自分の周りの空を写します
北東気流の街に生まれて
「弱さの研究」を読んでの感想です
「弱さの研究」向谷地生良さん高橋源一郎さん辻信一さん糸川昌成さん向谷地宜明さんべてるの家の人々 を読んでの感想です
僕の今に必要な本だと思い2回読みました。
弱さでつながれる。何だかんだ言って僕は弱さを否定してきたのかもしれない。
僕は悪い意味で病気が治ってしまったのかもしれないと思いました。
みんなとのつながりで回復すれば良かったのだけど。
でも僕も僕なりに回復の物語は書けたと思います。まだ途中だけれど。
僕なりに病気を腑に落ちて認められた。病気も僕に必要だったのだ。
僕もアメリカに行ってブルース・スプリングスティーンのライブを観て涙を流したのだ。
またこの本の中で教会の話として出て来た生良先生の話もそうだなと思いました。
「信じる」「愛する」それらは最も愛しにくく信じにくい形で私たちに現れて来る。「にもかかわらず」信じぬく。私たちは試されるのだと。
僕は嫌なことがあるとすぐ逃げるけれど信じにくいことを信じるのもいい経験になるだろうなと思います。
「非合理性」なべてる。失敗やつまづきをお互い認め合えるのが当事者研究という言葉に僕はもう一度当事者研究を信じてみようかなと思いました。
そして僕も分かりにくさを大切にしよう。スパッとでなくぐずぐずと情けなく考える。分かりにくくて面倒くさくていいのかな。
僕はついすぐ答えなければいけないと思いよく分からなくても無理やり答えてしまうけれど分からないと言う勇気かな。
そして分からない状態に耐えられる力、ネガティブケイパビリティだな。
出来ない人を待つゆとり。人に頼る。これが僕は抜けている。
いろいろあるけれど僕はやってみたい気はする。これから起こる面倒なことをおもしろいなと言えるかどうかだな。
人とのごたごたに戻るかどうか。さみしくは無くなるけれどどうかなという迷いもあるけれど。
本来人生は解決出来ない問題だらけ。その中をどう折り合いをつけて生きていくかだと僕は思う。
少なくとも僕は弱さを知っていた。今はどうか分からないけれど。
僕はつい分かりやすいスパッと決まった方に向かいがちだけど、本来人生はそんな単純でないはずだ。
解決出来ない問題だらけ。その中で何とか折り合いをつけていくのがいいのかなと思います。
ぐずぐずと迷っていいのだと思います。
間違ったら謝って直せばいい。
僕も何度もやり直すチャンスをもらったじゃないか。
一度のことで決めない。ぐずぐずと悩んでいいのだと思う。そして少しずつ自分の思う方向に進めばいい。
あれ、これは「6割理論」ではないか。僕が昔いろいろな人と出会って作った「6割理論」ではないか。
忘れていたけれどここで「6割理論」の出番が来た。
僕は僕の研究に助けてもらうのだ。
そうだ僕は当事者研究の研究員なのだ。
僕の今に必要な本だと思い2回読みました。
弱さでつながれる。何だかんだ言って僕は弱さを否定してきたのかもしれない。
僕は悪い意味で病気が治ってしまったのかもしれないと思いました。
みんなとのつながりで回復すれば良かったのだけど。
でも僕も僕なりに回復の物語は書けたと思います。まだ途中だけれど。
僕なりに病気を腑に落ちて認められた。病気も僕に必要だったのだ。
僕もアメリカに行ってブルース・スプリングスティーンのライブを観て涙を流したのだ。
またこの本の中で教会の話として出て来た生良先生の話もそうだなと思いました。
「信じる」「愛する」それらは最も愛しにくく信じにくい形で私たちに現れて来る。「にもかかわらず」信じぬく。私たちは試されるのだと。
僕は嫌なことがあるとすぐ逃げるけれど信じにくいことを信じるのもいい経験になるだろうなと思います。
「非合理性」なべてる。失敗やつまづきをお互い認め合えるのが当事者研究という言葉に僕はもう一度当事者研究を信じてみようかなと思いました。
そして僕も分かりにくさを大切にしよう。スパッとでなくぐずぐずと情けなく考える。分かりにくくて面倒くさくていいのかな。
僕はついすぐ答えなければいけないと思いよく分からなくても無理やり答えてしまうけれど分からないと言う勇気かな。
そして分からない状態に耐えられる力、ネガティブケイパビリティだな。
出来ない人を待つゆとり。人に頼る。これが僕は抜けている。
いろいろあるけれど僕はやってみたい気はする。これから起こる面倒なことをおもしろいなと言えるかどうかだな。
人とのごたごたに戻るかどうか。さみしくは無くなるけれどどうかなという迷いもあるけれど。
本来人生は解決出来ない問題だらけ。その中をどう折り合いをつけて生きていくかだと僕は思う。
少なくとも僕は弱さを知っていた。今はどうか分からないけれど。
僕はつい分かりやすいスパッと決まった方に向かいがちだけど、本来人生はそんな単純でないはずだ。
解決出来ない問題だらけ。その中で何とか折り合いをつけていくのがいいのかなと思います。
ぐずぐずと迷っていいのだと思います。
間違ったら謝って直せばいい。
僕も何度もやり直すチャンスをもらったじゃないか。
一度のことで決めない。ぐずぐずと悩んでいいのだと思う。そして少しずつ自分の思う方向に進めばいい。
あれ、これは「6割理論」ではないか。僕が昔いろいろな人と出会って作った「6割理論」ではないか。
忘れていたけれどここで「6割理論」の出番が来た。
僕は僕の研究に助けてもらうのだ。
そうだ僕は当事者研究の研究員なのだ。
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