今日は入学式でした。桜はまだ幾分か残っていて、写真を撮るにはまだ間に合った感じでよかったです♥
ただ、本当に久しぶりの入学式で、ここ4年間はモニターでいわゆる遠隔入学式だったんですよ。学生さんにはスマホで動画を見てもらう形で。新入生代表と、在学生の代表の子だけが壇上に来て、リアルで学長の前で祝辞返答やっていただけで、なのでかもしたの仕事は全然なかったんですが、久しぶりに新入生が家族連れで沢山きた上に、マスクフリーだったので、なんか数十年ぶりな感覚で自分が何をやるんだか、役割分担すっかり忘れてましたよ^^; 大体保護者の方でも一人二人着物を着てきたのはいいんですが、着慣れなくって息苦しくなって過呼吸起こして運ばれてくる人がいますが、今年はなかったので良かった。着付けし直してあげるのが大変なんだもん💦
相変わらずもうSNSで入学式に一緒に参加の友達グループできているようで、帰りはいくつかグループで話し込んでいたようですが、この4年で一生モノのいい出会いができることを祈るばかりです。
さて、こちらも出会いと別れのアニメ最終回&新番組です。
『最強陰陽師の異世界転生記』:なろう系小説のアニメ化作品でした。
平安時代の日本で最強だった陰陽師:玖峨晴嘉は朝廷に仕えていたが、その朝廷から裏切られて非業の死を迎えるが、死に際に転生の呪いを受け、ウルドワイト帝国貴族であるランプローグ伯爵家の三男:セイカ・ランプローグとして生を受ける。この世界は魔法が社会の中心にあり、魔力の無いセイカは落ちこぼれと見下され、特に次男からは陰湿ないじめを受けていたが、代わりに前世の陰陽術に関わる能力がそのまま引き継がれていたため、全てそれで魔法に代わる力で兄たちを圧倒する。特に邸を襲撃したモンスターを倒した事で父ブレーズに認められ、魔法学園に入学する。そこでもセイカは尋常ではない力を発揮。だがなるべく面倒ごとに関わりたくないため、自らは目立たなないように努め、この国の勇者となり得る少女:アミュに近づき、彼女を隠れ蓑として生活することにした。しかし、セイカの力は学園長も認めざるを得ないほど強力で、魔力がないのに入学を許可されたこともあり、学園長からの依頼で、様々な事件に介入し、解決に努め上げた。その力はウルドワイト皇帝の娘:フィオナにも届く。彼女は未来を見る力があり、ことにセイカとアミュに関心を持つ。そしてセイカの力を公にしないために魔族が学園に侵入した際、一掃したのがセイカであると知りつつ、隠ぺいするためにアミュを捕らえ、セイカを呼び寄せる。アミュから真実を知らされたセイカは彼女を救うために壊した牢獄や倒した兵士を回復させ、フィオナと和解し学園に戻るのだった―――というストーリーでした。
なろう系だけあって、とてつもなくチートなのですが、一言で言って「何を考えているのか分からない不気味さ」のある主人公で、感情移入しづらかったです💦 兄にいじめられている時は「やっちゃえ!(≧▽≦)ノ」な勢いで応援できたんですが、学園に入ってから、本当に何を考えて何を目的としているのかが全く見えず、感情の起伏も殆どないため、ストーリーに入りにくかったです(※あくまで個人の感想です)。一見腹黒く見えて、結局は友達は守ろうとしているようです。でもそれも打算な目的な感じで、本当に掴めない主人公でした。でも周囲の女の子たちがいい影響を与えてくれていそうなので、人らしい感情が取りもどせるといいですね( ̄▽ ̄)
『ノケモノたちの夜』:漫画原作のアニメ化作品でした。
