うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

秋の新番組③

2015年10月06日 19時18分01秒 | アニメ
一昨日のイベントで購入した本で、秋の夜長をまったりと過ごしておりますかもしたです♪
う~ん、幸せだなぁ
気が付けば、今回小説本を結構購入していたので、時間かけてじっくり読んでおります。片手にビールで至福の時を過ごしておりますが、今朝は思いっきり寝坊したから気を付けないと(※仕事には間に合いました)

それにつけても同人誌読みの一方で、秋の新番組が目白押し。日曜日が特にすごいことになっていて・・・多分5分番組とかが続いているからなんだろうな。とりあえずサクサクとチェックした感想などを。
『DIABOLIK LOVERS MORE,BLOOD』:一期目放送したのって2年くらい前でしたでしょうか。オトメイトで元々はゲームですが、それをアニメ化したものですけれど、主人公は人間の女の子。その子が逆巻家という吸血鬼の一族の兄弟の花嫁(という名前の生贄)にされてしまう物語でした。ゲームやったことないのでアニメでのみの鑑賞でしたが、確かこの女の子ユイちゃんって、吸血鬼兄弟のお母さんの心臓か何かを移植されたおかげで、ものすごくその地が美味しいようで。兄弟たちは母親の亡霊に取り付かれていたけれど、それを乗り越えた、という一期だったと思います。
で、第二期ですが、少しはユイと吸血鬼兄弟が仲良くなったのかと思えば、相変わらずドSですね。まぁそれが趣旨なので仕方ないですけれど、ひたすら受け身のユイを見ているのは結構ストレスたまる(苦笑) 今回はなんだか別の吸血鬼一族(ライバル?)が登場して、ユイを巡っての戦いになりそうですが、ストレス溜まらんように見ていこうと思います^^;
『雨色ココア』:これも5分アニメの第二期。第一期で自分を「気持ち悪い」と言われた碧君と、その言った本人敬一君を中心とした、喫茶店での物語でしたが、最終回で無事(?)誤解も解けて、仲良くなった二人ですけれど、二期ではまた新キャラが登場して波乱を呼びそう。BLではありませんが、ほのぼの中心ですので、こちらも一時まったりと見てみたいと思います。
『小森さんは断れない!』:漫画原作の3分アニメ。主人公の小森さんは、人から頼まれると断れない性格で、授業から、はてはトイレの順番までお願いされてしまう。それか決して小森さんの身長が高いからでも、胸がでかいからでもなく、多分人徳・・・。そんな小森さんの日常を描いたアニメです。
頼まれやすい人っているんですよね。ウチの父上がそう。とにかく旅行とか行っても、旅先で道を聞かれること度々。地元民じゃないのに・・・(-△-;) とりあえず、「No!と言える小森さん」になれますよう、願います(-人-) (トイレはダメよ。自分が体壊すから←助言)
『コメットルシファー』:こちらは原作なしのオリジナルアニメですね。主人公のソウゴ君はガーデン・インディゴという街に暮らす少年で、鉱石探しが趣味。いつも坑道に潜っては、鉱石を探しているが、ある日赤く輝く珍しい鉱石を手に入れる。そんな時、ソウゴの友人のカオンが必死に相互に助けを求めてくる。彼女は街の商人の娘で、家のために婚約者と強制結婚させられそうになっていた。彼女を追いかけて、その婚約者:ロマンがやってくる。カオンの逃亡に無理矢理巻き込まれるソウゴ。そして逃げ回っていたところ、坑道の大穴に二人して転落してしまう。何とか無事だった二人だが、そこには巨大な鉱石の塊があり、ソウゴが掘り当てたあの赤い鉱石と共鳴する。すると巨大鉱石が砕け、中から一人の少女が落ちてくる。彼女を救ったソウゴとカオンだが、その目の前に軍の兵器が現れ、彼女を奪取しようとソウゴたちに襲い掛かってきた。絶体絶命の危機に現れたのは『ガーディアン』という謎の巨大ロボットだった―――という第一話でした。
ファンタジー色がありながら、メカニックアクションもあったり、更に冒険奇譚の様相もあって、オリジナルな分、展開が予測できない期待感があります。少女の正体とそれにかかわってしまったソウゴたちの行方がどうなるのか、楽しみに見ていきたいです。
『コンクリート レボルティオ』:こちらもオリジナルアニメですね。「神化」という時代の日本において、過去に大きな戦争を経験し国土は灰塵と化したが雄々しく復興。「戦後」から20有余年が経過した現在、人々は高度成長期を謳歌していた。その東京は銀座にてウエィトレスをしている星野輝子は実は普通の人間ではなく「魔女」と呼ばれる超人。ある日彼女の店に非正規取引を行おうとしている博士と業者が現れ、彼らの監視を人吉という人物に依頼される。業者の正体は実は超人で、巨大化し町を破壊する、悪の超人S遊星人だった。人吉に頼まれた輝子は魔女の力を発揮し、人吉の助けを行う。そこに正義の超人グロスオーゲンが登場し、S遊星人を追い詰める。最後は人吉の手によって倒されたS遊星人だったが、グロスオーゲンもまた、人間の体を本人の合意の元、間借りしていた宇宙人だった。彼は納得の上で人吉に倒される。
