先々週から始まっていた呪術廻戦とロー○ンのコラボ商品、初日に行ったのにほぼ完売状態で、無論クリアファイルもポスターも全てからっから( ;∀;)
グッズはもう仕方ないと思い、それでも折角のコラボ商品は賞味してみたい♥と思い、改めて足を運んだら、今度はグッズはあるのに肝心の商品が一個もない状態💧 致し方なく対象商品で激辛スープがあったので、それ二個で五条先生を連れて帰ってきました。
甘いの食ってる先生の前で激辛スープを飲むかもした…(ーー;)何とも言えませんが、翌日別のお店に行ったら、ようやくランチパックと棘先輩の🍙があったので、迷わず購入w 翌日の朝ごはんに…と思っていたのに、昨夜の「マツコの知らない世界」見ていたら、「ローカルパンの世界」だったため、見ているうちに食べちゃったよ(笑)『茈』放ったシーンですね。それにちなんでイチゴジャムとブルーベリージャムのパンが入ってました。うん、甘々♥ 驚異的な茈の破壊力のはずなのに、味は甘々でしたね♪ なので棘先輩の🍙は、今朝いただきました。具材が多いからなのか、普通のおにぎりより一回りで核って、多分ご飯茶碗2杯分くらいのカロリーあり。ツナが入っているしね。なのでこれ一個で十分でした。美味しかったです。
さて、五条先生をどこに貼っておこう? 何せアスカガで我が牙城は埋め尽くされているので、先生の付け入る隙が無いのですが、折角なので押し入れの裏に貼ってみました(笑)開けばいつも先生がいる。最強ですからね。魔除けになってくれそうです♥
そしてちまちまと最終回チェックもしております。ささっと感想など。
『東京リベンジャーズ』:漫画原作のアニメ化で2クール作品でした。
主人公は現代ではフリーターでレンタルビデオ店でアルバイト中の花垣武道。中学の頃はヤンキーだった彼は、ある日幼馴染で思い人だった橘日向が弟と共に東京卍會の抗争に巻き込まれて死亡したニュースを見る。さらに今度は自身が駅で何者かに突き飛ばされて電車にひかれるところをタイムスリップする。中二の溝中ヤンキーグループのメンバーだった時代に現代の記憶を引き継いだまま戻った彼は、渋谷三中の東京卍會のメンバーにケンカを売ってしまい半殺しにされる。その道すがら幼い直人と出会った武道は握手した瞬間現代に戻る。現代では成人し警察官となった直人に救われており、直人との握手でタイムリープすることが判明した武道は、直人と共に過去をやり直し、日向を救う道を探すことを決める。渋谷三中のリンチに遭う中、それでも負けを認めず食らいつく武道の根性を認めたのは、なんと卍會の総長のマイキーと副官のドラケン。二人と友情を結び始めた武道はあらゆる手段を使って、過去を改変。だが改変すると現代の自分も立場が変わっていること。更に戻っている時間は並行して現代時間も進んでいることが分かる。やり直しながら奮闘する武道だったが、それでも尚日向が死亡する未来へと繋がってしまい、遂に武道は「自身が東京卍會のトップになることで日向を救う」という究極の案を選択する。やがて抗争の中で仲間の死を乗り越え、思いがけず卍會の一番隊の隊長となり、現在に戻った武道は、裏社会でTOPに上り詰めた東京卍會の幹部となっていた。しかし稀咲によって自分の副官である千冬が殺され、武道自身も撃ち抜かれる―――というところまでのストーリーでした。
最近ヤンキーグループをとんと見かけませんが、今でもいらっしゃるんでしょうかね? かもしたがお子様時代はヤンキーが結構チーム作っていて「何中?」とか聞きながら喧嘩だか殴り込みだかの全盛期でした( ̄▽ ̄;)
さて、この武道君、からっきし喧嘩は強くないけど、日向が殺されてしまうという未来を変える大きな目標があるため、精神的にはマイキーも認める筋の通った強さを持っています。後は多分培ってきた人生が彼らよりやや長い分、挫折とかも味わってきているので、やぶれかぶれ的な爆発力も持っているのかな。ヤンキーものとして見るだけではなく、彼の成長史が面白かったです。あ、もちろん周囲の人間もなかなかに面白いです。マイキーもドラケンも。一方で羽宮みたいに簡単に人を殺してしまうのもいるので、決して踏み入りたくはない世界ですね。でも一人一人膝突き合わせて語らえば、何等か問題を抱えている子が多く、その鬱積がああした形で抗争を生むんですね。発散場所がなくて心の根底にある愛情とか信頼の土台が無いので、群れて横暴になる。なので、心から日向を愛している武道の強さはマイキーでさえも持っていない、ある意味憧れの強さだと思います。これがいい方向に向かってくれればいいのですが、最終回がとんでもないところで終わってしまっているので、これからどうなるんだろう??これは2期目は絶対やる予定の終わり方ですね!役者さんの演じる劇場版もやっていますが、多分この続編ではないと思うので。できたら見たい。でもよい子の皆はマネしないように!(先日帰宅途中の小学生の男の子たちが喧嘩していて、蹴り食らわせながら「マイキーの蹴りはこんなもんじゃねえ!」とか言ってて、おばちゃん、びっくりしたよ!Σ( ̄□ ̄|||) マネは絶対するなよ!
