仙台・ミュンヘン・レストラン総合研究所 

仙台(ドイツ・ミュンヘンも)安いレストラン・カフェ・居酒屋・食堂の、メニュー、価格、接客についての食べ歩きブログ。

Persepolis(ペルシャ料理)

2012-06-28 | ドイツのレストラン(中東料理)
Persepolis
住所:Karlstr.54A, 80333 Munchen
Tram 20,21 Karlstr.下車
電話:089-54329928
営業時間:月~日 11:30-22:00
URL
ドイツ語メニューのみ。英語は少しだけ通じます。


  
ミュンヘン中央駅から北方面を歩いていた時に見つけた、ペルシャ料理レストランです。
以前、ここの近くの別のペルシャ料理レストランに行ったことがあるので、大体、どのようなものを出すのか知っていました。
ペルシャ料理は、脂っこくなく、あっさりしたグリル料理+ご飯の組み合わせが多いので、たまに食べたくなるのです。

私たちが行った時は、私達以外は中東系のお客ばかりでした。
テイクアウトしている人もいました。


無料のパン、オリーブ、トウガラシの酢漬け



(左)Coca-Cola 0.3L 2.50ユーロ
(右)Dough in Glas 0.4L 2.50ユーロ

ドウDoughは、みじん切りのハーブが入った塩味のヨーグルトドリンクで、ペルシャ料理店の他、イラク料理、アフガニスタン料理店など、中東系のレストランにあります。
すっきりしていておいしいのですが、ちょっと塩味がきつかったです。


Asche Reschte 3.50ユーロ

レストランに行くと、スープが楽しみで注文することが多いです。
これは、みじん切りハーブ、えんどう豆、レンズ豆などの豆いろいろ、揚げた玉ねぎ、刻んだホウレンソウ、短くカットした麺が入った具だくさんスープです。
上にヨーグルトがかかっていて、マイルドな味でした。
かなりじっくり煮込んであり、豆と野菜の旨味がきいていておいしかったです。


Chelo-Kabab Kubideh 9.00ユーロ

ラムひき肉を棒状にして焼いたケバブ2本、サフランライス、バスマティライス、焼きトマトのセットです。
ラムひき肉のケバブはクセもなく、あっさりしていておいしかったです。
白いバスマティライス(長粒米)の上には黄色いサフランライスが盛ってあります。
ライスにはバターが入っているので、混ぜて食べます。


Djudjeh Kabab 9.90ユーロ

鶏胸肉を四角くカットして串刺しにして焼いたケバブ1本、サフランライス、バスマティライス、焼きトマトのセットです。
鶏肉は、とてもやわらかく、スパイスの風味がしておいしかったです。


Schiwidpolo ba Mahi 9.00ユーロ

焼き魚、ハーブ入りライスのセットです。
ハーブライスの上にある黄色い物は、サフランライスです。
運ばれて来たとき、ジューッと焼き立ての音がしました。
魚は、薄く小麦粉をつけて焼いてありました。
ご飯には、刻んだハーブがたくさん混ぜ込んであり、さわやかな味でした。


どれも量が多めでしたが、あっさりした味付けでしたので完食できました。
ここは、月~土まで、紅茶付きのランチメニューがあるので、次回はそれにトライしてみたいです。

人気ブログランキングへ
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« Kreta Grill(ギリシャ料理) | トップ | Max Emanuel Brauerei(ドイ... »
最新の画像もっと見る

ドイツのレストラン(中東料理)」カテゴリの最新記事