主人公のウィステリアは教会の孤児院に引き取られ、街頭で金銭を恵んでもらう生活を強いられていた。そんな彼女は悪魔を見ることができ、夜になると悪魔:マルバスがやってきて、話をすことが何より好きだった。だが教会は彼女を好色の貴族に売り払い、ウィステリアが襲われそうになったところにマルバスが現れ、ウィステリアが彼に対価に両目の視力を渡し、彼女を救い出す。ウィステリアは生き別れの兄を探したいと願い、マルバスと旅に出ることとなった。その兄であるスノウは剣十字騎士団に所属しており、マルバスを排除しようとするが、ウィステリアの懇願で目を瞑ることとなった。その旅路の途中でウィステリアが倒れ、マルバスが手近な屋敷に彼女を連れ入ったところ、同じく悪魔が見えるダイアナと彼女の契約者のナベリウスと出会う。ダイアナは伯爵家ブラックベルの令嬢で、ブラックベル家は代々悪魔が見える家系のため、王族から疎まれていた。家族は殺され残されたダイアナにも剣十字騎士団が迫っていた。抵抗するもダイアナが討たれ、ナベリウスが暴走。周辺を破壊しかねない力を抑えるため、ウィステリアがマルバスの力の限定解除を行い、何とか騎士団を撤退させた。情報からロンドンのホームズの元を訪れたウィステリアだが、そこでシトリという悪魔が憑依を行いマルバスとナベリウスが戦っている間に、ルーザーがウィステリアの兄であるスノウを悪魔化させる。そして剣十字騎士団がルーザーとその契約悪魔であるダンダリオンを追跡し激しい戦闘が勃発。ウィステリアは兄を取り戻そうとするがマルバスのために力を解放し続けたため、体力も限界に来ていた。意識を失ったウィステリアにシトリが兄かマルバスのどちらかを選び、選ばれなかったほうは死ぬという選択を迫る。不死のマルバスは自分の死を望んだが、二人とも死なせたくないウィステリアはそれを拒絶。己が力でシトリの世界を脱出し、スノウの悪魔化も解け、マルバスたちはダンダリオンを沈黙させるまでに至った。しかしそれでも倒れないダンダリオンは更にルーザーの力によって力を解放。圧倒的な力で周囲を灰にしていくが、そこに駆け付けたナベリウスとダイアナ、更に剣十字騎士団の力を借りてマルバスの力を解放。ダンダリオンは消滅し、ルーザーはダンダリオンに関する記憶を無くした。一件が終わり、ウィステリアとマルバス、ダイアナとナベリウス、そしてお目付け役として団長から派遣されたスノウたちと共に、また旅が始まるのだった―――というストーリーでした。
悪魔学には詳しくないのですが、ここに登場する悪魔たちはみなどこか優しくって、むしろ人間たちの方が腹黒く卑しい人が多かったです。もしかしたら尋常じゃない力と不死ということで人間から恐れられているだけであって、悪魔=悪いもの、という固定観念は違うのかもしれませんね。実際マルバスという悪魔は疫病を流行らせる一方で治癒の力も持つそうですから。質問にも真摯に答えてくれるライオンのような姿の悪魔だそうです。単純に人の力の及ばない者を排斥しようという気風が=悪魔にしているだけかもしれません。ダンダリオンも確かに乱暴でしたがあくまでルーザーとの契約で彼を守るための力を奮いましたし。ある意味ここに集う者たちはみんなピュアでした。純粋で賢い優しい悪魔さんたちの物語は、心が温まりましたv
『もういっぽん!』:漫画原作のアニメ化作品でした。