納得いかない輝子は、人吉から日本政府は超人達に普通の人間達が営む秩序を破壊されないよう、「超過人口審議研究所」を設立。超人達が道を踏み外す前に発見確保保護するこの機関で働くようスカウトされた―――という第一話でした。
正義のヒーローは色々いましたけれど、そのヒーローを保護する、というシステムは全く見たことがなかったので、面白い着眼点だな、と思いつつ見ていました。ただ、冒頭でその人吉さんが仲間を裏切っている(!?)シーンが流されていたので、どうしてそうなってしまったのか、今後の彼の葛藤や動きがどうなるのか、面白そうです。アクションもバリなので、躍動感のあるアニメになりそうです。
『進撃!巨人中学校』:いわずともなが。あの進撃の巨人がショタパロになっている漫画原作のアニメ化です。巨人と普通の人間が通う中学校。一年生のエレンは激しく巨人を憎んでいた。その理由は―――巨人に大事な弁当を食われてしまったから・・・(哀) 果たしてエレンと巨人の戦いの行方は!?・・・ってほど深刻な話じゃないです。普通にパロなので、笑っていいでしょう(笑) ちなみに校長先生ってあの巨人さんなんでしょうか?とすると校長自らが弁当の盗み食いをしているという、とんでもない学校だ(笑) あとはリヴァイ先輩たちが登場すれば完璧です☆ ちなみにアニメが前半15分ちょっと。後半は声優さんたちが何やらお宝探しを学校内でやるようです。審判は巨人の皆さん。巨人だけあって、結構でかいですね(笑)
漫画+声優さんスキーの方々にはもってこいだと思います(^^)
『ハイキュー!セカンドシーズン』:こちらも説明不要!のジャンプの人気漫画で、一期からの続編です。前回はインターハイで青葉城西高校に敗れたところで終了しましたが、今度は『春高バレー』に向けて目下黙々と練習中の烏野高校排球部。そんな中、ランニングの途中で全国制覇をしている白鳥沢高校の牛島と出会う。白鳥沢高校のバレー部を見学した日向と影山は格の違いを見せつけられるが、その牛島に、二人は一瞬の大器の片りんを見せる。学校に戻った二人はバレー部が東京の音駒高校をはじめとするグループの合宿に参加できると聞いて大喜びする・・・が、現実は厳しく、その前に期末試験という難関が待っていた―――という第一話でした。
もうこれは何を言わなくても面白いですね!原作連載中なので、牛島さんとの直接対決はなさそうですが、日向と影山のコンビの成長が、この先どんな形で見えるのか、とっても楽しみ♪ 当然試合展開もハラハラしますので、毎週期待して見たいと思います!
・・・しかしまさか真夜中放送になるとは思わなんだ。てっきり夕方の放送枠になると思っていたのに。最近は録画でもDVDもあるから、子どもでもいつでも見れるでしょうが、なんかもったいない気がする。子供もリアルタイムで見れるとよかったね。
『落第騎士の英雄譚』:こちらはライトノベルズ原作。初見です。
己の魂を武器に変えて戦う現代の魔法使い・伐刀者(ブレイザー)が存在する世界でその養成学校である破軍学園に通っている黒鉄一輝。しかし、伐刀者としての能力値が低すぎて、結果的に単位が取れずに留年してしまい、落第騎士(ワーストワン)と呼ばれていた。
だが新年度が始まる直前に学生寮の自室に戻ろうとした所、十年に一人の逸材である学生Aランク騎士で紅蓮の皇女と呼ばれる入学直前の異国の皇女ステラ・ヴァーミリオンが着替え中だった。実は同室であることを知らなかった二人は、ステラに辱めを受けたということで一輝は決闘を挑まれることとなった。最初は押される一輝だったが、能力は落第しているものの、鍛え上げられた超人的な剣術を含む戦闘技術と身体能力を駆使してステラに勝利。ステラと和解し、ルームメイトとして学園生活を始めるのであった―――という第一話でした。
ライノベお約束の「ラッキースケベ」から始まり、揚句「思春期の男女が同室」というありえない設定で美味しく話を進めておりますが、なんとなく一輝君は憎めない好人物。ここでステラが意地を張っていたら「あ~いつものお約束パターンか・・・」と続きは見なかったでしょうが、ステラ自身も天才と呼ばれることを嫌い、努力を信条として一輝と同じ価値観を持っていることを認めているので、この子も嫌いではないですね。そういう意味では今後のストーリー展開も面白くなりそうですし、当然ながらアクションシーンも見ものですので、次からも見ていきたいと思います。
『ワンパンマン』:現在は『となりのヤングジャンプ』で連載中のようですが、元々は別会社のWeb漫画だったようです。
