カナリア日記

さいたま市南区(武蔵浦和)にある「カナリア音楽教室」のレッスン日記です。

「セオリー活用法」を活用してくれました(^^♪

2014年07月09日 | 「レッスン日記」

 

7月3日に「セオリー」活用の記事を書かせて頂きました。

早速それを「活用」して下さったご父兄がいました。
感激しました!!

 

 

やってきた「セオリー」です。
右上に付箋が貼ってあります。

 

 

 

3項目書いてありました。

 

3日の記事には、生徒の学年と頭文字を書いたので
お母様の書いた物が読めないようにアップしましたが 
今回は生徒さん情報を書いてないので、参考の為読んで頂きたいと思い
文章が読めるように掲載させて頂きました。

 

詳しく、細かく書かなくても、これで十分通じます

 

早速、補充課題をコピーしました。
これは、バスティンではなく、他の出版社のドリルです。
類似問題を何枚か用意しました。



これを使って、もう一度確認します。


「カナリア日記」を読んで直ぐに実践して下さるご父兄が多く
本当に嬉しく思っています。


「セオリー」だけでなく、他のテキストでも是非活用して下さい。 


「レッスン・シート」もとても上手に活用して下さってる方がいます。
改めて、ご紹介したいと思っています。 

 

 

 

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立ち直りが早い(*^^)v

2014年07月08日 | 「レッスン日記」

昨日O君のレッスンがありました。内心ドキドキしてました
でも、廊下を歩く足音を聞いて「大丈夫だ!」と思いました

教室のドアを開けて入ってきたO君の第一声は
「先生!僕1点差だったんだって!」という物でした。
お母さんがそう説明して下さったのでしょう。
O君は意気揚々としてました笑顔でした

「ステップ」にも挑戦する!と言ってました。
「来年もコンクール受ける?」と聞いたら「受ける」と言ってました

帰る時には「先生、コンクールどうもありがとうございました。」
と、言ってくれました 


予選通過したちーちゃんもきました。

ちーちゃんも、来年又受けるそうです。
妹のみーちゃんも受けたい、と言ってました


昨日は、レッスンに来た幼児さんのお母様達に、課題曲の楽譜をお見せしました。
お母様達は、皆さん「カナリア日記」を読んで下さってるので、話しは早いです

皆さん「難しそう」と言いながら「受けさせてみようかな?」 とおっしゃってました。
1年計画で挑戦しましょう


O君が言ってました「お父さんちょっと泣いちゃったんだって」と・・・
「O君の立派な姿を見て嬉しかったんだよ」と言いました。

グレンツェンのKちゃんの時もそうでしたが、今回もお父様達とお話しが出来て嬉しかったです。
「繋がってるな」という事を実感しました。


夜来た中学生は、「合唱コンクール」の「伴奏」に立候補してます。
近々オーデションがあるそうです。

陸上部で毎日遅いのに、挑戦しようとする気持ちは偉いです。
応援したいです。
Rちゃんの特訓モードに入ります



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コンペ、予選通過しました♪

2014年07月07日 | 「レッスン日記」

昨日、「ピティナピアノコンペティション」の予選が行われました。

 

 

小2のちーちゃんが「優秀賞」を頂き
「予選通過」「本選出場」を決めました。

 

おめでとうございます。

 

ちーちゃんは、一週間前から「高熱」が出て
何日か練習出来ず、予選出場も心配してましたが
蘇りました。
そして、素晴らしい演奏を聞かせてくれました。


通過者の名前が掲示板に貼られます。

そこに名前を発見した時の、お母さんの喜びよう。。。
もの凄く喜んで下さって、私も本当に良かった、と思いました。

「先生、私泣きそうです、泣いていいですか?」と言いながらハンカチを出したお母さん。

その姿に私も、貰い泣きをしました。

 

もう一人のO君は、残念ながら・・・でした。
受かる子がいれば落ちる子がいる
これは致し方無い事ですが
まさかのO君の「涙」に心が痛みました。

でも、ご両親が、そんなO君の事を両方から支えながら
「お世話になりました、ありがとうございました。」と言って下さった時
お二人のそのお顔から「達成感」を感じられた時
安堵感と共に、ご両親に感謝の気持ちで一杯になりました。


O君は、今回ピン差で手が届かなかったです。
でも、「演奏」は今迄で「最高」の物でした。

「早いパッセージ」の時「指がころんでしまい」
何十回も何十回も練習しました。

本番では、完璧でした。

一瞬、別の子が弾いてるのか?と思うほど
粒が揃い、ころころと滑らかに弾けてました。


「諦めずにやれば出来るんです!!」

その事をO君が教えてくれました。


O君のお母様が下さったものに

「増田先生へ 感謝を込めて」
と書いてありました。

感謝するのは私の方です。


ちーちゃんとO君
そして見守り、励まし、支えて下さった二人のご両親に
心から感謝申し上げます。 

「ありがとうございました。」


早速今日二人のレッスンがあります。
会えるのが楽しみです(•ө•)♡ 

 

 

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コンペ初参加のお母様からの嬉しい感想(^^♪

2014年07月05日 | 「レッスン日記」

 

明日の予選を控え、昨日も直前レッスンをしました。

今回始めてコンペに参加するお母様から頂いたメールを紹介させて頂きます。

 

娘の演奏をきいて、レッスンに行く前と後との違いに驚きました!
 