主人公の園田未知は中学3年の最後の大会で、綺麗に一本勝ちを決めて引退したいと決めていたが、相手の選手に締め技で一本負けの上に、失神した顔が動画で流されてしまう。高校に進学し、もう柔道はせず恋と友情に燃える学園生活を夢見ていた未知だったが、そこで氷浦永遠に声をかけられる。彼女は未知の中学柔道の試合で最後の相手だった。彼女は酷い人見知りがあり、何度も未知に声をかけようとしていて、ようやく同じ高校になり、一緒に柔道をやろうと勧誘される。最初は辞退していたものの、乱取りを始めた途端、未知は見事に永遠を背中から叩き付け、再び一本の快感に酔いしれる。未知の生き生きとした姿を見ていた親友の滝川早苗もまた、再び柔道を再開するのだった。部員も未知・早苗・永遠の3人が揃い、顧問の体育教師夏目紫乃も加わり夏のインターハイ予選に向けて練習に余念がない青葉西高校柔道部。部活後にファミレスに訪れた3人は注文の取り間違えで、霞ヶ丘高校柔道部のメンバーとかち合う。そこにいた天音は河北中での永遠の1年先輩で永遠を柔道に誘い指導し、そして実力をつけさせてレギュラーを争うまでになった永遠のライバルであった。そして迎えたレギュラー決定戦で天音を破りレギュラーを勝ち取った永遠であったが、ふとした誤解から天音の卒業と同時に疎遠になってしまっていた。天音は中堅でインターハイ予選に臨むことを永遠に告げ、その場を去る。天音との再会後、調子の上がらない永遠を敏感に察して自分なりのやり方で励ます未知に笑顔と調子を取り戻した永遠。そして迎えたインターハイ団体戦予選では両校一回戦を突破して二回戦で青葉西と霞ヶ丘の直接対決が実現する。ここで永遠が未知の応援によって勝利への情熱が湧き、本気を出して天音に勝利する。ようやく本気を出してくれた永遠に天音も蟠りを解くことができた。しかし青西柔道部は3回戦で敗戦し、インターハイには出場できず、代わりに予選の無い「金鷲旗」という大会に出場を決める。そこでインターハイで剣道部を全国大会に導いた未知の幼馴染、南雲安奈が剣道部をやめると言い出す。最初は困惑するが中途半端な覚悟で安奈が途中で物事を投げ出すことはないと知る未知は安奈に電話して退部を受け入れる。すると次の日の部活の柔道場には安奈が正座で皆を待っていた。安奈は未知と同じ場所で頑張ってみたい、それができるのは高校3年間の今しかないと覚悟を決め剣道部を退部して柔道部に入部する決意をしたのだった。安奈を加えた青西柔道部は5人の勝ち抜き制である金鷲旗に向けて練習を再開した。夏目は柔道初心者である安奈を大会に出すことを見送り、代わりにかつて廃部になるまでたった1人頑張っていた3年生:姫野紬を柔道部に勧誘し、大会に出場する。初戦は未知が急激な成長を見せ、強豪校相手に独り勝ち抜いてしまう。しかし、次の対戦相手は優勝候補。未知が先鋒で出るものの相手が上手で体力も限界だったため惜敗する。続いて早苗が次鋒で出場するも、やはり経験の浅さが目立ってすぐに負けてしまう。中堅の姫野が善戦するが、ブランクによる体力の差が生じて惜敗する。だが副将の永遠が秒速で相手を鎮め、そして相手校の外国人選手との戦いになり、初手から速攻の技の応酬をするが、優勢に試合を運びつつも次第に相手の技に翻弄され、逆転の一本勝ちを決められてしまう。青西高校はここで敗退。だが益々未知の柔道への情熱は増すのだった―――というストーリーでした。
