ジャニーズタレントさん2人が本日お二人同時に結婚報告をされていて、大変おめでたいニュースが流れておりましたが、ファンの皆さんは悲喜交々のようで。
かもしたは最初にニュース(文字のみ)で「S井さんとA葉さん(同時に)結婚!」と見たとき、フツーに「そうか。S井君とA葉君が結婚したんだ」と認識した2次元の生き物ですよ。ようやく認識の間違いに気づいたのは数分後でした(笑) うん、腐れてますから。
でもお二人ももう30代後半ですもんね。仕事だけじゃなく人生そのものを大事にしてほしいから、幸せになって欲しいです。
かもしたなんか、早く推しの結婚朗報を聴きたいのに、公式が今のところそういった情報何もない(劇場版まで待たなくては!)ので、妄想で一体何回結婚させたことか(笑)
リアルも2次元もみんな幸せになって欲しいかもしたは、今日も色々食って幸せを満喫しております♥濃厚バターのビスケット(ケンタッキーのアレ)、今日初めて食べたけど、めっちゃ美味しいね♥ いいよ、人生「アスカガ」と「美味しい物」と「アニメ」だけあれば満足ですから。
なので、最終回もささっと見る!
『アイドリッシュセブン Third Beat』:説明不要の人気を誇る、ゲームアプリのアニメ化3期目。その1クール目でした。
前回はRe:valeの百が千とギクシャクしたところを救ったアイナナメンバー。アイナナもデビュー1周年ライブツアーが決まり、波に乗り始めたある日、TRIGGER、Re:valeをはじめ、あけぼのテレビ開局50周年記念パーティーで顔を揃える。そこには大手プロダクションの月雲と星影プロも顔をそろえていた。そんな中大和がある人物と出会ったことで急に態度が変わりだす。仲間にも心を閉ざす大和は映画の撮影現場で、初めて演技の壁にぶつかる。冠番組に出演時も視聴者にさえわかるような悪い雰囲気の中、大和は寮を出ることを決意。喧嘩になった三月も寮から出て行ってしまう。実は月雲社長から大和は大物俳優:千葉志津雄の隠し子というスキャンダルを暴露させようとしていた。月雲の計画に巻き込まれた百は懸命に阻止を図る。一方大和は千に発破をかけられ、ようやく自分の演技ができたことで、初めてメンバーに父への復讐のためではなく、心からアイドルを目指すことを告白し、メンバーは元の親密さを得た。一方で百が和泉三月や十龍之介たちと行っていたスポーツ交流会が、新たな千葉サロンとして、先の暴露に失敗した月雲に狙われる。一方3アイドルは24時間番組『Friends Day』の仕事が入ったりと、順風満帆の人気に見えたが、遂に月雲が行動を起こす。龍之介に事務所の件で相談したいことがあると人気歌手:花巻すみれが近づいてくる。そこにはナギも居合わせたが、すみれの大胆な場違い行動をスクープされ熱愛が報じられる。混乱するTRIGGER側。他の3アイドル達は月雲の企みに気づき、彼を糾弾するが逆に挑発に乗せられそうになってしまう。急速にファンが離れていくTRIGGER。その中で突然デビューイベントを始めたのは月雲プロで、3アイドルに何かとちょっかいをかけていた男子たち「ŹOOĻ」だった―――というストーリーでした。