コンペに挑戦するのは通常のレッスンで曲を習うのとは、曲の掘り下げ方が、全く違うんだとあらためて思いました。
 
予選通過するしない以上に、良い経験になったと思います。



大変に嬉しいお言葉です。

この事は、私が再三申してる事です。


たまたま昨日セミナーがあって、コンペ真っ盛りの時ですので、その話題も可なり出ましたが 
直前になるとお母さん達が神経質になり、そちらの対応の方が大変、というお話しも出ました。


そうゆう話しを聞くと、家の教室のご父兄は有難い、と思います。
皆さん、内心はハラハラしてると思いますが(当然です)
でも、それでも、冷静ですし、前向きに受け止めてくれてます。
私はとても助かります。


明日に向け今日もレッスンしましょうね





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見違えました!(^^♪

2014年07月04日 | 「レッスン日記」

O君のコンペの補講レッスン♪をしました。

レッスン室に入ってきたO君を見てビックリしました!!
当日着る服を着て来てくれたんです

「コンペ」と「ステップ」の大きな違いの一つに 「服装」があります。

女の子は「ドレス」を着てます。
それも可なり立派な「ドレス」です

男の子は、白いシャツにダーク系のズボン、黒靴、ネクタイ着用が多いです。
 

こうゆう服装でないと、本人がなんとなく居心地悪いと思います

それで、お母様には、出来ればこうゆう服装が望ましいです、とお伝えしました。

 

用意して下さいました。そして、着て来てくれました。

決まってました(*^^)v


荷物も多くて・・・「何かな?」と思ったら・・・
新品の「黒靴」と、貸してある「足台」でした。 

ネクタイも2本してきて「どっちがいいですか?」と・・・
二人で相談してストライプのにしました

その一生懸命さが、本当に可愛いでした。


準備万端

今日もレッスンしようね♪


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セオリー活用法♪

2014年07月03日 | 「レッスン日記」

バスティンのセオリーはとても良い教材だと思います。

使い方は生徒に寄り、二通りに分けてます。
ベイシックスのピアノと同時進行する子と、「復習」として使う子です。

「同時進行」の子は、教室で説明しながら一緒にやります
「復習」の子は、家での宿題にして、翌週教室で丸付けをします。 

その時、お母様にお願いしてるのは
「間違っていても、直さないで持ってきてほしい」という事です。

「どこが判ってないか」を知る為です。

ただ、生徒と一緒にしていないので、どのくらい時間がかかってるか?とか
苦戦したか?簡単に出来たか?その辺りは判りません。


小2のIちゃんは、ベイシックスのピアノは「4」に進んでますが、セオリーは「1」をしてます。
「復習組」です。 

たまに「ニアミス」があります。

お母様が気づいた事を書いてきて下さいます。 



「ここが理解出来てないみたいです」という内容です。
書いた物をそのページに貼ってきて下さいます。とても判り易いです。
(左上に貼ってあります) 

何より「付箋紙」に書いて下さってるのがいいです。

簡単にまとめられます。(保存できます)

 

 

 

今迄のをまとめて貼ってあります。
これがIちゃんの苦手な所、と直ぐ判ります。

(お母様の書いて下さった物ですので、文章が読めないように小さくアップさせて頂きました)

時々チェックが出来ます。
私は書く手間が省けます

書く時間が短縮される、という事は、その分レッスン時間を有効に使えます。

 

父兄とのコミュニケーションの方法は色々ありますが
私はこの方法はとても良いな、と思ったので、ご紹介させて頂きました。 

 

 

 

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コンペ初挑戦、小2男子

2014年07月02日 | 「レッスン日記」

O君が、コンペを受けようと思った真意は未だによく判りません。
それも、グレンツェンではなく、ピティナを受けたい、と言いました。
私は嬉しかったです。その気持ちを大切にしたいと思いました。

舞台経験が少ないので、少々不安はありましたが、課題曲の練習に 入りました。

以来、「まじめ」に練習してます
自分で決めた事だから、頑張ってる、という風に見えます。 

昨日も、時間延長の特訓をしました。

お時儀の練習からしました。
「先生、どうやったらいいんですか?」と聞きます。
とても健気(けなげ)なんです。一生懸命なんです(その姿に泣けます)

「どんなものか全然わからないけど、始めての事に挑戦してみる!」と、前向きです。

 

課題曲は2曲弾きますが、1曲がどうも上手くいきません。
私から何度も何度も「駄目だし」が出ます。
O君は、すねることなく、ふてることなく、私に言われるままに何回も何回も繰り返し弾いてます。


そんなO君を見て思い出します。

4歳で入会した時の事。。。

一瞬もじっとして無くて、言う事全然聞かなくて、無理かもしれない、と思った事が幾度かあった事


でも、この3年間でとても成長しました。

ピアノだけでなく、サッカーや空手も頑張ってます。

 

とても素直です。小さい生徒達の事も上手に遊んであげる事が出来る優しいお兄ちゃんになりました。 


「出るからには本選に進みたい 」と言ってます。

初参加で一発本選は難しいと思います。でも、私もO君も諦めてはいません

本選に進めなくても、「コンペに参加して良かった!」と思って欲しいです。

そう思ってもらえるかどうかは、私に掛ってます。私の責任です。


O君が、コンペの舞台に立つ日が来る事は、想像もしてなかったです。
でも、それが実現します。
私は、その晴れ姿をしっかり見たいです。

コンペ独特の空気に飲まれず、自分で納得出来る演奏が出来るよう
あと、残り4日間が勝負です。

O君、今週は毎日レッスンだよ。お互い悔いの無いように頑張ろう !!



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