『精霊幻想記』:ラノベ原作のアニメ化作品でした。
主人公の大学生:天川春人はある日バスの事故に巻き込まれ、次の瞬間前世の記憶と転生後ここまで成長するまでの記憶を両方持った少年:リオとして異世界にいた。親を亡くし盗賊の一味に囲われていたリオはある日、ベルトラム王国の第2王女フローラの拉致事件に遭遇し、成り行きで王女を救出し、その褒美として貴族の子弟が学ぶ王立学院に入学する。しかし貴族たちにはよく思われず、イジメのような扱いを受ける中、唯一教師であったセリアが彼の心を救う。5年後に行われた演習にて、フローラを突き飛ばしてしまった貴族子弟の失敗を擦り付けられる形で指名手配されてしまうことになり、学院内で唯一の心の拠り所だったセリアのみに別れを告げて国を出奔。同じくバス事故で転生した獣人のラティーファを救い、精霊の里やカラスキ王国を巡った際、自分の両親はカラスキ王国の王家の人間だったことが判明。更に精霊の里でアイシアという自信の精霊とも対面する。自身のルーツを知ったリオは、その後も旅を続けるが、そこにセリアが政略結婚するという話を聞く。結婚式当日セリアを救い出すことに成功したリオだが、アリシアが危険を察知。彼女の言う場所に向うとそこでは同じように日本から転生してきた少年少女が売られようとしていた。そして救い出した中に、幼い頃春人と結婚の約束までした幼馴染の綾瀬 美春がいた―――というストーリーでした。
典型的な庶民英雄譚で、特権階級で悪だくみを図る貴族どもを実力で圧倒していく姿は爽快でしたね。思いっきり善と悪がはっきりしているので、物語への思い入れがしやすかったです。春人の声がキリト君(松岡さん)だったので、剣士イメージがすっかり付いてしまいましたw
で、こちらも最終回のタイトルが「運命の再会」だったのですが、東京リベンジャーズの武道と同じように、幼馴染の美春ちゃんへの誓いが、彼を強く保っていたのですが、その美春ちゃんもこの世界に飛ばされ、ようやく再会したところで最終回終了・・・なんの罰ゲームですか!?これ??Σ( ̄口 ̄|||)💦
凄い意味深なところで「ご視聴ありがとうございました!」はないわーーーー!
これも二期やってもらわないと、全然腑に落ちませぬ。なので続編を期待したいところです!
