こんにちは
さいたま市南区のピアノ教室
カナリア音楽教室の増田玲子です。
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毎月定期的に行われてる遠藤先生のバスティンの講座を受けに巣鴨に行って来ました。
今回も、大学ノート10ページ以上・・・書きました一字一句書き洩らさない勢いで書きました
それだけ濃い内容ですので、とてもここで全てをご紹介する事は出来ません。あえて、一つ・・・と言えば・・・「導入期」がいかに大切か、という事です。(当たり前の事なのですが・・・)
この事は毎回感じてますが、今回は特に感じました。それは、遠藤先生の生徒さん達の演奏のDVDを見たからかもしれません。
幼児さんで、ギロックのソナチネを楽々と弾いてました。いずれもコンクールに参加された生徒さん達です。立派な演奏でした。
カナリア音楽教室の生徒さんでも、幼児で「ブルグミューラー」や「エリーゼ」を弾く子は何人もいました。完成した演奏を出来る子は何人もいました。でも、その子達はその時既に「バスティンのベイシックス」に進んでいました。
遠藤先生の生徒さん達との違いは、カナリアの子達は「ベイシックス」に進んでいたけど、遠藤先生の生徒さん達は、未だ「パーティ―シリーズ」をしてる、という点です。「パーティーのC」をしてる時でも、「ブルグミューラー」が弾ける、という点です。これは、指導者側からすると、大変驚くべきことです。
『「音」が読めて、「指マット」が出来て、「音程」が判っていたら、「パーティー」をしていても難しい曲は弾ける、4小節のパーティーが只長くなっただけ』
とおっしゃってました。
確かにそうだと思います。それには「トレーニング(課題)」を「継続」して「定着」させるしかありません。
子供は覚えるのは早いですが、忘れるのも早いです。一か月経つと忘れてしまったりしてます。ですから、定期的に「確認」する作業が必要です。
「読譜」が出来るようになるためには「6つ」のキイポイントがあります。それらのチェックの必要性を痛感しました。
思考力・集中力・瞬発力を育てていくメソッドです。
作業のプロセスが、見えない力を育てて行きます。
最終的に「ピアノが弾ける」に繋がりますが、「学習能力が育つ」メソッドでもあります。
セミナーから帰宅して、4歳の男の子の体験レッスンをしました
モチベーションが上がっていた時なので、「熱く」語りました
その子も大変興味をしみしてくれて、「もっとやりたい!」と言って、1時間もしましたこれから楽しみな子です
今日は、演奏の仕事の後、体験レッスンと補講レッスンをして夕方からは銀座です
先だっての「後藤ミカさん」のセミナーのスタッフ3人での反省会、という名の打ち上げをします楽しみです
なので、今朝も朝から夕食の支度をしてます。今日は「ロールキャベツ」いい香りがしてきました
今日も一日頑張ります!!
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