主人公はサイタマさんという、就職活動中の青年。就職が上手くいかず、途方に暮れているところ、怪人に襲われた少年を助けたところから、「趣味:正義のヒーロー」を行うことに。たった一発のパンチで怪人たちをやっつけてしまう彼だったが、普段は死んだ魚のような目(※銀さんに非ず)をしてTKGを食す、一人暮らしの冴えないお兄さんだった―――という第一話でした。
ギャグ漫画なのか、シュール漫画なのか、ものすごく掴みどころのないアニメ(笑) 多分笑えるんですが、怪獣を倒すところがエグイ描写で、ちょっと食欲がなくなりそうな(夜中放送でよかったね)。悩み過ぎて禿になってしまったとか、笑えない、むしろ涙を誘うところもあります。
でもなんだか身近なヒーローという感じで妙な親しみを感じるような(笑)
怪人の皆さんも、実は苦労がにじみ出ているところがあるので、両者生暖かく見守ってあげようと思います。
『スタミュ』:こちらはオリジナルアニメですね。音楽芸能分野の名門校・綾薙学園(あやなぎがくえん)に入学した星谷悠太は中学の時、雨降る無人の野外ステージでただひとりミュージカルを演じたこの学校の生徒に憧れていた。彼が目指すのは花形コースの「ミュージカル学科」。しかしここに入る為には学園の3年生のうち成績優秀者が所属する「華桜会(かおうかい)」の指導を受けられる特別枠に入らなければならない。ミュージカル科の受験方法も、資格もわかっていない悠太に、友人となった那雪透から説明を受け、この特別枠のオーディションを受けるが、結果は当然不合格。しかしながら最後のアピールタイムで一瞬才能を垣間見せたことで、華桜会メンバー・鳳樹に見出され、ミュージカル科の特別枠に合格。同じように彼に選ばれたメンバー4人とともに「チーム鳳」としてミュージカル学科を目指す―――という第一話でした。
『うたプリ』とか『少年ハリウッド』のような、芸能関係を目指す物語ですね。『うたプリ』のような派手さはなくって、むしろ『少年ハリウッド』みたいに、メンバーそれぞれがいろんなバックボーンを抱えていて、それを乗り越えていく、青春ものみたいになりそうです。人間関係のドラマに注目したいところですね。
『JKめし!』:その名の通り、女子高生が簡単手作りご飯を紹介する3分アニメ。第一話は『焼きトマトの味噌汁』・・・美味しいかどうかは、実際作ってみないことにはわかりませんが、会話の内容は殆ど料理に関係ない(苦笑)・・・ずっとフランス革命の話をしていたのに、いきなり『味噌汁』かい!Σ(‐口‐;) まぁ女子高生の会話なんてこんなもんさ(笑)
『おそ松さん』:赤塚不二夫先生生誕80年記念のアニメ化だそうです。冒頭白黒で、まだカラーテレビが普及する前のアニメを流しておりましたが(声優さんは現在の方)、確か一度リバイバルされているはず・・・(めぐさんがチビ太かなんかの役されていたなぁ・・・記憶あいまいですが)。
で、今回は「大人になった六つ子」だそうですが、いきなり『うたプリ』さながらの美形お兄さんたちになって登場したので、「赤塚先生の許可は得ているのだろうか!?(いえ、もう亡くなられておりますが・・・)」←先生だったら面白がって「これでいいのだ!」言いそうですけれどね^^;
美形のアイドルの六つ子が、アイドル育成学園中の女子から「キャァァ~←ハートも6個にしてみましたv と騒がれている中、更に美形となって登場したイヤミやら、ハタ坊とかダヨーンとか登場してきましたが、途中から時間切れなのか、いつもの「おそ松くんモード」のキャラに戻って、必死にそれを隠そうとする他の5人。人気を維持するために、テレ東人気アニメのキャラと化す中、しかしその時、学園の高い壁を越えて、巨人と化したチビ太が襲ってくる!「駆逐してやる!」とばかりに応戦する六つ子!果たして今後の展開は!?!?―――・・・・・・と、めちゃくちゃになったところで、いつもの『昭和』な感じの背景で、あの六つ子が赤塚先生のキャラクターのまま、ちょっと大人になった姿で終わりました。
・・・というわけで、次回からは美形じゃなくて、いつも通りの『おそ松さん』が昭和のギャグのまま(?)登場するようです。でもはっきり言って、声優さん方はすごい人ばっかりです!(櫻井さん、中村さん、福山さん、小野さん、入野さん・・・超豪華 あ、イヤミは鈴村さんv) 今をときめく声優さん方が昭和のギャグをどう演じてくださるか。リバイバルは見ていなかったんですが、とりあえず見てみようかと思います。はい。
『ゆるゆりさん☆はい』:こちらは漫画原作の第三期アニメ化ですね。七森中の「ごらく部」に所属する女子中学生4人と、それを取り巻く生徒会の女の子たち。彼女たちの時に笑いあり、時に百合ありのまったりとした日常生活を描いております。時に『百合』もありますが、年齢制限チックな感じではなく、いわゆるじゃれ合いみたいな程度です。特にストーリーらしいストーリーはなく、脱力して見られるアニメです。