『転生したらスライムだった件』:語る必要なし!の異世界転生ラノベ原作のアニメ化2期目2シーズン目です。
前回はテンペストで戦死した仲間たちを救うため、魔王となったリムル。全員を蘇生させることに成功する一方、獣王国ユーラザニアより避難民がテンペストへ到着し、獣王国ユーラザニアの都が魔王ミリムの手により壊滅したことを知らされる。また、同時期についに竜種ヴェルドラを捕らえていた結界の解析が完了したため、リムルはヴェルドラを復活させる。
対ファルムス王国戦後の戦後処理、一連の事件の黒幕であることが確実となった魔王クレイマンへの対処、西方諸国への対応などに頭を悩ませつつ、リムルはテンペストに味方する者たちを集め大会議を開き、リムル自身と仲間たちの力を確認しつつ第一にクレイマンへの対処、第二に西方聖教会の順で対処を行うことを決定する。
クレイマンは呪術王カザリーヌよりミリムを操る魔道具を譲り受け、その法具でリムルを支配下に置く。調子づいたクレイマンはワルプルギスの夜の宴でミリムを使いリムルを抹殺する予定でいた。リムルも人魔会談を経て、宴に乗り込む。クレイマンの一人芝居を経て最古の魔王ギィの命令によりリムル対クレイマンの戦いにより決着をつけることとなる。クレイマンは支配の宝珠を用いて支配している魔王ミリムを配下として用いることで勝利は揺るぎないものと信じていたが、実はミリムは操られている演技をしていただけで支配されておらず、またミリムの手にかかって死亡したはずの魔王カリオンも生存しており、クレイマン自身の戦闘力もリムルたちより全く劣っており勝機はなく、追い詰められたクレイマンはさまざまな手段を講じてあがいたものの、最後は悔恨の念と共にリムルに捕食され魂も含め完全に消滅する。
クレイマンの消滅後、魔王フレイと魔王カリオンは魔王の座を退き魔王ミリムの下につくことを宣言、魔王ギィに認められて魔王の総数は8人となる。紆余曲折のあと、8人の魔王の総称は8番目の新魔王となった「新星リムル」の命名によって「八星魔王」と決定される。そしてミリムたちは無事にテンペストに帰還するのだった―――というストーリーでした。
こちらもある意味チートではありますが、そこに至るまでの努力や困難、それを乗り越えて仲間たちとの絆を深めていく上で、結果として強くなっているので、これこそ応援したくなるストーリーでした。相変わらずテンペストの皆はいい人(魔物)ばかりなので、憎めないですね。一回戦った者でも、ちゃんと相手を認めれば、しっかりいい仲間に成れる。理想的ですね♥
クレイマンは本当に悪でしたし、やっていることが小賢しいので、しっかり倒してもらってスッキリでしたが、彼も彼側での繋がりや信頼がある者たちもいて、うまく立ち回れなかった&傲りがこの結果を招いてしまったのは致し方なく。人生何でも自分の力量以上のものを求めると、どこかにひずみが走るということ、よくよく分かりました。
さて、すっきりした感はありますが…まだヒナタ・サカグチ&西方教会との決着はついてません。でも次回は劇場版ですか…(ー△ー;)最近続編が全て劇場版になってしまうのは、何か理由があるのでしょうか…?コロナのせいではっきりと次回作の制作が決められない、というのも考えられますが、聖魔対立編は2時間そこそこでは終わらない気がするので、劇場版じゃなくTVでじっくり見たかったな~。多分見に行くと思いますが、TV続編の劇場版は、近くの劇場でやってくれることが殆どないので、近場での上映があることを祈ります!
グッズはもう仕方ないと思い、それでも折角のコラボ商品は賞味してみたい♥と思い、改めて足を運んだら、今度はグッズはあるのに肝心の商品が一個もない状態💧 致し方なく対象商品で激辛スープがあったので、それ二個で五条先生を連れて帰ってきました。
甘いの食ってる先生の前で激辛スープを飲むかもした…(ーー;)何とも言えませんが、翌日別のお店に行ったら、ようやくランチパックと棘先輩の🍙があったので、迷わず購入w 翌日の朝ごはんに…と思っていたのに、昨夜の「マツコの知らない世界」見ていたら、「ローカルパンの世界」だったため、見ているうちに食べちゃったよ(笑)『茈』放ったシーンですね。それにちなんでイチゴジャムとブルーベリージャムのパンが入ってました。うん、甘々♥ 驚異的な茈の破壊力のはずなのに、味は甘々でしたね♪ なので棘先輩の🍙は、今朝いただきました。具材が多いからなのか、普通のおにぎりより一回りで核って、多分ご飯茶碗2杯分くらいのカロリーあり。ツナが入っているしね。なのでこれ一個で十分でした。美味しかったです。
さて、五条先生をどこに貼っておこう? 何せアスカガで我が牙城は埋め尽くされているので、先生の付け入る隙が無いのですが、折角なので押し入れの裏に貼ってみました(笑)開けばいつも先生がいる。最強ですからね。魔除けになってくれそうです♥
そしてちまちまと最終回チェックもしております。ささっと感想など。
『東京リベンジャーズ』:漫画原作のアニメ化で2クール作品でした。