相変わらずジェットコースター並みにストーリーが展開するので、もう血圧が上がりっぱなしです💦 今回は大和君の抱えていたものが昇華され、これでまた絆が強くなったvと思っていたら、暗雲漂わせまくっていた月雲が遂にあくどい手口で3アイドルの追い落としにかけてきました。しかも新キャラ「ŹOOĻ」のメンバーも、一癖ありそうな子達ばっかりで、この歪んだ感じでどうにも応援しづらい💦 多分アイナナメンバー並みに抱えているものが大きいからだと思うのですが、かもしたはゲームをやっていないので、この先の状況がどうなるのか全く分からず、滅茶苦茶胃が痛いです(ノД`)💦 普通のアイドルアニメだったら、どうしたら成長できるか、みたいなほのぼのしているのに、どうして「アイナナ」は毎回キツイドラマばかり待ち受けているのか。そしてこの状態のまま「来年の2シーズン目まで待て」ですか!?(゚Д゚;) もう血圧が戻らないんですけど…orz💧 早く無事解決して、皆がそれぞれ正々堂々と活躍できますように!来年まで頑張って待ってます!(>人<)
『ゲッターロボ・アーク』:大昔の漫画原作「ゲッターロボ」。アニメにもなりましたが、流石にかもしたはその頃まだ生きていなかったので、動くゲッターは初めて見ました。漫画原作の続編をアニメ化したものですが、掲載雑誌の休刊に続き、原作者さんが執筆途中で亡くなられたこともあり、今期のアニメでどうまとめるのか、というところが注目のしどころ。全作「ゲッターロボ」の操縦者たちの子「拓馬」や弟「獏」、そして敵である爬虫人類との混血の子「カムイ」が、未来から来たアンドロメダ流国と戦っていくストーリーでした。地球では以前の敵であった恐竜帝国が早くからアンドロメダ流国の存在に気づき、人類の早乙女研究所と協力し、対戦の為の技術の推移を集めた兵器「ゲッターチーム」を作り出し、襲い掛かってくる爬虫人類と戦うものの、未来からやってくる彼らに対し迎え撃つだけではいずれ枯渇することを示唆され、ゲッターロボアークのパイロットたちが次元を超えて未来のアンドロメダ流国に向かい戦うこととなった。しかしそこで人間がこのまま地球を支配し続けると、地球そのものが滅んでしまうことを知ったカムイは、人類側を裏切り、アンドロメダ流国の国王を倒し、自らが実権を握って人類を滅ぼそうとする。現代に戻った拓馬は先に戻っていたカムイの真意を聞き、一対一で戦いを挑む。結果カムイは敗北し、地球は荒れた状態となっていたが、拓馬と戻っていた獏は再び、捕らえられていたカムイと地球のためにできることを探し、戦いに出向くのだった―――というストーリーでした。
1970年代アニメっぽい演出とキャラデザで、懐かしかったでしょうね。色々展開が激しくって(あと説明がつかない事象が時々あり)わかりにくいところもありましたが、特に最後はカムイと拓馬の一騎打ちの部分は見事にはしょられて、何がどうなったのか分からないまま終了。最後はまた3人で戦いに向かう用でしたので、拓馬=人類側が勝利したのでしょうが、やはりこの辺りは原作自体が途中で停止しているので、表現があいまいになってしまったのかな。そこはやはり残念と言うべきでしょうか。でも昔のロボットアニメってこんなだったんだろうな~と、何だか懐かしく見ていました。物心ついた時は、ガンダム(ファースト)だったからなぁ~…それ以前のロボアニメってどんなだったんだろう。見てみたいです。「勇者ライディーン」とか「マジンガーZ」とか。
『出会って5秒でバトル』:漫画原作のアニメ化作品でした。
頭脳明晰でゲームも簡単にこなしてしまい、現在に退屈していた主人公の高校生:白柳啓はある日突然謎の包帯男の襲撃を受け、ゲーム感覚で撃退することに成功したが、その後現れたマジシャン風の女に殺されてしまう。 目を覚ました場所は病院のような建物の中、同様の境遇の者ばかりが集められた会場に例のマジシャン風の女:魅音が登場。それぞれに与えられた「能力」を使って戦うことを説明される。 最初は1対1のバトルで霧崎円という木を剣に変える能力の男と戦で、啓は「相手があなたの能力だと思った能力」で魅音と同じ能力(バズーカ)を持っていると思わせて勝利。