ご訪問頂きありがとうございます。
さいたま市のピアノ教室、カナリア音楽教室の増田玲子です。
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セミナーの新シリーズが始まりました。
二本柳奈津子先生の「バスティン・ベイシック」のセミナーです。
昨年の「パフォーマンス」に続いての「継続セミナー」です。
一回目の昨日は「パーティーのまとめ、とベイシックスの概要」
「レベル1」の最初のページの「おさらい」より、「ここに書かれてる内容をパーティーABCD」のどこで教えたか?を質問されました。
例えば「拍子記号」「休符」「音程」「タイ」「スラー」etc・・・がどこで出て来て、どこで生徒に説明したか、の確認です。
テキストの内容を「熟知」してる事は、指導者にとって「必修条件」です。
正解率低かったです。半分近くの先生は参加出来てなかったような・・・(手が上がってなかったです)
前回初めて「パーティー」のお勉強をされた先生も多かったようで、一回では覚えられないのは無理ないと思います。
私達3人は全問正解、と言いたい所ですが「1問」だけ間違えてしまいました。
「悩んだ質問」もあったので「即答」出来るように復習頑張ります!!
☆
今回のシリーズのメインテーマは
「音色と表現力で差がつく生徒を育てましょう!」~ブルグミュラー・ソナチネへ無理なく繋がる指導法~です。
その為に「パーティーシリーズ」と「ベイシックス」でしっかり基礎を固めることが必要になります。
1.「ピアノ」と「テクニック」の2冊を宿題を多めにバランスよく与える
2.レベル3・4も必ずする。しないとブルグに入ってしんどくなる。
3.パーティーシリーズは「ゆっくり、慌てず」「D」までしっかり教えていれば「レベル1・2」はパットいける。
「進度」については、生徒さんによって全く違いますが、理想は・・・
「年中」の「春」に入会したら、「小2」の終わりで「レベル4」が終わってる。
「小2」の途中で「ブルグ」に入れてたら尚良い。という感じです。
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今回のシリーズでは、セミナーの後に「更に」一時間「公開模擬レッスンとグッズの使用法」のレクチャーをして頂く事になりました。
一回目は
ブルグミュラーの「アラベスク」とギロックの「ウインナー・ワルツ」の2曲。レッスンで使う頻度の非常に高い曲です。
「模擬レッスンを」受けるのはセミナー受講者
初級の簡単な曲ではありますが、「二本柳奈津子流」の「突っ込み」がビシバシ入りました。
さすが奈津子先生、相手が先生であっても、あるからこそ?「妥協」を許しません。
グッズの使用法も・・・
2回目は、ブルグミュラーの「タランテラ」とクリーガーの「メヌエット」です。
次回は2月14日(火)
次回からテキストの詳しい内容に入りますので、次回からの参加でも全然大丈夫です!!
詳細は奈津子先生の「ブログ」をご覧になって下さい。
☆
セミナー終了後は「東京駅」へ「矢野雄太君」の「ピアノリサイタル」に向かいました。
雄太君から「増田先生是非いらして下さい!」とご連絡を頂きました(*^^*)
プログラムは
♪ スカルラッティ : ソナタ イ長調K.62/L.45
♪ モーツァルト : ピアノソナタ第9番 二長調 K.311
♪ スクリャーピン : ピアノソナタ第5番 OP.53
♪ ドビュッシー : 版画
♪ ムソルグスキー : 展覧会の絵
雄太君の演奏を聴くのは一昨年の「ピティナピアノコンペティション特級ファイナル」の「コンチェルト」を聴いて以来です。
更に一層上手になってました。迫力凄かったです。
☆
雄太君の事はネット上でどんな風に乗ってるかな?と思って「矢野雄太」で検索したら、なんと、1ページの上の方に「カナリア日記」が載ってました。
2011年5月の雄太君の「初リサイタル」の事を書いたものでした。
読みかえし、とても懐かしく思えました。
この記事がずっとトップに乗ってたら嬉しいな☆
念のため・・・「こちら」です。
次も楽しみにしています!!
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