全く関係ないですが、昨日今日と、日本人がノーベル賞受賞のニュースが舞い込んで、なんか嬉しいです。
日本って研究機関はお金が全然配分されなくって、凄く維持が大変な中で研究を続けているのが現状なので、こうして受賞されているニュースを見ると、全然他人事なのに、なんだか勇気づけられます。
さて、かもしたも(給料少ないけれど)明日もがんばって仕事するベー!


そして追記の叫び―――

「総士コースター欲しいよぉ!!」(叫!)↓
http://www.adores.jp/anipla/fafner-exodus/index.html


・・・でも行けないので、あきらめる(涙)

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スパーク行ってきました!&秋の新番組②

2015年10月04日 19時01分36秒 | イベント
本日コミックスパークの参加されました皆さん、お疲れ様でした<(_ _)>
そして一般で参加したにもかかわらず、沢山差し入れいただいてしまって、本当に感謝しております!(^人^)
また大事な職場の食料ができて、ホクホクです。
アスカガプチオンリーも楽しかった♪ 新しく参加されたサークルさんもありましたし、新刊もばっちり購入できて大満足です。ペーパーラリーの方はくじ引きはお菓子&メモ帳でしたが、かぶらないでよかった。みんな可愛くて、使ったり食べたりするのがもったいない!なのでしばらく大事に愛でますv スタッフさん、本当にお疲れ様でした。
後は普段大イベントには参加されないサークル主さんともお話できましたし、久しぶりにまったりと過ごせてよかった。元気なお顔を拝謁できまして、嬉しかったです(^^)
凄かったのはやっぱり『とうらぶ』のあった西ホールかな・・・開場して割とすぐに東ホールには入れたんですが、西に行く動脈がもう夏コミ並みに詰まったまま、全然動かない(><) 一回挫折して戻ってきちゃった・・・orz
なので、12時過ぎに再びいったら、『とうらぶ』スペースは、ぺんぺん草も生えないほど、完売の嵐で食い尽くされておりました・・・。でも意地でも何冊か買ってきた!お気に入りは燭台切さんですが、大俱利伽羅さんとのセットが多くって(筆頭繋がりだから)、そういえば購入した飲み物も二人がセットだった(笑)

意外と『とうらぶ』って全年齢対象のサークルさんも多くって、見て回るものが多くって嬉しいですv 
しかしその一方、BASARAが少なくなった(><) 結構『とうらぶ』にジャンル替えしたところが多くって、あまり購入できなかったな・・・。購入し損ねた、といえば、お知り合いさんが久しぶりに漫画描かれていて、欲しかったんですが完売になってGETできず、残念
あとファフナーもプチオンリーやっていたので、ガッツリ購入。
大満足でした!
そして帰宅後の感想――――

「腰が痛てぇ~~~!」

・・・そういえば、腰痛あったのすっかり忘れていたよ・・・orz
何せ、100ページ越えのアンソロ3冊+他ざっと数えただけで20冊以上あるから、これ背負って帰ってきたら、腰に負担かかるの当たり前なのに・・・。計算しなかった私がバカです。はい(T0T)
でも沢山のお知り合いさんにお会いできた分だけ、愛も重いので、この愛の詰まった本を今夜からグフフvとばかりに楽しみたいと思います。
お声掛けくださいました皆さん、本当にありがとうございました! また次のイベントでお会いできるのを楽しみにしております!

さて、腰をさすりつつ、ちょこっと簡単に新番組もチェックした感想など。
『金田一少年の事件簿R』:もう言わずもがな、「じっちゃんの名にかけて!」有名な探偵漫画です。この後のコナン君もセットで、この2番組がタッグを組んで既に3期目でしょうか。コナン君はずっと放送しておりますが、月曜7時放送時代から、いつもこの「探偵2作」は続いていて不滅ですね!金田一少年の方は、どちらかというとドラマが先行して、その後アニメが放送ですが、ドラマは原作とやや設定が違うところがありますけれど、アニメはほぼ忠実なので、こちらはまた改めて動きの付いた原作を見ているので楽しいです。じっちゃんの名にかけて、毎週楽しみに見ていきます!
『学戦都市アスタリクス』:こちらはライトノベルズ原作のアニメ化。主人公の天霧 綾斗は、姉が入学中行方不明となった星導館学園に特待転入生として彼女の行方を捜しにやってくる。そこで拾った一枚のハンカチから学園序列五位のユリスと出会う。彼女もまた、使命を帯びており、対立しつつも、二人はやがて来る6学園主催のフェスタ出場に向けての学園生活を開始する―――という感じでした。
ライトノベルズお約束の「出会いがしらのラッキースケベ」も当然あり、そしてヒロインとのバトルもあり、主人公の秘めたる能力あり、という王道を歩んでおります。そしてハーレムアニメでもありますが、最近多い学園バトルものの作品の中で、果たしてどれだけの魅力を開花させてくれるのか、期待して見続けたいと思います。
『終物語』:これも語らずとも有名な、西尾維新先生の『化物語』シリーズですね。今回のヒロインは忍野扇ちゃん。時間は駿河ちゃんの時には主人公の阿良々木君は大学卒業しちゃっておりましたが、今回は話が戻って高校3年生。実は阿良々木君が何故友達を作らなくなったのか、クラスで一体何があったのか、その原点を探る話になります。
相変わらず西尾先生の作品は、「こうだろう」と思ったところと逆の発想で突いてくるので、第一話でも真犯人が全く思いもよらない人物だったのでびっくり!(・0・) 普通アニメ(漫画もですが)場面が色々変わってくるんですけれど、このシリーズは動きが殆どなくって、会話の駆け引きだけで、話が進んでいくので、独特の世界ですね。でも全く延滞感は無くって面白い。今後の展開も気になりますので、早く続きが見たいっす!
『うたわれるもの 偽りの仮面』:元々はゲームで、前作『うたわれるもの』はOVAで見ていました。で、今回はその続編のようですが、ハクオロさんたちが戦っていた時代から、少し時間がたっているようで、ハクオロさんの名前は文字通り『うたわれるもの』=英雄になっているようです。
今回の主人公も、仮面はまだつけていないものの、記憶のない青年。彼が山中で怪物に襲われているところを、クオンという旅の商人の少女に助けられ、名前を『ハク』とつけられる。記憶が無いハクをクオンは街へ連れ帰り、働かせようとするが体力がまるで無いハクにクオンは辟易。しかし記憶の無いにもかかわらず、ハクは水車を直したりと、知的な能力を少しずつ表せるようになる―――というところの第一話でした。
前作がすごくシリアス(時々笑もありましたが)だったので、今作は結構ハクはお調子者だったり、クオンとのやり取りもギャグがあったりして、今のところ明るい感じを挺しております。今後タイトルの『仮面』がどうこの二人にかかわってくるのか、そしてハクの正体が何者なのか。楽しみに見ていきたいと思います。
『Peeping Life TV』:CGアニメですが、以前にもBS放送されているようです。昔のアニメ(ヤッターマンとか鉄腕アトムとか)のキャラクターが絡み合った日常話なのですが、多分某『吉○』の若手芸人さんのステージを見ている、という感じです。キャラクターがコンビ漫才やっているみたいな。
そっちの芸人系なステージが好きな人にはもってこいかと思います。
『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』:半年ぶりのガンダムシリーズです。面白いのはスタッフさんが『あのはな』制作された方々なので、青春ものを描かれていた方々が、今度は戦争もの、しかも『ガンダムの世界』を描かれているので、どんな感じになっているのか、凄く興味があります!
P.D.(Post Disaster)323年。「厄祭戦」(やくさいせん)と呼ばれた大規模戦争の終結から約300年後、地球の統治機構は大幅に激変したうえ、火星圏でも一触即発の事態となっていた。
民間警備会社「クリュセ・ガード・セキュリティ」(略称:CGS)は、火星都市「クリュセ」の独立運動からその中心人物となっているクーデリアという少女の護衛の依頼を受けるが、それを鎮圧せんとする武力組織「ギャラルホルン」の襲撃を受け、少年少女たちを盾に逃亡を図ろうとする。その卑劣な仕打ちに憤慨した主人公の三日月・オーガスとオルガ・イツカら少年たちは、雇い主の大人たちに反旗を翻すことを決意し、CGS基地の動力炉として安置・利用されていた厄祭戦時代のモビルスーツ(MS)「ガンダム・バルバトス」を起動させる―――という第一話でした。
メインは三日月くんとオルガの二人が中心となって、進んでいく感じですね。指導者のオルガと実践の三日月。この二人は幼い頃から一緒だったようで、幼い日の出来事がモノローグで印象的に合間に挟まっていました。このあたりの手法が『あのはな』みたいで、二人の信頼関係をうまく描写していたと思います。
バルバトスも割とかもした好みのガンダムですね。重厚感凄いあって、書込みも多くってかっこいいv
当然アクションシーンも満載ですが、前回のレコンギスタと違って、本当に身近に命のやり取りがある、切迫感が伝わってきます。なんとなく『00』を連想しますが、それだけでなく、大人たちへの抵抗から始まった少年たちのストーリーが、同世界を変えていくのか、ストーリーもこれからの展開がすごく気になるところです!