続く5人ひとチームでのタイマンバトルでも同じく思わせる能力で周囲をすっかり「魅音と同じ能力を持っている」と思わせることに成功し勝利する。続いてはチーム戦で、それぞれみんなが別の道を先に進むと、そこは外の世界。そこには色でわけあっれたチームで生活をしており、実力主義で恐怖政治を行っている赤チーム。対照的にリーダーの白鷺 勇人が率いる平和的な社会生活を営む緑チームとなっていた。啓と先の戦いで同じチームになった天翔 優利は勧誘され、考えた結果緑チームに所属することとなった。しかし力で略奪を繰り返す赤チームと敵対モードとなり、魅音はこれを利用して「チーム対抗戦」を行うこととした。敗北した人は腕輪を回収され、リーダーの敗北が相手チームの勝利条件となる。赤チームは暴君の大神 一、策略家の黒岩雅也が中心となり、自らのチームの犠牲者を踏み台にして緑に迫る。裏切り者を潜伏させていた赤チームは、それにより不意を突かれた白鷺を殺して勝利―――かと思われたが、リーダーは啓だったため勝利にならず、その隙に啓は黒岩を倒す。一方、優利は大神と戦っていたが、最後に黒岩が能力を封じたことで倒されてしまう。啓は一対一のバトルを条件に優利を救い、優利をはじめとする対戦相手の認識してきた能力で大神を倒す。これにより緑が勝利。一安心する啓だったが、そこに青のリーダーが警告に現れると意識を無くし、次に目覚めたときは、いつもの自分の家。そして学校に向かう啓の傍には優利がいた―――というストーリーでした。
バトルもの、というと割と自分の身体でリアルに戦うタイプと、ゲームキャラなどの代理を捜査して戦う頭脳戦タイプがありますが、こちらはほぼ両方を網羅したバトルものでした。キャラそれぞれの役割があって、それを上手く利用しながら勝ち進めていきますが、主人公の啓君は本当に頭が切れますね。「対戦相手が知っている能力を使える」という難しい特殊能力ですが、相手に本当の能力を悟らせないようにしながら、有利に進めていくのはかなり難しいです。環境が特殊なこともあってか、友情とか信頼、という少年漫画で一本通っているものはなかったですね。最期のチーム戦の時は協力体制はありましたけれど、基本この主人公、信じているのは自分の能力だけなので、割と戦い方は孤独だったように見えました。まだ原作が続いていることもあって、魅音たちの目的が一体何なのか、も分かりませんし、最後は通常の日常生活に戻っていましたけれど、何の意図があって戻ったのか…伏線が回収されていないものが多くって、ちょっと消化不良。もしかしたら2期目あるのかもしれませんが、そうであれば是非ある程度スッキリとするところまで見てみたいですね。
『極主夫道』:web漫画原作のアニメ化作品でした。
「不死身の龍」と呼ばれた伝説のヤクザ:龍は、デザイナーの美久と結婚。それを機に働く美久を支える主夫として日々を送る。料理完璧、掃除もバッチリ、裁縫もこなせる龍は言動がヤクザの時そのままなものの、至って真面目に主夫稼業を行い、近所のおばさま方とも打ち解けて、完璧な主夫として、今日も活躍するのだった―――という一話完結アニメでした。
アニメは前半15分でほぼ三話分のストーリーがあり、残り15分は実写で龍の声の担当:津田さんが、本当に自ら家事の工夫を行って見せてくれる「極工夫道」を放送してくださいました。