女子柔道漫画の祖といえば「YAWARA」ですけれど、柔ちゃんと違って、今作の主人公の未知ちゃんは天才肌でもなく、身体も小柄で特に秀でた技もなく、本当に「柔道が好き!」という普通の女の子。時折非凡な才能の片りんを見せかけたりしますけど、まだ脅威ではないですね。むしろ脅威なのは永遠ちゃん。とんでもない柔道センスを持っていて、彼女こそ柔ちゃんに近いと思いますが、性格が奥ゆかしすぎて本気になれないのが欠点。ですが未知のお陰で次第に彼女も明るくなってひたむきさが出てきました。明るさで周囲を巻き込み元気にする主人公が、才あるものを導く新しい感じのドラマで、面白かったです。最近こうしたスポーツアニメって、試合状況を細かく書いてくれる作品があんまりないので、久々に試合にハラハラできて面白かったです。もっとこうした作品を見たいですね。
そして今度は新番組―――
『MIX』:あだち充原作の野球青春漫画、2シーズン目です。
主人公の血の繋がらない兄弟バッテリー:立花投馬・立花走一郎は明青学園中学から高校に進級し、野球部でも一年生バッテリーとして、上杉達也以来の甲子園出場を目指したが、夏の地区大会で優勝候補の一つである東秀高校に惜敗。しかし強打者でもあった三田浩樹をピッチャーライナーに押さえてしまうなど、光るものがあった立花兄弟に急に世間が注目。それにより人材不足だった野球部に途端に入部希望者が増えた。だがその中に不良で問題行動を起こしていると噂の錦研二もいた―――という第1話でした。
4年ぶりの2シーズン目でしたので、どんな話だったか思い出すのに大変💦 というのも、何しろあだち充の漫画はほぼ高校野球漫画なので、どの作品がどんな展開だったかがごっちゃになって、思い出すのに一苦労なんです(苦笑) ただ最近の作品は、野球よりも恋バナの方がメインになりつつあって、試合の流れの描写があンまりなかったんですよね。「タッチ」とか「ナイン」の時は、一試合一試合凄く丁寧に描かれていたので、展開読むのにハラハラして、そこにスポコンアニメと違う「恋の物語」がバランスよく絡んできたのが「タッチ」でした。なので面白かったんですよ。今期のMIXはまだバッテリーが1年生ですし、ライバルと言っても学年違いの人たちばかりなので、まだバランスが取れてない感じがします。どこまで放送されるかわかりませんが、是非とも秋季大会とか試合で立花兄弟(※こう書くと『キャプ翼』にもいましたね、立花兄弟w)がどう相手と戦っていくのか、その辺りが見てみたいものです。
『天国大魔境』:漫画原作のアニメ化作品です。
舞台は未曽有の大災害から15年が経過し、現代文明が滅んだ世界。主人公のマルはある女性から「天国で同じ顔をした人を探せ」と言われ、中野で便利屋をしているキルコの下に連れてこられる。キルコは依頼通りマルと共に崩壊した世界の旅に出る。途中で物取りの強盗グループに襲われるが、キルコの銃で脅し、逆に彼らから「トマトが成っているところが天国」という情報をもらう。それを頼りに捜索する中、民宿を発見。天国への手掛かりはないが、宿の女主人は何か隠しながらも二人を泊めてくれた。だが食事に眠剤を盛り込んだらしく、二人は強い眠気と共に眠りに入ったころ、人食い(ヒルコ)と呼ばれる怪物が民宿前に降り立ち、宿の女性が銃を片手に戦おうとしていた。その一方高い壁に囲まれた施設で暮らすトキオは抜き打ちテストの問題に「外の外に行きたいですか」という文言が一瞬、浮き上がるのを見つける。同じ施設に住むミミヒメは動揺するトキオに「外からふたりの人間が自分を助けに来てくれる。そのうちの1人はトキオと同じ顔をしている」という予言をおこなう。一方、動揺するトキオに声をかけた園長は「外の世界は地獄だ」と言う―――という第1話でした。
