カナリア日記

さいたま市南区(武蔵浦和)にある「カナリア音楽教室」のレッスン日記です。

幼児期に大舞台を経験させてあげたいです♪

2015年01月17日 | 「レッスン日記」

こんにちは
さいたま市南区のピアノ教室
カナリア音楽教室の増田玲子です。

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グレンツェンピアノコンクール「関東地区大会」の申し込み要項が届きました。「東京大会」で入賞した子に出場資格があります。

今年は年中の女の子が二人です。おめでとうございます!!

是非今回もチャレンジして欲しいですが「参加してくれるかな~?」とちょっと思いました。

会場が若干遠いですし、二人共下に乳幼児さんがいるし、 参加費もお高いです。

「今回は見送られるかな~?」と思いながら案内メールを出させて頂いたら、一人のご父兄からこのようなお返事を頂きました。


「グレンツェンピアノコンクール、関東大会に参加したいと思います。
娘が「また頑張る」と言っていますので、挑戦させてみたいと思います。
少しでも娘の自信に繋がれば嬉しいです。
ビシビシとご指導頂ければと思います。よろしくお願い致します。」


大変嬉しかったです。何て前向きに考えて下さるんだろう、と思いました。このようなご父兄の気持ちが「私の背中を押してくれてる」と思いました。ありがとうございます。


もう一人のご父兄からは「課題曲を見てから決めたいです」とお返事を頂きました。「参加しません」というお返事で無かった事が大変嬉しかったです。
課題曲は2曲あります。その子にとっては決して難しい曲ではありません。チャレンジしてくれるといいな、と思ってます。

なぜなら「幼児さん」にとっては「大きなチャンス」だからです。(幼児で受ける子が少ない、というのもあります)

「関東大会」の次は「全国大会」です。「全国」に進める可能性は極めて高い!と思ってます。

若干「5歳」で「全国大会」の「大舞台」が踏めたら・・・こんな素晴らしい体験は滅多にないと思います。

「年中」なので、「年長」に比べるとややハンデは有りますが、来年又受けられるかどうかは判りません。せっかくここまで来たのですから引き続き頑張って貰いたい、と思います。

コンクールは「出場を決める」のが、第1の「難関」です。「課題曲のレベルに達してる」が大前提です。だれでも出場出来る訳ではありません。

「レベルに達してる」それだけで凄い事です。日頃の積み重ねと努力で、スタートラインに立つ資格を得られたのですから、後は挑戦して欲しいです。せっかくの機会を生かしてほしいです。

 

東京大会の後、ご父兄から頂いた感想です。

娘は本番もリラックスして、にこにこ楽しそうに弾いてくれて、私もほっとしました。素敵なホールで何千万のピアノで演奏でき、たくさんのお友達の演奏もきけて、大変良い経験ができたと思います。
目標を持ち、それに向かい毎日コツコツ積み重ねる、大事な経験をさせてもらっているなぁと思います。
〇〇子ちゃんとも会えてそれもまた楽しみになっているようです。
成長するにつれて、お友達との関係も変わるだろうし、結果も変わってくると思います。それはそれでまた娘にとって大事な経験になると思うので、娘ができる限りやっていけたらいいなと思います。


ありがとうございました
これからも一緒に頑張っていきたいです。


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たまには「お下がり・・・」ではなく☆ 

2015年01月17日 | 「レッスン日記」
 
たまには「お下がり・・・」ではなく☆

 【3年前のカナリア日記】より・・・ここに出て来る3年生のRちゃんは、今6年生です。小学校最後の「音楽祭」の伴奏者に選ばれ頑張って練習しています。
 

 

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