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秋の新番組①

2015年10月03日 16時18分57秒 | アニメ
先ずは明日のお知らせから・・・
明日はコミックスパーク開催ですね!そしてアスカガプチオンリーもあります!
かもしたは前回のイベント引退宣言(←笑)どおり・・・というか、ちょっと家庭事情が色々ありまして、新刊作れる時間がなかったため、今回はサークル参加はしておりません。
その代り、明日発行のアンソロジー2種類ほど、参加させていただきました。サイトのTOPページにも貼ってありますが、
・『アスカガ小説only合同誌 Sugar&Sugar』(※R-18)

『アスカガプチオンリー 暁のマリアージュ 開催記念アンソロジー』
です。
『Sugar~』のほうは、ビール飲んで、勢いで「ガーーーッ!」と書きました(笑)
内容は「えぇ、アスランとカガリさんが『楽しんでいる』意味は、ちゃんとわたくしはわかっておりましてよウフフフ♪」(byラクス様)な感じです←説明になってない^^;
まぁ一言でいえば「会話にはちゃんと『主語』を入れましょう」ということでしょうか。
で、『マリアージュ』の方は、「そんな二人が↑していたから「こうなった。」」という・・・

2冊続けて読んでいただけますと、よくわか・・・るかなぁ・・・(遠い目)

とりあえず、もしお目に触れることがありましたら、楽しんでいただければ幸いです。オフ誌かけない分、丹精込めて書かせていただきました<(_ _)>

かもしたはイベント自体は一般参加でサクッと行ってこようと思っております。アスカガももちろんですが、BASARAもファフナーも知人さんが久しぶりに描かれた漫画もGETしたいので。なんとなく見かけたらお声掛けいただけますと嬉しいですv