ホラーというかSFというか。まだ何とも掴みがたい世界観ですが、天国というのはいわゆる壁の中の世界のことで、トキオという少年たちが暮らしている施設のことだと思います。多分ここなら人食いが入ってこられないんでしょうね。ですが一方で全く外の世界を知らされていないトキオ達。マルたちと彼らの暮らす世界は災害を期に分かれたのだと思いますが、何で同じ顔をしているのか、そして二人が出会ったとき何が起きるのか。天国だと思われる安心できた世界にいるはずなのに、何故ミミヒメは「助けにきてくれる」というのか。いきなり世界に放り込まれた感じで、右も左もわかりませんが、物語を追っていくにつれて伏線がどんどん解明されていくものかと思うので、続きもバッチリ見て行こうと思います。
『地獄楽』:漫画原作のアニメ化作品です。
主人公の画眉丸は忍者だったが、里を足抜けしようとし、逆に仲間に罠にはめられ死罪となっていた。打ち首に火刑にと、どんなものを使っても何故か画眉丸の体一つ傷つけられない。困り果てた奉行所に打ち首執行人:山田浅ェ門佐切が幕府より使わされる。死にたいと言いつつ何をやっても死なない画眉丸だったが、彼女の居合で首筋に傷をつけられる。初めて死を意識した瞬間、画眉丸は佐切から逃れようと、必死に戦う。それを見て佐切は画眉丸は本当は最愛の妻に会いたくて死にたくないのでは、と指摘される。そして画眉丸は実際、里長の娘でありながら、酷い仕打ちを受けつつも自分に愛を注いでくれた彼女を救うために足抜けしようとしていたと告白。佐切はそんな画眉丸に幕府から「極楽浄土噂される島から「不老不死の仙薬」を持ち帰れば無罪になり、誰からも二度と追われなくなる」と告げられる。無論他にもこの条件を受け入れた罪人がいるため、画眉丸は彼らとのサバイバルバトルに勝ちながら仙薬を探すために謎の島に向かうことを決めた―――という第1話でした。
1話目からなかなかにハードな展開でした。というのも江戸時代のあらゆる処刑方法を包み隠さず全部やってくれるので(画眉丸は死にませんけど、その前に「こうなります」な図が見せられる)、ちょっと生々しくって苦手な人には厳しいかと💧 多分1話目にして死刑に限らず戦闘シーンでも、これだけ血みどろ演出しておりますから、これからサバイバルバトルが始まるわけですし、見るなら覚悟が必要かもです。ストーリー的にも戦い的にも面白そうなので、かもしたは頑張ってみてみます。
『TIGER&BUNNY2』:実に22年ぶりにTVに帰ってきました!シュテルンビルドのヒーローたちが、新人を加えて再度結集です。
相変わらず犯罪の多いシュテルンビルドでのヒーローたちの活躍。今度はパートナーとタッグを組んでのチーム戦になっています。当然ながらタイガー&バニーは以前からのタッグのため、大活躍――――と思いきや、ヒーローたちが次々と強盗グループを追い詰める中、バーナビーは静観し、タイガーは現場に間に合わず、子供が手を放した風船を取ってあげただけの活躍。二人の仲互いは、バーナビーが大事にとっておいたジュースを虎徹が飲んでしまったから。子供じみたケンカの仲互いに、新人ヒーローたちは「自分たちの方が能力は上」と思い、次の事件でお呼びがかかると、指令を無視してタイガー&バニーの指示のあった場所に向かう。ハンドレッドパワーは1分しか使えないタイガーと全くかみ合わないバニーを見て、新人タッグは過信し攻撃するが逆に人質を取られてしまう。このピンチにタイガーは自分のマスクを外し、とんでもない方向へ投げてしまう。呆気にとられる皆を前に、なんとそこにダイレクトに合わせたバニーはハンドレッドパワーでマスクを蹴り、犯人に攻撃。見事に当たって無事に人質は解放された。何の相談もしていないはずなのに、息の合った二人は「これがバディというもの」と言ってみせるのだった―――という第1話でした。