いや~主夫なめとったらあかん!凄い細かいところまで手が届く龍さん、なのに怖い(笑) ドラマの玉木さんはそこまでドスは聞いていなかったんですが、津田さんがもう龍さんのイメージピッタリで、この人以外にキャストはいなかろう!とw でも最強なのは、そんな強面ヤクザ風体が抜けきれない龍さんに、フツーにママさんバレーに誘ったり、ジムに誘ったり、自治会作業でおしゃべりしてくれるご近所のおばちゃんたちじゃなかろうかw やっぱり人類最強はおばちゃんですね。そしてそのおばちゃんたちが極めている物こそ「主婦(夫)道」!やっぱり世の皆さん「主夫なめとったらあかんでぇええ!!」
もう終わっちゃったのか…寂しいな…もうちょっと放送して欲しかった…♥
『うらみちお兄さん』:こちらもWEB漫画原作のアニメ化作品でした。
主人公の「うらみちお兄さん」こと表田裏道は、MHKの教育番組「ママンとトゥギャザー」の体操のお兄さんとして、子どもたちに笑顔を振りまく優しいお兄さんだが、しんどい、辛い、何もしたくないといった大人の社会に対する暗雲とした「裏の顔」が時々垣間見えてしまう。
番組自体や番組の出演者---歌のお兄さん:蛇賀池照は下ネタに過剰反応する天然で、歌のお姉さんの多田野詩乃はとにかく婚活が上手くいかず、裏道の大学の後輩で「うさおくん」の着ぐるみ担当兎原跳吉はクズ。同じく「くまおくん」着ぐるみ担当の愛想のない熊谷みつ夫。さらに無茶ぶりばかり押し付けるディレクター:出木田適人と、スタッフも揃ってどこかずれていたり濃かったり、達観していたりする者が多い中、裏道は不安定ながらも日常を送りつつ、子供たちに世界の裏を説いていく―――というストーリーでした。
いえ、ブラック「お○あさんといっしょ♪」ですが、「よい子の皆、段々世の無常を突き付けられていくうちに大人ってこうなっていくんだよ♪」と軽やかに教えてくれますw真面目にいい大人になろうとしても、世間の荒波受けているとこうなる見本ですね。余談ですが昔、水森亜土さんが「マツコの知らない世界」に登場された時、「N○Kの「た○しい教室」のオーディションで「両手で絵が描けます!」だけで売り込みましたー♪」と爽やかに✨おっしゃっていたので、実情こんなものだろう(笑:たとえ天下の国民放送でも) しかも、クリアボードに絵を描く際、歌いながらスプレーで絵を描いていくんですが、実際マツコさんが一緒にやってみて、シンナーの匂いで咳が止まらない中、亜土ちゃんは嬉々として「Dr.スランプアラレちゃん」のEDをうたっており、マツコ「亜土ちゃんって、こんな過酷な中で仕事してたの!?」ってビビっていましたから。
いいかい、子供たち。大人の世界は「そういうもんなんだ。」(←押し切る)
歌で言えば大槻ケンヂ(BY筋肉少女帯)みたいなもんなんだ。そう言う事にしておいてください。
かもしたは最初にニュース(文字のみ)で「S井さんとA葉さん(同時に)結婚!」と見たとき、フツーに「そうか。S井君とA葉君が結婚したんだ」と認識した2次元の生き物ですよ。ようやく認識の間違いに気づいたのは数分後でした(笑) うん、腐れてますから。
でもお二人ももう30代後半ですもんね。仕事だけじゃなく人生そのものを大事にしてほしいから、幸せになって欲しいです。
かもしたなんか、早く推しの結婚朗報を聴きたいのに、公式が今のところそういった情報何もない(劇場版まで待たなくては!)ので、妄想で一体何回結婚させたことか(笑)
リアルも2次元もみんな幸せになって欲しいかもしたは、今日も色々食って幸せを満喫しております♥濃厚バターのビスケット(ケンタッキーのアレ)、今日初めて食べたけど、めっちゃ美味しいね♥ いいよ、人生「アスカガ」と「美味しい物」と「アニメ」だけあれば満足ですから。
なので、最終回もささっと見る!
