離れるが、ピオランが共についてくる。二人は港町で何者かに囚われ、ジャナンダ島という罪人の住む島に送られる。そこでフシを攫ってきた少女;トナリから、島を出るためには開催される闘技大会で優勝し、島長となることだと言われ、フシは出場。しかし最後の対戦相手がなんとヤノメであり、フシは敗北。何とか脱走しトナリや彼女の仲間たちと脱出を試みるも、そこにノッカーが現れ、島民やトナリの仲間たちも殺されてしまう。何とか撃退し今度こそピオラン救出を目指すフシ。ピオランと再会できたものの、次第に痴呆のような状態になっていくピオランに、それでも世話をするフシ。だがもうすぐ死が訪れることを予感したピオランは、「生まれ変わったらフシの傍に居たい」と観察者に言い残し、最期を迎えた―――というストーリーでした。
世界観はあくまでファンタジー。不滅のフシの成長物語でしたが、ある意味人間としての成長の過程を上手く表しているな~と思ってみていました。
先ずは生まれて何もできない赤ちゃん(白い球)から、母親(マーチ)の愛を受けて「信頼」を覚え、兄弟(グーグー)との生活で「最初の社会」を知り、友人たち(トナリ)を通して人間関係を広げていく…その中でフシは段々「人間らしい感情や考え方」を持つように成長していくことができました。多分これ、一つでも順番が違うと、まるで違うものになっていたと思います。観察者=視聴者と言ってもいいですが、どういう過程で人間が人間らしく生きていくようになるのか、まさにこの流れが人間として生きていくことができるか、という風に置き換えられていました。単純に漫画ではなく哲学的な、あるいは倫理的な部分が多分に夫君割れていましたね。最後のピオランとの別れは、今までは事故や事件で命を落としていた者たちに比べ、本当に「寿命という自然の力」で起きるもので、致し方ない、受け入れざるを得ない形の「死」があることをフシに学ばせました。
この一通りの出会いと別れを経験したフシ…来年2期目が放映予定だそうで、人間として彼が何をもって生きていくのか、楽しみに拝見しようと思います。
『極主夫道』:web漫画原作のアニメ化作品で、NETFLIXで先行放送していたものが地デジで放送開始となりました。
ストーリーは全て短編。主人公の龍は、かつて「不死身の龍」と呼ばれたほど、最恐のヤクザだったが、組が解散したことと、デザイナーでアニメヲタクの美久と結婚したことを機に、主夫となる。その主夫ぶりは完ぺきの一言に尽きるのだが、ヤクザの時の容貌と言葉遣いが変わらないため、美久以外の相手にはかなり誤解を招かれることもあるが、本人はいたって真面目に主夫をしている。掃除洗濯料理に買い物を完ぺきにこなす龍の主夫生活は今日も続いている―――という前半アニメと、後半は龍の声の津田健次郎さんが自ら演じる「極工夫道」として、生活の知恵をお届けしてくれます♥(一話目は「包丁の研ぎ方」と「コーヒーの入れ方」)
玉木宏さんが主演で最初ドラマから見たことありましたが、やっぱり「ツダケンさんの声が最高!!✨」ここまで龍のお声がぴったり当てはまる人はおりませんて!(笑)怖いのに龍さんの真剣&有能な主夫ぶり、そして美久ちゃんへの愛情は一品です☆ ついでに押し売りも撃退してくれるし(最近消費者庁のお陰か、押し売り見かけませんね)。ちなみに包丁は研げませんが、コーヒーは入れるので、ツダケンさんの渋いボイスを思い出しながら、きょうもしっかりミルで入れてます♥心なしか美味しかったです( ̄▽ ̄) ありがとう、龍さん!