主人公は現代ではフリーターでレンタルビデオ店でアルバイト中の花垣武道。中学の頃はヤンキーだった彼は、ある日幼馴染で思い人だった橘日向が弟と共に東京卍會の抗争に巻き込まれて死亡したニュースを見る。さらに今度は自身が駅で何者かに突き飛ばされて電車にひかれるところをタイムスリップする。中二の溝中ヤンキーグループのメンバーだった時代に現代の記憶を引き継いだまま戻った彼は、渋谷三中の東京卍會のメンバーにケンカを売ってしまい半殺しにされる。その道すがら幼い直人と出会った武道は握手した瞬間現代に戻る。現代では成人し警察官となった直人に救われており、直人との握手でタイムリープすることが判明した武道は、直人と共に過去をやり直し、日向を救う道を探すことを決める。渋谷三中のリンチに遭う中、それでも負けを認めず食らいつく武道の根性を認めたのは、なんと卍會の総長のマイキーと副官のドラケン。二人と友情を結び始めた武道はあらゆる手段を使って、過去を改変。だが改変すると現代の自分も立場が変わっていること。更に戻っている時間は並行して現代時間も進んでいることが分かる。やり直しながら奮闘する武道だったが、それでも尚日向が死亡する未来へと繋がってしまい、遂に武道は「自身が東京卍會のトップになることで日向を救う」という究極の案を選択する。やがて抗争の中で仲間の死を乗り越え、思いがけず卍會の一番隊の隊長となり、現在に戻った武道は、裏社会でTOPに上り詰めた東京卍會の幹部となっていた。しかし稀咲によって自分の副官である千冬が殺され、武道自身も撃ち抜かれる―――というところまでのストーリーでした。
最近ヤンキーグループをとんと見かけませんが、今でもいらっしゃるんでしょうかね? かもしたがお子様時代はヤンキーが結構チーム作っていて「何中?」とか聞きながら喧嘩だか殴り込みだかの全盛期でした( ̄▽ ̄;)
さて、この武道君、からっきし喧嘩は強くないけど、日向が殺されてしまうという未来を変える大きな目標があるため、精神的にはマイキーも認める筋の通った強さを持っています。後は多分培ってきた人生が彼らよりやや長い分、挫折とかも味わってきているので、やぶれかぶれ的な爆発力も持っているのかな。ヤンキーものとして見るだけではなく、彼の成長史が面白かったです。あ、もちろん周囲の人間もなかなかに面白いです。マイキーもドラケンも。一方で羽宮みたいに簡単に人を殺してしまうのもいるので、決して踏み入りたくはない世界ですね。でも一人一人膝突き合わせて語らえば、何等か問題を抱えている子が多く、その鬱積がああした形で抗争を生むんですね。発散場所がなくて心の根底にある愛情とか信頼の土台が無いので、群れて横暴になる。なので、心から日向を愛している武道の強さはマイキーでさえも持っていない、ある意味憧れの強さだと思います。これがいい方向に向かってくれればいいのですが、最終回がとんでもないところで終わってしまっているので、これからどうなるんだろう??これは2期目は絶対やる予定の終わり方ですね!役者さんの演じる劇場版もやっていますが、多分この続編ではないと思うので。できたら見たい。でもよい子の皆はマネしないように!(先日帰宅途中の小学生の男の子たちが喧嘩していて、蹴り食らわせながら「マイキーの蹴りはこんなもんじゃねえ!」とか言ってて、おばちゃん、びっくりしたよ!Σ( ̄□ ̄|||) マネは絶対するなよ!
『精霊幻想記』:ラノベ原作のアニメ化作品でした。
主人公の大学生:天川春人はある日バスの事故に巻き込まれ、次の瞬間前世の記憶と転生後ここまで成長するまでの記憶を両方持った少年:リオとして異世界にいた。親を亡くし盗賊の一味に囲われていたリオはある日、ベルトラム王国の第2王女フローラの拉致事件に遭遇し、成り行きで王女を救出し、その褒美として貴族の子弟が学ぶ王立学院に入学する。しかし貴族たちにはよく思われず、イジメのような扱いを受ける中、唯一教師であったセリアが彼の心を救う。5年後に行われた演習にて、フローラを突き飛ばしてしまった貴族子弟の失敗を擦り付けられる形で指名手配されてしまうことになり、学院内で唯一の心の拠り所だったセリアのみに別れを告げて国を出奔。同じくバス事故で転生した獣人のラティーファを救い、精霊の里やカラスキ王国を巡った際、自分の両親はカラスキ王国の王家の人間だったことが判明。更に精霊の里でアイシアという自信の精霊とも対面する。自身のルーツを知ったリオは、その後も旅を続けるが、そこにセリアが政略結婚するという話を聞く。結婚式当日セリアを救い出すことに成功したリオだが、アリシアが危険を察知。彼女の言う場所に向うとそこでは同じように日本から転生してきた少年少女が売られようとしていた。そして救い出した中に、幼い頃春人と結婚の約束までした幼馴染の綾瀬 美春がいた―――というストーリーでした。
典型的な庶民英雄譚で、特権階級で悪だくみを図る貴族どもを実力で圧倒していく姿は爽快でしたね。思いっきり善と悪がはっきりしているので、物語への思い入れがしやすかったです。春人の声がキリト君(松岡さん)だったので、剣士イメージがすっかり付いてしまいましたw
で、こちらも最終回のタイトルが「運命の再会」だったのですが、東京リベンジャーズの武道と同じように、幼馴染の美春ちゃんへの誓いが、彼を強く保っていたのですが、その美春ちゃんもこの世界に飛ばされ、ようやく再会したところで最終回終了・・・なんの罰ゲームですか!?これ??Σ( ̄口 ̄|||)💦
凄い意味深なところで「ご視聴ありがとうございました!」はないわーーーー!