いや~久しぶりに来ました!おじさん&バニーのコンビ✨ 相変わらず私用では仲悪いんですね(笑)というか、一度バニーさんは虎徹さんを見直して、凄く尊敬していたはずなのに、一期目で記憶を改ざんされたときにその気持ちもどっかに吹っ飛ばされたらしい(笑) でもやっぱり何のかんの言って、最高の相棒なんですよね☆今期も、また怪しげな黒幕が動いていそうですし、前回以上の活躍がまた見られそうです。凄く楽しみ!・・・なんですが、残念なことに、かもしたはNETFLIXで見ていない=NHKなので、例のスポンサープレイスメントの広告の入ったヒーロースーツが見られないんですよ(ノД`)・゜・。 やっぱりあれが入っていないと、派手さが全然ないのでとっても悲しい💧 ブルーローズちゃんがペプシ飲んでいるの見たかったのに、無記名のボトル飲んでましたからね・・・( ̄▽ ̄;) 仕方ないのですよ、公共放送ですからスポンサーはいらないので、全部消さなきゃいけないんですね。スタッフさんも大変だ💦 何となく地味な気がしてなりませんが、致し方ありません。是非バトルでワイルドに吠えていただきましょう!(≧▽≦)ノ
『山田君とLv999の恋をする』:漫画原作のアニメ化作品です。
主人公の木之下 茜は恋人のたくまに合わせようと、興味の無いゲームをはじめ、課金までしてキャラを育てていたが、ある日そのゲーム内で出会った女性を好きになったからと、茜は振られてしまう。そんな茜がまだ彼の姿を追ってゲームにログインすると、同じギルドのアフロの山田君が狩場にいたのだが、会話しても返事が来るのが2,3分かかるため、かえってストレスをためてしまう。そこにゲームの情報でイベントがあることを知った茜は、たくまを見返すためにオシャレを念入りにしてイベントに出向く。そこで彼とその彼女らしい姿を見かけるが、追いかけようとして転倒。やり切れない惨めさに俯く茜に声をかけたのは、イケメンの男子。一目で見惚れる茜に気づいたたくまと彼女が戻ってくるが、たくまは茜ではなくイケメン男子を見て興奮。実はこのイケメン男子こそ、アフロのぼ~っとしたキャラの山田だった。たくまに嫉妬させようと、無理矢理山田君に「彼氏」になってもらい、当てつけの様に見せつけるが、たくまは興味を示さなかった。惨めになった茜は山田君にコーラを驕りつつ散々愚痴を吐く。悪酔いした茜が席を立っている隙に、山田君の姿は見えなくなっていた。落ち込む茜だったが山田君は怪我していた茜のために絆創膏を買ってきていたのだった。山田君の優しさに、また自己嫌悪で泣く茜。そのまま次に目覚めた時、茜は山田君の部屋だった―――という第1話でした。
いますよね、こういう男に重くのしかかるタイプの子( ̄▽ ̄;) ひとえに「貴方のために」と思って色々尽くすんですが、その分の見返りも求めてくるのでなかなか厄介なヒロインな子がいます。勝手に悲劇のヒロインになっちゃうので、山田君からしたら厄介な女に巻き込まれた状況でしょう💧 ただ茜ちゃんはそんな自分が「惨めだ」ということはちゃんと気づいているんですよね。だから無理しなきゃいいのに、なかなか人間そう簡単には変われない。だけど案外この冷めた感じの山田君に出会ったことで、激情型vs無関心の戦いによって中和されてくるかも。それがいい成長につながるかはここから先の茜ちゃんの頑張り次第。是非重い女から脱却して、本当に変わっていい意味で見返せる女になって欲しいです!