『アイドリッシュセブン Third Beat』:説明不要の人気を誇る、ゲームアプリのアニメ化3期目。その1クール目でした。
前回はRe:valeの百が千とギクシャクしたところを救ったアイナナメンバー。アイナナもデビュー1周年ライブツアーが決まり、波に乗り始めたある日、TRIGGER、Re:valeをはじめ、あけぼのテレビ開局50周年記念パーティーで顔を揃える。そこには大手プロダクションの月雲と星影プロも顔をそろえていた。そんな中大和がある人物と出会ったことで急に態度が変わりだす。仲間にも心を閉ざす大和は映画の撮影現場で、初めて演技の壁にぶつかる。冠番組に出演時も視聴者にさえわかるような悪い雰囲気の中、大和は寮を出ることを決意。喧嘩になった三月も寮から出て行ってしまう。実は月雲社長から大和は大物俳優:千葉志津雄の隠し子というスキャンダルを暴露させようとしていた。月雲の計画に巻き込まれた百は懸命に阻止を図る。一方大和は千に発破をかけられ、ようやく自分の演技ができたことで、初めてメンバーに父への復讐のためではなく、心からアイドルを目指すことを告白し、メンバーは元の親密さを得た。一方で百が和泉三月や十龍之介たちと行っていたスポーツ交流会が、新たな千葉サロンとして、先の暴露に失敗した月雲に狙われる。一方3アイドルは24時間番組『Friends Day』の仕事が入ったりと、順風満帆の人気に見えたが、遂に月雲が行動を起こす。龍之介に事務所の件で相談したいことがあると人気歌手:花巻すみれが近づいてくる。そこにはナギも居合わせたが、すみれの大胆な場違い行動をスクープされ熱愛が報じられる。混乱するTRIGGER側。他の3アイドル達は月雲の企みに気づき、彼を糾弾するが逆に挑発に乗せられそうになってしまう。急速にファンが離れていくTRIGGER。その中で突然デビューイベントを始めたのは月雲プロで、3アイドルに何かとちょっかいをかけていた男子たち「ŹOOĻ」だった―――というストーリーでした。
相変わらずジェットコースター並みにストーリーが展開するので、もう血圧が上がりっぱなしです💦 今回は大和君の抱えていたものが昇華され、これでまた絆が強くなったvと思っていたら、暗雲漂わせまくっていた月雲が遂にあくどい手口で3アイドルの追い落としにかけてきました。しかも新キャラ「ŹOOĻ」のメンバーも、一癖ありそうな子達ばっかりで、この歪んだ感じでどうにも応援しづらい💦 多分アイナナメンバー並みに抱えているものが大きいからだと思うのですが、かもしたはゲームをやっていないので、この先の状況がどうなるのか全く分からず、滅茶苦茶胃が痛いです(ノД`)💦 普通のアイドルアニメだったら、どうしたら成長できるか、みたいなほのぼのしているのに、どうして「アイナナ」は毎回キツイドラマばかり待ち受けているのか。そしてこの状態のまま「来年の2シーズン目まで待て」ですか!?(゚Д゚;) もう血圧が戻らないんですけど…orz💧 早く無事解決して、皆がそれぞれ正々堂々と活躍できますように!来年まで頑張って待ってます!(>人<)
『ゲッターロボ・アーク』:大昔の漫画原作「ゲッターロボ」。アニメにもなりましたが、流石にかもしたはその頃まだ生きていなかったので、動くゲッターは初めて見ました。漫画原作の続編をアニメ化したものですが、掲載雑誌の休刊に続き、原作者さんが執筆途中で亡くなられたこともあり、今期のアニメでどうまとめるのか、というところが注目のしどころ。全作「ゲッターロボ」の操縦者たちの子「拓馬」や弟「獏」、そして敵である爬虫人類との混血の子「カムイ」が、未来から来たアンドロメダ流国と戦っていくストーリーでした。地球では以前の敵であった恐竜帝国が早くからアンドロメダ流国の存在に気づき、人類の早乙女研究所と協力し、対戦の為の技術の推移を集めた兵器「ゲッターチーム」を作り出し、襲い掛かってくる爬虫人類と戦うものの、未来からやってくる彼らに対し迎え撃つだけではいずれ枯渇することを示唆され、ゲッターロボアークのパイロットたちが次元を超えて未来のアンドロメダ流国に向かい戦うこととなった。しかしそこで人間がこのまま地球を支配し続けると、地球そのものが滅んでしまうことを知ったカムイは、人類側を裏切り、アンドロメダ流国の国王を倒し、自らが実権を握って人類を滅ぼそうとする。現代に戻った拓馬は先に戻っていたカムイの真意を聞き、一対一で戦いを挑む。結果カムイは敗北し、地球は荒れた状態となっていたが、拓馬と戻っていた獏は再び、捕らえられていたカムイと地球のためにできることを探し、戦いに出向くのだった―――というストーリーでした。
