カナリア日記

さいたま市南区(武蔵浦和)にある「カナリア音楽教室」のレッスン日記です。

「指の気持ちを考える」・・・宇治田かおる先生のセミナーより♪

2015年01月29日 | 講座で勉強したこと

こんにちは
さいたま市南区白幡のピアノ教室
カナリア音楽教室の増田玲子です。

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宇治田かおる先生のセミナーに行って来ました。こちらの本をお書きになられた先生です。

昨年の11月中旬に告知され、2日で満席になったセミナーです。2ヵ月間首を長くしてこの日を待ってました。

10時から1時間の講義の後、15時迄8人の先生に「ワン・ポイントレッスン」をして下さいました。

レッスンを受けるのは皆ピアノの先生。曲も「黒鍵のエチュード」や「愛の夢」等上級の曲が多かったです。

当然?弾けて当たり前、ですし、皆さんとてもお上手に弾いてらっしゃいました。それで「十分」という演奏でしたが、宇治田先生の「手」にかかると、「短時間」でそれが更にワンランクアップした素晴らしい演奏に変身したのでとてもビックリしました。(会場の皆さんも、弾いてらっしゃった等の本人も、皆ビックリしました)

ミラクルマジックです。

その内容を一言では言えません。セミナーでは久しぶりに「10ページ」くらい書きました。いずれも「名言」です。

「指の気持ちを考えてあげましょう」・・・これも名言の一つです。

その意味を書いたら、このブログがその内容だけで終わってしまいますので・・・それくらい内容の深いものなので、ここでは書けませんが、生徒さんのレッスンの時、きっと、私の口からこの言葉が出て来ると思います

 

「頑張る事をやめる」
「自分のストレスに気づく」
「自分の身体の声を聞いて、認めて、調和をはかる」
「身体の力を抜く事は、心の力を抜く事」

一見ピアノの演奏には 関係ない言葉のようですが、これが密接にかかわっていきます。

もう少し勉強してから、又その成果をお話し出来たら、と思います。

 

久しぶりの六本木でしたが、終わった後、ヒルズにも、ミッドタウンにも、広尾にも、恵比寿にも因らず、すっ飛んで帰って直ぐにピアノに向かい、試してみました。良い感触でした

 

宇治田先生の鎌倉のお教室には、全国から生徒さんがいらっしゃるそうです。順番待ちだそうですが、レッスンをお願いしてきました。

 

先生の御本にサインをして頂きました。

 このサインを見て頂いただけで、宇治田先生のお人柄が伝わってくると思います。

先生は講義の冒頭でこうおっしゃってました。

「ピアノの先生は責任感があって、常に頑張らなければ、と思ってる。自分に優しくできない」と・・・

宇治田先生のこのサインのお言葉を読んで、昨日のセミナーで先生が私達に一番伝えたかった事が改めて判りました。

宇治田先生、本当にありがとうございました。
先生のレッスンをとても楽しみにしてます。

 

2日続けてのセミナーになります。今日のセミナーもとても興味深い内容の物です。今日も脳をフル回転してきます

 

 

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