これも二期やってもらわないと、全然腑に落ちませぬ。なので続編を期待したいところです!
『転生したらスライムだった件』:語る必要なし!の異世界転生ラノベ原作のアニメ化2期目2シーズン目です。
前回はテンペストで戦死した仲間たちを救うため、魔王となったリムル。全員を蘇生させることに成功する一方、獣王国ユーラザニアより避難民がテンペストへ到着し、獣王国ユーラザニアの都が魔王ミリムの手により壊滅したことを知らされる。また、同時期についに竜種ヴェルドラを捕らえていた結界の解析が完了したため、リムルはヴェルドラを復活させる。
対ファルムス王国戦後の戦後処理、一連の事件の黒幕であることが確実となった魔王クレイマンへの対処、西方諸国への対応などに頭を悩ませつつ、リムルはテンペストに味方する者たちを集め大会議を開き、リムル自身と仲間たちの力を確認しつつ第一にクレイマンへの対処、第二に西方聖教会の順で対処を行うことを決定する。
クレイマンは呪術王カザリーヌよりミリムを操る魔道具を譲り受け、その法具でリムルを支配下に置く。調子づいたクレイマンはワルプルギスの夜の宴でミリムを使いリムルを抹殺する予定でいた。リムルも人魔会談を経て、宴に乗り込む。クレイマンの一人芝居を経て最古の魔王ギィの命令によりリムル対クレイマンの戦いにより決着をつけることとなる。クレイマンは支配の宝珠を用いて支配している魔王ミリムを配下として用いることで勝利は揺るぎないものと信じていたが、実はミリムは操られている演技をしていただけで支配されておらず、またミリムの手にかかって死亡したはずの魔王カリオンも生存しており、クレイマン自身の戦闘力もリムルたちより全く劣っており勝機はなく、追い詰められたクレイマンはさまざまな手段を講じてあがいたものの、最後は悔恨の念と共にリムルに捕食され魂も含め完全に消滅する。
クレイマンの消滅後、魔王フレイと魔王カリオンは魔王の座を退き魔王ミリムの下につくことを宣言、魔王ギィに認められて魔王の総数は8人となる。紆余曲折のあと、8人の魔王の総称は8番目の新魔王となった「新星リムル」の命名によって「八星魔王」と決定される。そしてミリムたちは無事にテンペストに帰還するのだった―――というストーリーでした。
こちらもある意味チートではありますが、そこに至るまでの努力や困難、それを乗り越えて仲間たちとの絆を深めていく上で、結果として強くなっているので、これこそ応援したくなるストーリーでした。相変わらずテンペストの皆はいい人(魔物)ばかりなので、憎めないですね。一回戦った者でも、ちゃんと相手を認めれば、しっかりいい仲間に成れる。理想的ですね♥
クレイマンは本当に悪でしたし、やっていることが小賢しいので、しっかり倒してもらってスッキリでしたが、彼も彼側での繋がりや信頼がある者たちもいて、うまく立ち回れなかった&傲りがこの結果を招いてしまったのは致し方なく。人生何でも自分の力量以上のものを求めると、どこかにひずみが走るということ、よくよく分かりました。
さて、すっきりした感はありますが…まだヒナタ・サカグチ&西方教会との決着はついてません。でも次回は劇場版ですか…(ー△ー;)最近続編が全て劇場版になってしまうのは、何か理由があるのでしょうか…?コロナのせいではっきりと次回作の制作が決められない、というのも考えられますが、聖魔対立編は2時間そこそこでは終わらない気がするので、劇場版じゃなくTVでじっくり見たかったな~。多分見に行くと思いますが、TV続編の劇場版は、近くの劇場でやってくれることが殆どないので、近場での上映があることを祈ります!