『EDENSZERO』:真島ヒロ先生の宇宙冒険譚、2シーズン目です。
一期の紅婦人との戦いを制し、惑星サン・ジュエルを後にしたシキたちはヴァルキリーの死を受け止め、旅を続ける。ヴァルキリーのポジションはホムラが代わって勤めることとなった。そしてエーテルギア「リーパー」の力が目覚めて得意気なレベッカは、エデンの湯でのぼせてしまい不思議な夢を見る。それはボロボロの廃墟の中で戦うシキの姿だった。ハッピーのいないことに気づいたレベッカがシキに問うが「お前の死んだ飼い猫のことなんてどうだっていい」と言われショックを受ける。レベッカが気を失っている間にシキたちはエデンズゼロをつけ狙うドラッケン・ジョーのいる巨大都市型戦艦ベリアル・ゴアへの潜入を試みる。そこは戦艦自体が街の一角のため、戦闘をすればすぐに人的被害が出るという、戦うには難しい場所だった―――という第1話でした。
いつも明るく前向きな主人公と、共に旅するヒロインと仲間たち。真島先生の作品は純粋に正義と悪がありながらも、悪にも、そこに陥る悲しい理由があったりして、人に対して凄く優しい目で見ている作品なので好きなんです。なので2シーズン目が来て非常に楽しみなのですが!何でしょう・・・このボロボロの廃墟に加えて非情なシキの発言は。原作読んでいないので、この展開に非常にびっくりです!ドラッケン・ジョーは見た目通り悪役なんですが、彼と戦ううちに闇が訪れたのか。前回のフェアリーテイルもナツが時々闇を見せることがありましたけど、仲間の支えで乗り越えましたから、是非ともシキも踏ん張って欲しいところです。
『僕の心のヤバイやつ』:漫画原作のアニメ化作品です。
主人公の市川京太郎は中二病を患う陰気な中学2年生。人に話しかけることもできない小心な彼は、目立つ人物に対し日々殺人の妄想を繰り広げていた。特に彼は自分と対照的な同級生:山田杏奈から見下されていると思い込んでおり、特に彼女を殺したいと思っていた。そんなある日、いつも居場所がなく一人になれる図書室にいた京太郎は山田さんが学校に食べ物を持ち込み、図書室で食べているのを目撃する。その後も山田さんはお菓子を食べまくったり、フリーハンドで発表用のリーフレットを作ったり、美少女のイメージとはかけ離れた言動をとり、京太郎はそんな彼女を放っておけなくなるが、その理由が分からず煩悶する。ある時モテそうな男子から声をかけられている山田さんを発見。しつこいアプローチを受けていた彼女を見ていた京太郎は衝動的に乗っていた自転車を川に放り投げ、山田さんの窮地(?)を救うのだった―――という第1話でした。
冒頭見た瞬間、とにかく「殺したい」とか危険な妄想を繰り返す主人公に「ドロドロやなぁ・・・(ー△ー;)💧」と、一瞬見る気力を無くしかけたんですが、見続けてきたら次第に「ノリツッコミ」な展開になってきて、鬱々していた雰囲気が、ちょっとずつ変わってきました。何も考えていない山田さんと足して二で割ったら丁度いい凡人になれそうなのに・・・。そんな山田さんとどういう仲になっていくのか、多分カレカノという雰囲気になるには程遠そうなので(京太郎君は山田さんに恋しそうですが)、いいコンビにくらいはなれそうかな? ちょっと前向きになれましたので、続けてみてみようかと思います。
『マイホームヒーロー』:漫画原作のアニメ化作品です。
主人公の鳥栖哲雄は平凡なサラリーマン。推理小説オタクであり、趣味で推理小説を50本も書いてネットで公開している。反抗期の娘:零花に話をしてもらえただけでも喜ぶようなごく普通の父親で、これまで妻と娘の3人で幸せな家庭を築いてきた。ある日、一人暮らし中の零花に久しぶりに会った際、顔に暴力の痕跡を見つける。暴力を否定した零花と別れた直後に、路上でガラの悪い若者の集団と遭遇。彼らの会話の内容から、そのうちの一人が娘の彼氏であるらしいこと、また暴力を振るったことも聞き取れたため、尾行し確かめようとするが仲間に見つかり痛めつけられる。そのため翌日、会社を休んで娘のマンションで手がかりを探っていた所、娘の彼氏・麻取延人が訪ねてくる。とっさにクローゼットに隠れて電話を盗み聞きしているうちに、妻の実家の財産を奪い取るために零花に近づいたこと、過去に二人の女性を殺害していることなどが分かり愕然とする。さらに自分が尾行されていたことを知らされ、それが零花の差し金であると勘違いした男は「零花も殺す」と電話相手に喚きだした。哲雄は娘を守るため、哲雄はこの男を殺すことを衝動的に決意、不意を突いて急襲し撲殺した。哲雄は、偶然部屋を訪ねてきた妻:歌仙と共に、推理小説で培った持ち前の知識で死体をバスルームで処理して証拠隠滅を図ろうとする。そして帰ってきた零花を歌仙が自宅に連れ帰り、哲雄が隠ぺいを図ろうとしたところに、不審を感じた半グレのリーダー:間島がピッキングで室内に入り込み、哲雄と麻取の遺体のある浴室へと近づいてくる―――という第1話でした。
いや~サスペンスでした💦 マイホームヒーローというタイトルですから、なんかアットホームにお父さんが戦うストーリーなのかな?と思っていたら、戦うには戦いますが、殺人と隠ぺいが始まるとは(゚Д゚;) ミステリーではなくサスペンスですね。ただ多分哲雄さんの敵となるメンバーはヤクザだったり半グレだったりの、社会悪みたいな連中ばかりのようですので、だからと言って命を奪っていい理由にはなりませんが、窮鼠猫を噛むの勢いで窮地を乗り越えて欲しいと願わずにはいられませんです!