と、イベント話はさておき。10月入って新番組が始まりましたね~。いっぱいありますが、とりあえずチェックした分だけササッと感想v
『ランス アンド マスクス』:これはライトノベルズ原作のアニメ化のようですね。読んだことないので初見。
主人公は代々騎士の家系に生まれ、現世騎士団という国境・民族を越えた騎士の国際組織で、創設以来900年の歴史を持つ。国家同様の主権団体として数多くの国からも承認されており、21世紀の現代においても全世界で約1万人のメンバーが人知れず活躍している団体に所属している花房 葉太郎くん。何せ物心ついたときから、か弱い女性を守り抜くことをたたき込まれているため、ちょっとでも困っている女性がいると、紳士的にすぐに駆けつけ、マスクを付け槍で敵(?)を粉砕し、助けた女性の手にキスをするまでの行動が条件反射的に染みついており、普通の女性からは思いっきり退かれてしまう・・・マスクのおかげで顔ばれはないものの、何か気恥ずかしい思いをしつつ、御己の体質に悩む日々。そんな時、がけから転落しそうになっている女の子、鬼堂院 真緒を助けると、6歳の彼女は純粋にマスクを付けた謎の王子様「ナイトランサー」(注:花房くん)に心惹かれてしまう。
衣食住が整わない花房君を、真緒は家に招待するが、なんと真緒は大豪邸に一人で暮らしていた(メイドたちはいる)。広大な屋敷に一人で寂しい思いをしている真緒。そこに謎の男たちが真緒を拉致しようと乗り込んでくる。間一髪のところ、真緒は憧れの王子様「ナイトランサー」(注:花房君)にまたしても助けられるのだった―――という第一話でした。
見ていてこちらも気恥ずかしくなる騎士道精神漬けの花房君ですが、騎士だけあってやっぱり強い。そして若干6歳にして屋敷の主をしている真緒ちゃんは、何やら重大な秘密がありそう。はたして姫と王子がどうなっていくのか、ストーリーの今後の展開に期待です♪
『ヤング ブラックジャック』:巨匠手塚治虫先生の『ブラックジャック』を原案に、別の脚本家&漫画家さんが描き上げている「若き日のブラックジャック」。
学生運動が盛んな医大生の中にあって、ただ一人孤高を貫いている間 黒男。彼の通う大学病院の近くで電車事故が起き、一人の少年が手足を断裂し担ぎ込まれてくる。他の患者の救命にあたっていた医師たちからは見離された少年を、間はイメージしながら切断した手足を再生できると考え、すぐに手術に入る。神業ともいうべき技術で、見事に少年の手足を元通りにした間。だが子の命を救ってくれと涙ながらに訴えていた両親は、間が医学生で医師免許を持っていないと知るや否や、足元を見て手術代を安値に引き下げたのだった―――という第一話でした。
ブラックジャック、といえば「法外な手術料」「天才的な医術」「無免許医師」というのが有名ですが、何故そうなってしまったのか、経緯がわかってきそうな作品です。時代も現代じゃなく安保運動が盛んだった1960年代を舞台にしているようで、最新の医療技術ではなさそうですが、逆にその時代でできた最高医療の水準がリアルに伝わってくるので、この設定のまま放送してほしいですね。無理に現代調にせず。「若き日」なので、今のブラックジャックだったらもっとすごい技術を積んでいると思いますけれど、どのような経験や実績の元に医師として成長していったのか。手塚先生が遺した謎の部分が解明されていきそうで、面白そうです!
『ルパン三世』:ものすご~~~~く久しぶりにアニメシリーズ、と思ったら、実に30年ぶりだそうで・・・。かもしたが見たときは既に再放送だったからなぁ~ 年に一度2時間の新作アニメはやっていましたが、久しぶりのシリーズ化。
キャストは2時間の時と変わらず、次元だけが小林さんのままで、ルパンが栗かん、不二子ちゃんが沢城さん、五右衛門が浪川さん、銭型警部が山ちゃんです。
テレビシリーズの時と同じく、アクションあり、だましだまされがあり、気のせいかもしれませんが、作画も第一作目を放送した時(30年前)と同じ感じになっていました。リアルタイムでは見たことないですが、再放送の時の記憶はあるので、なんかすごく懐かしいです。30分間で盗みとアクションと知恵比べ、当然とっつぁんとの追いかけっこと不二子ちゃんの色仕掛けしかり、御約束が全部詰まっていました!
ただ、流石声の記憶も見事によみがえってきたので、「あ~・・・やっぱり昔の声とはちょっと違うな~・・・」という思いも否めず。これが史上に広く残っているアニメだからこそ、致し方ない部分ですね。サザエさんとかドラえもん同様に。それだけ親しまれていたんだな。
でも、今度は「このキャストだからこそ出せる魅力!」という形で、あまり過去にとらわれないようにして、見ていきたいと思います。やっぱりルパンシリーズは面白いわv
『ウルトラスーパーアニメタイム』:ミスモノクロームは先週最終回かと思いきや!2クール目もあったようで。ふたたび「もっと前に出て!」ツアーを成功させてくださいv
で、他の二番組は新番組。『ハッカードール』:こちらはアプリニュースソースのようですが、それをアニメ化したもの。