1970年代アニメっぽい演出とキャラデザで、懐かしかったでしょうね。色々展開が激しくって(あと説明がつかない事象が時々あり)わかりにくいところもありましたが、特に最後はカムイと拓馬の一騎打ちの部分は見事にはしょられて、何がどうなったのか分からないまま終了。最後はまた3人で戦いに向かう用でしたので、拓馬=人類側が勝利したのでしょうが、やはりこの辺りは原作自体が途中で停止しているので、表現があいまいになってしまったのかな。そこはやはり残念と言うべきでしょうか。でも昔のロボットアニメってこんなだったんだろうな~と、何だか懐かしく見ていました。物心ついた時は、ガンダム(ファースト)だったからなぁ~…それ以前のロボアニメってどんなだったんだろう。見てみたいです。「勇者ライディーン」とか「マジンガーZ」とか。
『出会って5秒でバトル』:漫画原作のアニメ化作品でした。
頭脳明晰でゲームも簡単にこなしてしまい、現在に退屈していた主人公の高校生:白柳啓はある日突然謎の包帯男の襲撃を受け、ゲーム感覚で撃退することに成功したが、その後現れたマジシャン風の女に殺されてしまう。 目を覚ました場所は病院のような建物の中、同様の境遇の者ばかりが集められた会場に例のマジシャン風の女:魅音が登場。それぞれに与えられた「能力」を使って戦うことを説明される。 最初は1対1のバトルで霧崎円という木を剣に変える能力の男と戦で、啓は「相手があなたの能力だと思った能力」で魅音と同じ能力(バズーカ)を持っていると思わせて勝利。続く5人ひとチームでのタイマンバトルでも同じく思わせる能力で周囲をすっかり「魅音と同じ能力を持っている」と思わせることに成功し勝利する。続いてはチーム戦で、それぞれみんなが別の道を先に進むと、そこは外の世界。そこには色でわけあっれたチームで生活をしており、実力主義で恐怖政治を行っている赤チーム。対照的にリーダーの白鷺 勇人が率いる平和的な社会生活を営む緑チームとなっていた。啓と先の戦いで同じチームになった天翔 優利は勧誘され、考えた結果緑チームに所属することとなった。しかし力で略奪を繰り返す赤チームと敵対モードとなり、魅音はこれを利用して「チーム対抗戦」を行うこととした。敗北した人は腕輪を回収され、リーダーの敗北が相手チームの勝利条件となる。赤チームは暴君の大神 一、策略家の黒岩雅也が中心となり、自らのチームの犠牲者を踏み台にして緑に迫る。裏切り者を潜伏させていた赤チームは、それにより不意を突かれた白鷺を殺して勝利―――かと思われたが、リーダーは啓だったため勝利にならず、その隙に啓は黒岩を倒す。一方、優利は大神と戦っていたが、最後に黒岩が能力を封じたことで倒されてしまう。啓は一対一のバトルを条件に優利を救い、優利をはじめとする対戦相手の認識してきた能力で大神を倒す。これにより緑が勝利。一安心する啓だったが、そこに青のリーダーが警告に現れると意識を無くし、次に目覚めたときは、いつもの自分の家。そして学校に向かう啓の傍には優利がいた―――というストーリーでした。