コレステロール高すぎだと健診の時、医師から言われたばっかりなのに…。丁度ガンカフェのコスコレイベント真っただ中で、散々脂質の高そうなもの食べまくっていたから、余計びっくりな結果になったことは分かっております。なので今は節制しないといけませぬ。シンちゃん誕生日とアスラン誕生日は食べに行くだろうし、大体財布の中身が追い付かない💦
身体は膨れるのに財布は痩せる一方…何とかしなければ。
というわけで、今現在は仕事以外はなるべくおとなしく過ごしているので、毎日アニメチェック。
4月に始まっていたアニメが一本と、新しく始まった作品がありましたので、早速チェックでした。
『不滅のあなたへ』:漫画原作のアニメ化作品でした。
主人公は「観察者」と呼ばれる黒い人が投げ込んだ白い球。滅ぶ(死ぬ)ことがないそれは刺激を受けるたび、相手と同じ姿形となる。最初は石になり、苔が生え、ある時瀕死の白い犬が接触。そして犬となった白い球は飼い主である一人暮らしの少年の元へと向かう。彼は一人で楽園に向かった家族が自分を迎えに来るのを待っていたが、1人も戻ってこないため、満を持して一人後を追う。しかし途中で家族が全滅していたことを知り、絶望した少年は怪我が元で命を落とす。今度はその少年になった白い球は、とある村でオニグマの生贄にされる少女:マーチと出会う。早く大人になりたい彼女は母親のように白い球の少年=フシに生き方を教える。生贄になる寸前で助け出されたマーチは、フシと彼女を助けたパロメと共にヤノメに向かう。しかしそこではフシを狙うハヤセがマーチとパロメを投獄していた。同じところにいた老女:ピオランと共に脱出を図るが、ヤノメが射抜こうとしたパロメをマーチが庇い、彼女は落命。そしてフシはマーチに変化する能力を得る。
そしてヤノメから逃げ延びたピオランとフシは、ある街で兄と暮らしていたグーグーと出会う。しかし兄はお金を持って街を離れてしまい、1人になったグーグーは荷馬車から落ちた丸太に潰されそうになった資産家の少女:リーンを庇ったことで、顔を潰されてしまう。酒造りの爺に仮面を付けられ体内で醸造ができるようにされたグーグーは酒爺の下でフシと兄弟のように暮らしていく。しかしノッカーが襲い掛かり、リーンを庇ったグーグーは同じく落命。そしてフシはグーグーの姿と力を得る。
兄弟のようなグーグーの死にいたたまれなくなったフシは町を離れるが、ピオランが共についてくる。二人は港町で何者かに囚われ、ジャナンダ島という罪人の住む島に送られる。そこでフシを攫ってきた少女;トナリから、島を出るためには開催される闘技大会で優勝し、島長となることだと言われ、フシは出場。しかし最後の対戦相手がなんとヤノメであり、フシは敗北。何とか脱走しトナリや彼女の仲間たちと脱出を試みるも、そこにノッカーが現れ、島民やトナリの仲間たちも殺されてしまう。何とか撃退し今度こそピオラン救出を目指すフシ。ピオランと再会できたものの、次第に痴呆のような状態になっていくピオランに、それでも世話をするフシ。だがもうすぐ死が訪れることを予感したピオランは、「生まれ変わったらフシの傍に居たい」と観察者に言い残し、最期を迎えた―――というストーリーでした。
世界観はあくまでファンタジー。不滅のフシの成長物語でしたが、ある意味人間としての成長の過程を上手く表しているな~と思ってみていました。
先ずは生まれて何もできない赤ちゃん(白い球)から、母親(マーチ)の愛を受けて「信頼」を覚え、兄弟(グーグー)との生活で「最初の社会」を知り、友人たち(トナリ)を通して人間関係を広げていく…その中でフシは段々「人間らしい感情や考え方」を持つように成長していくことができました。多分これ、一つでも順番が違うと、まるで違うものになっていたと思います。観察者=視聴者と言ってもいいですが、どういう過程で人間が人間らしく生きていくようになるのか、まさにこの流れが人間として生きていくことができるか、という風に置き換えられていました。単純に漫画ではなく哲学的な、あるいは倫理的な部分が多分に夫君割れていましたね。最後のピオランとの別れは、今までは事故や事件で命を落としていた者たちに比べ、本当に「寿命という自然の力」で起きるもので、致し方ない、受け入れざるを得ない形の「死」があることをフシに学ばせました。
この一通りの出会いと別れを経験したフシ…来年2期目が放映予定だそうで、人間として彼が何をもって生きていくのか、楽しみに拝見しようと思います。
『極主夫道』:web漫画原作のアニメ化作品で、NETFLIXで先行放送していたものが地デジで放送開始となりました。
ストーリーは全て短編。主人公の龍は、かつて「不死身の龍」と呼ばれたほど、最恐のヤクザだったが、組が解散したことと、デザイナーでアニメヲタクの美久と結婚したことを機に、主夫となる。その主夫ぶりは完ぺきの一言に尽きるのだが、ヤクザの時の容貌と言葉遣いが変わらないため、美久以外の相手にはかなり誤解を招かれることもあるが、本人はいたって真面目に主夫をしている。掃除洗濯料理に買い物を完ぺきにこなす龍の主夫生活は今日も続いている―――という前半アニメと、後半は龍の声の津田健次郎さんが自ら演じる「極工夫道」として、生活の知恵をお届けしてくれます♥(一話目は「包丁の研ぎ方」と「コーヒーの入れ方」)
玉木宏さんが主演で最初ドラマから見たことありましたが、やっぱり「ツダケンさんの声が最高!!✨」ここまで龍のお声がぴったり当てはまる人はおりませんて!(笑)怖いのに龍さんの真剣&有能な主夫ぶり、そして美久ちゃんへの愛情は一品です☆ ついでに押し売りも撃退してくれるし(最近消費者庁のお陰か、押し売り見かけませんね)。ちなみに包丁は研げませんが、コーヒーは入れるので、ツダケンさんの渋いボイスを思い出しながら、きょうもしっかりミルで入れてます♥心なしか美味しかったです( ̄▽ ̄) ありがとう、龍さん!