ハッカードール1号・2号・3号がおり、アプリを使った人の元に現れ、色々『はかどる』ように頑張っている・・・らしいですが、フツーに有難迷惑だけという・・・^^; ちなみにこの中に一人『男の娘』がいるらしいですが、見かけさっぱりわかりません。声優さん女性だしね。是非当ててみましょうv 『影鰐』:は怪獣のような奇怪な生物を追っている番場教授が、各地で遭遇する奇怪事件の現場に行く、というものらしいですが、第一話はインチキ写真を撮ってネットに投稿していた男たちが、本物の怪獣に食われて、カメラだけが戻ってくる・・・というもの。笑っていいのかシュールなのか、独特の世界観です。楳図かずおさんっぽいのが好きな人はたまらんでしょう。
『ヘヴィーオブジェクト』:こちらはライトノベルズ原作のアニメ化ですね。こちらも初見。
戦争が繰り返される世界の中で、兵器もどんどん強化されていく昨今、繰り返される殺戮の中、既存の兵器では歯が立たない超大型兵器『オブジェクト』が誕生し、それを持つか否かにより世界の拮抗も変わっていくほどの恐ろしい兵器が跋扈る。そんな国の一つ:正統王国の平民の出身で、オブジェクトの設計士を目指す学生:クウェンサーは自ら戦場に赴き、相棒のヘイヴィアとともに、そこでオブジェクトのパイロット『エリート』として生きる少女:エリートのミリンダに出会う。そんな中、ミリンダが出撃するも、彼女の搭乗するオブジェクトが一瞬で破壊されるオブジェクトが登場。間一髪ミリンダは逃れるが、目の前でそれを目撃したクウェンサーとヘイヴィアは、頼ってきたオブジェクトと生身で戦わなければならないという現実が付きつけられる・・・という第一話でした。
第一話はかなり時間をかけて、この物語の世界観と、登場人物の背景の解説が主だったので、まだストーリー的には殆ど始まっていないです。これからいよいよ物語が動き出す、ということで、これもしばし見ていきたいと思います。
『ノラガミ ARAGOTO』:一期目から大分時間がたっている感じがするので、世界観を思い出しつつ、登場人物も思い出しつつ見てみました。『5円』で一回お助け行を営む、社の無い「無宿神」の夜ト。物語の始まりは、事故に逢って魂が抜けてしまう癖がついてしまったヒロイン:ひよりの魂を定着させることが物語の主軸でしたが、一期目は神器となる雪音と夜トの関係が確立するまでの物語でした。
そして今回二期目は、どうやら毘沙門天様との関係が、話の中心となるようです。社も神器も最強の毘沙門天様ですが、実は自分を犠牲にして人を救い続けているような神様。優しい彼女が何故に夜トを仇と狙うのか。夜トも何か知りつつ毘沙門天との接触を避けているようですが、この二神様の因縁と物語がどう決着をつけていくのか、楽しみに見ていきたいと思います。
『K RETURN OF KINGS』:前作が随分昔の放送・・・だと思っていたんですが、3年前だったんですね。最近は1クールで次々移り変わっていくので、記憶がはるか後方に・・・ 劇場版とかミュージカルでも続いていたので、ファンにとってはアニメ化が久しぶりに待たれた、といったところでしょうか。
前回は赤の王である周防が、青の王:宗像に倒されて、その上で王たちの頂点に立つ白銀の王:伊佐那が記憶を取戻し、決着をつけた・・・というところまで記憶しておりました。第一話では、周防の代わりにアンナが赤の王となり、赤のクランが再び集結。力をつけて青のクランとの戦いが再び生じましたが、その最中に、両クランを襲撃する緑のクランが登場し、戦いは混迷状態となる。一方行方不明となっている白銀の王:伊佐那の行方を夜刀神とネコは探し続けていた・・・というところでした。
第一話ということもあってか、作画がすごく綺麗でした!あと動きもすごく細かく描かれていて、戦いの最中の視点が3次元360度で見事に描かれていたと思います。ストーリーは一期を思い出しつつ、新たなクランの登場に、整理しながらとなりますが、ラストまでこのクオリティーのままで行ってほしいなぁv
『蒼穹のファフナー EXODUS』:春放送の1クール目から続きの2クール目です。
前回は主人公たちはインド方面ミュールに向かって進んでいき、竜宮島に残された新人ファフナー部隊+カノンたちの戦いの2か所で話が進んでいきましたが、1クール目最終話でカノンが竜宮島が玉砕、カノン以外の島民のお墓が一面に並ぶ光景の予知を見たところで終了してので、その後どんな展開になっていくのか、ものすごく不安(←期待よりこっちの方がでかい)です(><)。
続きからの13話になりますが、シュリーナガル側の状況からスタート。シュリーナガルを脱出し、生き残った人たちとわずかなファフナー部隊でダッカまでの旅路を急ぐ一騎たち。道中何度もフェストゥムに襲われる。ミールと対話できる美羽とエメリーの呼びかけによって、戦闘を回避できるものもあるが、アザゼル型と中心とした強襲フェストゥムに、被害は増大する一方。ナレインが新国連に援軍要請をしており、23キャンプ地で援軍が現れ、安堵した瞬間、味方への攻撃が交戦規定アルファ発令により、開始された・・・という13話でした。
毎回このアニメは悲惨さが常に付きまとっておりますが、二期開始早々、またも悲劇から始まって、この状況からどうやって救われるの!?と、心配で胃が痛くなりそうです(T^T) 総士は既に自分の死期を悟っているようですし、一騎も最後に命の炎を使い切れる場所を求めている感じで、真矢ちゃんじゃないですけれど、ちゃんと帰る場所と待っている人がいることを示し続けてあげないと、みんな消え入りそうだよ(哀)
再三総士のナレーションが絶望に向かっているように伝えていますけれど、たった一つの光明でもいいから、救いを見出してほしいです!!

