使いやすくなりました。
今日夕方新たなネタを仕入れたので、出し惜しみせずに続けて更新します。
今回はお金がかかってません。
観察館では一眼レフや興和株式会社様よりお借りしているTSN-884プロミナーのデジスコセットを9月にスタッフが自腹購入した、本家よりも安価な中華製ジンバル雲台BENROGH-2に載せて使っていました。
カメラの時には気になりませんが、やはりデジスコの時、微調整時はパン棒が欲しくなります。
先日お世話になっているコーワの方からパン棒付きのGH-1雲台が出るとチラシを置いて行かれました。パン棒が付いただけでは中々購入に踏み切れませんが物欲に負けそうです。(興和様デモで貸してください)
本題はこれからです。
いつも午後の観察館に巨大なリュックに膨大な20kg近い、重い機材を背負って現れるAさんが、自分のGH-2ジンバル雲台を見せ、「付けっちゃった!」と見せてくれました。
技術が全く要らなく、すぐ出来そうなので、速攻でくマネします。
雲台の高さ調整ネジを外し(↑写真下)、グリップの加水分解が始まってベタベタになり、廃棄が決まってたパン棒(↑写真上)を探してきました。
Aさんは、そのままネジ込んでましたが。真っ直ぐなパン棒では芸がありません。
力技だけなら得意です。パン棒を持って道路のマンホールに走り、蓋の穴にパン棒を突っ込んで体重を掛けてねじ曲げてきました。
結果!
ほら、買い換えのお金が浮いた!
↑加工無しでそのまま付きます。かなり便利になりました。(注)パン棒を回すと、高さ調整ロックが外れ5cm程プロミナーが落下します。
これで利用される方も便利に使えるようになりました。
Aさんありがとうございます。お礼にAさんのパン棒も蹴っ飛ばして曲げ、使いやすくしてあげました。
以前コメント頂いた「Willie 様」、これならカメラとプロミナーの併用が出来、観察と撮影でも問題なく使えそうですよ!
年末年始は12月28日(月)より新年1月4日(月)までの間、休館させていただきす。
平成22年は1月6日火曜日から平常通りの開館日になります。