観察館日記

藤前干潟の庄内川河口部にある名古屋市野鳥観察館の日記帳です。

少し上流へ行ってみて

2022-02-24 23:59:43 | 冬の藤前干潟

【来館時のお願い】

名古屋市野鳥観察館は、新型コロナウイルス感染拡大防止の対策をして開館しています。

来館時には、マスクの着用等のご協力をお願いします。

詳細はこちらをご覧ください。

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藤前干潟

今日の満潮時間10時18分 潮位194cm

今日の干潮時間17時33分 潮位 65cm

 

2月も終わりに近づいてきて、日中は日差しの暖かさが増してきたのも感じますが、外は寒いですね。

藤前干潟には北西の季節風が今日も強く吹いていました。

なお、今日もヘラサギ、クロツラヘラサギを観察できています。

 

昨日は、庄内川および新川の少し上流の南陽大橋辺りまで行ってきました(ここも国指定藤前干潟鳥獣保護区です)。

午前中は強い風とともに雪が流れてきて凍えましたが、野鳥観察館からはなかなか見られない野鳥の様子を見てきました。

今年もカワウがこの鉄塔(国道23号のすぐ北にある)で営巣しています。1月20日頃から営巣を始め、徐々に数が増え、巣も立派になってきました。

今日は、キンクロハジロとホシハジロの混じった群れをいくつも新川で確認できました。あわせて350羽以上をカウントしました。

また、ヨシ原の脇にある木にはハイタカが止まっているのを発見。

風があたらないヨシ原の影には、カルガモ、マガモ、コガモが休んでいました。ヨシ原はカモたちを守ってくれているなぁと思います。

 

 

昨日観察できた主な野鳥 ハジロカイツブリ1、カンムリカイツブリ277、カワウ17、ダイサギ1、コサギ±25、アオサギ10、ヘラサギ2、クロツラヘラサギ1、ツクシガモ2、マガモ20、カルガモ96、コガモ5、ヒドリガモ12、オナガガモ173、ホシハジロ1、キンクロハジロ18、スズガモ103、ホオジロガモ2、ミサゴ4、シロチドリ5、ダイゼン33、ハマシギ463、ダイシャクシギ2、ユリカモメ267、セグロカモメ7、オオセグロカモメ2、ズグロカモメ20、カモメ13

 

今日観察できた主な野鳥 ハジロカイツブリ11、カンムリカイツブリ747、カワウ34、ダイサギ1、コサギ16、アオサギ3、ヘラサギ2、クロツラヘラサギ1、ツクシガモ2、マガモ18、カルガモ129、コガモ46、オカヨシガモ1、ヒドリガモ11、オナガガモ287、ホシハジロ19、キンクロハジロ102、スズガモ436、ホオジロガモ3、ミサゴ5、ハヤブサ1、トビ1、シロチドリ22、ハマシギ210、コアオアシシギ2、ダイシャクシギ1、ユリカモメ588、セグロカモメ6、オオセグロカモメ2、カモメ63、ズグロカモメ47

ツグミ、シロハラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ドバト、キジバト

 

 

明日の満潮時間11時15分 潮位180cm

明日の干潮時間19時27分 潮位 63cm


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