さて、今夜も新番組ラッシュです!
でも明日イベントに出かける関係で、早寝しますので、録画忘れないようにしておこう(^^)

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夏アニメ最終回⑦

2015年10月01日 19時57分19秒 | アニメ
10月に入ったというのに、未だに半袖をしまえないかもしたです。
まだ暑いんだもん(--;) 10月ですよ!秋のど真ん中ですよ! なのにいまだに最高気温26度って・・・秋が来ないまま冬に突入しそうですが、とりあえず暮れゆく夏=夏アニメも大詰めですね。明日からは結構新番組が始まりますが、最後の最終回チェックかな。
『怪獣酒場』:ウルトラマンに登場する、有名な怪獣さんたちが、居酒屋さんで働いており、その日常の悲喜こもごもをシュールに描いた5分(実質3分か。ウルトラマン並みに)アニメ(笑) バイトの裏側とか、チェーン店の居酒屋での店長の苦労とかが現実世界のようにありありと描かれていて、とても他人事とは思えない(苦笑) しかも石坂浩二さんのナレーションが、ほんわかしつつもなんかシュールっぽくって、そこはかとなく哀愁を漂わせておりました。
最後は大きな店にみんなバイトも引き抜かれ、こまったバルタン星人店長が一人切り盛りしていましたが、結局みんなアットホームないつもの店に戻ってきてくれて、最終回はめでたしめでたしで終わって良かったね♪これからも癒してあげてくださいv
『それが声優!』:あさのますみさん(声優さん)が原作で、彼女の出演作『ハヤテのごとく!』の原作者の畑先生が作画を担当している、珍しいユニットのアニメ化。しかも同人誌としてコミケで販売+Web作品として売り出して、それがアニメ化というかなーり珍しい経緯を持つ作品でした。
半期前に放送していた『SHIROBAKO』がいわゆる動画の制作会社が舞台だとしたら、こちらはまんまそれに声を当てる声優さんの現場が舞台。しかも本物の声優さんが『自分役』という形で登場していて、作っていない地声で『自分自身』というキャラの声を当てていらっしゃったので、非常に面白かったです!特に第一話の野沢雅子さん。あと第8話(だったかな)で登場された真地勇志さん。真地さんは海外の作品の吹き替えとか、ナレーションが多いので、アニメよりもそちらの方でかもしたもお名前を拝見していたので、まさかこの番組で登場するとは思わずびっくりしたっす!でもこれで声優さんの仕事の幅がどれだけなものか、よくわかりました。
ストーリーは、新人声優の主人公:一之瀬双葉さんが駆け出しから始まって、ユニットやWebラジオ等活動を広げていく・・・途中で何度もオーディションに落ち続けたり、緊張や失敗、落ち込むことも多いですが、その度に成長していく、純粋に主人公とその仲間たちとの青春ストーリーでした。これを見るだけで、いかにプロの声優さんになるのが大変か、よ~~くわかりました。ああしてテロップに名前が出るって、どんなにすごいことなのか、しみじみ伝わってきましたよ。本当に好きじゃないと続けられない仕事ですね。売れなければずっと仕事は無し。その間、アルバイトなどで食いつながなきゃならない。しかももし仕事が決まればそのバイトのシフトも変えてもらったりしなきゃならないわ、といっても1クールが殆どのアニメ業界では、すぐに仕事もなくなるわけで・・・かもしたには絶対できない仕事だ。
最後は事務所に所属できるか否かまで、生き残りをかけなきゃいかんなんて・・・見た目声優さんって楽しく明るく仕事していそうで、裏ではものすごく厳しい、それを勝ち抜いてきたごくわずかの人たちが脚光を浴びる、厳しさも伝わって、甘いだけではない裏の現実を突き付けられ、声優という職業の世界が少しわかった気がします。
声優を目指している方は、文字通り「人生賭けて」行かなきゃならない・・・今勉強している声優の卵さんたち、頑張ってください☆
『オーバーロード』:こちらはライトノベルズ原作ですが、ライノベの定番『ハーレムアニメ』ではなく(確かに主人公は女性キャラに限らず男性からもモテモテvでしたが、あくまで相手はアバター)、かつて作り上げたゲーム世界をリアルとして、支配していく物語でした。
主人公は至って普通の人間「鈴木さん」。アプリが終了してしまうゲームで、『モモンガさん』という名前で仲間とギルドを作って輝かしく活躍した世界が終わってしまうのを惜しんで、サービス終了の最後までアプリの中にいたところ、終了と同時にゲーム時代に作ったアバターのままにユグドラシルの法則が通用する異世界へ転移してしまう。
そこではアンデットのままの自分を、意志を持って王として仕えようとするアバター達(かつて鈴木さんのアプリ仲間だった人たちが作ったアバター)が待っていた。『モモンガ』は『アインズ』と名前を替え、この異世界を治めるべく、配下のアバター達とともに戦いを繰り広げていく―――というストーリーでした。
アンデッドのキャラクターのためか、見かけ怖い人(…人じゃないか^^;)に見える上に、割と冷酷な態度も取るんですが、何せ鈴木さん(笑)ですから、かつての友人たちが作ったアバターや世界には、人間味のある優しさを持っていたりして、アンバランスさも面白かったです。
最後のシャルティアとの戦いは、何せ元々のアバターのレベルが高いせいか、ノーマルユーザーにはさっぱりわからない(手の届かない)魔法やらアイテムでの戦いになっていったので、今後の戦いがどれだけ凄いことになるのかと思っていたところで終了。結局シャルティアを操った犯人も判らずじまいでしたので、惜しかった!
ゲームの世界に閉じ込められる・・・という物語はSAOはじめ、結構いろんな作品がありますけれど、目的が「ゲームの攻略」に対して、この作品は「支配」だったので、また別の観点から見れて面白かったです。
余談ですが、アルベドさんが美人vと思っていたら、とんでもないヒロインでした(笑)『ヒドイン』とはよく言ったもの(笑)名づけた人はいいセンスですv
最後はシャルティアを操っていたらしい新たなキャラの影が見えたり、いろいろ動きがありそうなところで終了してしまったので、もしかしたら2期への複線か!?出たら見てみたいです。

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