『転生貴族の異世界冒険録~自重を知らない神々の使徒~』:なろう系小説原作のアニメ化作品です。
主人公の高校生:椎名和也はある日コンビニ強盗の現場に出くわし、逃げ遅れた幼い姉妹を守るために自ら犯人を取り押さえに行ったが、その際包丁で刺されて死亡してしまう。目を覚ました時、そこは見慣れぬ部屋で調度品に囲まれ、母という人とメイドに意識の回復を喜ばれていた。鏡を見た和也は、3歳児の見慣れぬ姿になっており、自分が憧れていた異世界転生を行ったと気づく。和也は自分が辺境貴族の三男:カインとして転生した事、三男のため家を継げないこと、この世界のは魔物と魔法の存在する世界と知って歓喜する。だがその魔法の力を与えられるのは5歳になって洗礼を受けてからと知り、5歳になる日を待ちわびる。ようやくその洗礼を受ける日、祈りをささげるカインは意識を飛ばされ、7柱の神々と対面する。実は和也は死ななくていい運命だった(犯人が勝手に自滅する結果だった)にも拘らず、無駄に死んでしまったことで、哀れに思った神々がとにかく加護を授けまくった。そのおかげで全てにおいて尋常でないステータスを身に着けてしまったカインだったが、実は創造神曰く「今後のために、カインには強くなってもらわないといけない」という―――という第1話でした。
もう絵にかいたような「なろう系」の全てを詰め込んだ世界観ですね。いっそ主人公が異世界転生ものにあこがれていた、という開き直った既視感で突っ込んできたので、こちらも開き直ってみてみようと思います。なろう系が好きな人って、どこに惹かれるかと思っているんですが、多分「絶対主人公が負けない」という安心感なんでしょうね。そういう意味では確かに精神的に安心してストレスなく見れそうな作品ではあります。意外と連載が長いみたいですので、つまりはそれだけ魅力のある作品なのかも。ちょっと見続けてみようと思います。
『漣蒼士に純潔を捧ぐ』:今回のエロ枠5分アニメです。
主人公の内気な凪沙は、自分を変えるための海外1人旅で財布を無くして大パニックに。
助けてくれたのは紳士的な佇まいの謎の男・漣蒼士だった。
ほっとしたのもつかの間、彼は凪沙の手を取って「私の妻になっていただけませんか?」と突然の求婚。
驚愕する凪沙だったが、紳士的に接する蒼士に凪沙は少しずつ緊張を解く。そして連れがいないといけないパーティーに出向かねばならないと聞いた凪沙は喜んで同意するが、そこはマフィアのパーティーだった。そして挨拶した敵方のマフィアに蒼士は凪沙を賭けて勝負することを持ちかけられる―――という第1話でした。
いつも通り、大人の事情で大変ご都合の良い話の展開になっておりますが、それも全てはオトナシーンのため!( ー`дー´) 強引に女性をことに持って行くのがこの時間のお約束ですが、今回は割と紳士的な上、男性はこのヒロインのことを元々知っている様子。そういう意味でストーリー展開も期待してみたいです。