バトルもの、というと割と自分の身体でリアルに戦うタイプと、ゲームキャラなどの代理を捜査して戦う頭脳戦タイプがありますが、こちらはほぼ両方を網羅したバトルものでした。キャラそれぞれの役割があって、それを上手く利用しながら勝ち進めていきますが、主人公の啓君は本当に頭が切れますね。「対戦相手が知っている能力を使える」という難しい特殊能力ですが、相手に本当の能力を悟らせないようにしながら、有利に進めていくのはかなり難しいです。環境が特殊なこともあってか、友情とか信頼、という少年漫画で一本通っているものはなかったですね。最期のチーム戦の時は協力体制はありましたけれど、基本この主人公、信じているのは自分の能力だけなので、割と戦い方は孤独だったように見えました。まだ原作が続いていることもあって、魅音たちの目的が一体何なのか、も分かりませんし、最後は通常の日常生活に戻っていましたけれど、何の意図があって戻ったのか…伏線が回収されていないものが多くって、ちょっと消化不良。もしかしたら2期目あるのかもしれませんが、そうであれば是非ある程度スッキリとするところまで見てみたいですね。
『極主夫道』:web漫画原作のアニメ化作品でした。
「不死身の龍」と呼ばれた伝説のヤクザ:龍は、デザイナーの美久と結婚。それを機に働く美久を支える主夫として日々を送る。料理完璧、掃除もバッチリ、裁縫もこなせる龍は言動がヤクザの時そのままなものの、至って真面目に主夫稼業を行い、近所のおばさま方とも打ち解けて、完璧な主夫として、今日も活躍するのだった―――という一話完結アニメでした。
アニメは前半15分でほぼ三話分のストーリーがあり、残り15分は実写で龍の声の担当:津田さんが、本当に自ら家事の工夫を行って見せてくれる「極工夫道」を放送してくださいました。
いや~主夫なめとったらあかん!凄い細かいところまで手が届く龍さん、なのに怖い(笑) ドラマの玉木さんはそこまでドスは聞いていなかったんですが、津田さんがもう龍さんのイメージピッタリで、この人以外にキャストはいなかろう!とw でも最強なのは、そんな強面ヤクザ風体が抜けきれない龍さんに、フツーにママさんバレーに誘ったり、ジムに誘ったり、自治会作業でおしゃべりしてくれるご近所のおばちゃんたちじゃなかろうかw やっぱり人類最強はおばちゃんですね。そしてそのおばちゃんたちが極めている物こそ「主婦(夫)道」!やっぱり世の皆さん「主夫なめとったらあかんでぇええ!!」
もう終わっちゃったのか…寂しいな…もうちょっと放送して欲しかった…♥
『うらみちお兄さん』:こちらもWEB漫画原作のアニメ化作品でした。
主人公の「うらみちお兄さん」こと表田裏道は、MHKの教育番組「ママンとトゥギャザー」の体操のお兄さんとして、子どもたちに笑顔を振りまく優しいお兄さんだが、しんどい、辛い、何もしたくないといった大人の社会に対する暗雲とした「裏の顔」が時々垣間見えてしまう。
番組自体や番組の出演者---歌のお兄さん:蛇賀池照は下ネタに過剰反応する天然で、歌のお姉さんの多田野詩乃はとにかく婚活が上手くいかず、裏道の大学の後輩で「うさおくん」の着ぐるみ担当兎原跳吉はクズ。同じく「くまおくん」着ぐるみ担当の愛想のない熊谷みつ夫。さらに無茶ぶりばかり押し付けるディレクター:出木田適人と、スタッフも揃ってどこかずれていたり濃かったり、達観していたりする者が多い中、裏道は不安定ながらも日常を送りつつ、子供たちに世界の裏を説いていく―――というストーリーでした。
いえ、ブラック「お○あさんといっしょ♪」ですが、「よい子の皆、段々世の無常を突き付けられていくうちに大人ってこうなっていくんだよ♪」と軽やかに教えてくれますw真面目にいい大人になろうとしても、世間の荒波受けているとこうなる見本ですね。余談ですが昔、水森亜土さんが「マツコの知らない世界」に登場された時、「N○Kの「た○しい教室」のオーディションで「両手で絵が描けます!」だけで売り込みましたー♪」と爽やかに✨おっしゃっていたので、実情こんなものだろう(笑:たとえ天下の国民放送でも) しかも、クリアボードに絵を描く際、歌いながらスプレーで絵を描いていくんですが、実際マツコさんが一緒にやってみて、シンナーの匂いで咳が止まらない中、亜土ちゃんは嬉々として「Dr.スランプアラレちゃん」のEDをうたっており、マツコ「亜土ちゃんって、こんな過酷な中で仕事してたの!?」ってビビっていましたから。
いいかい、子供たち。大人の世界は「そういうもんなんだ。」(←押し切る)
歌で言えば大槻ケンヂ(BY筋肉少女帯)みたいなもんなんだ。そう言う事にしておいてください。