自分の周りの空を写します
北東気流の街に生まれて
北海道浦河で雪だるま
住居の他のメンバーの雪かきは雑だと僕は感じる。
僕はもっとていねいにやりたい。必要以上にていねいかもしれないですが。
雪かきに人が出ると思います。
なかなか雪かきコミュニケーションは難しいです。
雪を残しておいてもらい雪だるまを作りました。
雪が降るたびに作り直していて段々大きく成りました。
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「ドヴォルザークに染まるころ」町田そのこ著を読んでの感想
何か重苦しい。田舎町の閉校が決まった小学校での最後の祭り。
そもそも冒頭で小学生の男子女子が女性教師の性行為を目撃することから始まる話。
何か暴力的でやさしくないのだな。
小学生の親たちや小学生の一日を同時並行で描かれている。
不満はあるけれど最後は自分の過去と折り合いをつける大切さでまとめられていた。
閉鎖的な町で生活する息苦しさのようなものをとても強く感じた。
それでもそれぞれの人は自分なりに生きているという話。
でも何かスカッとしない。読み終わって疲れが残った。
そうだ前に「52ヘルツのクジラたち」を読んで感想をこのブログに載せたのではと思いブログ内検索をしたら出て来た。
僕はボロクソに批判していた。
やはりその作者か。
僕には合わないなと納得しました。
上手く言えないけれど僕は好きに成れない作者です。
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ビッグイシュー「ブルース・スプリングスティーン・スペシャルインタビュー」
493号最新刊にブルース・スプリングスティーンのインタビューが載っているとブルース・スプリングスティーン・ファンの人たちに教えてもらい、友だちのお父さまが活動されているので雑誌を送っていただきました。
ブルース・スプリングスティーンのインタビュー。
ブルースは本当にファンにうれしいことを言ってくれる。
「観客を前に演奏すると、歌がどこか変化するんだ」
「みんなはそのためにチケットを買ってくれる。変化を生で観たいからね」
僕は最近も2023年4月と2024年4月にブルース・スプリングスティーン&Eストリートバンドのライブをニューヨークとサンフランシスコで観た。
2023年は必死に死と格闘してもがいている感じがした。
そして2024年はもがいた末に道を見つけて生を歌い上げた感じが僕はした。
僕はブルースのライブを観ると元気をもらえる。僕は生きているのだと感じられる。だから僕ははるばるアメリカまで行って観て来るのだ。
インタビューの中で仲間を追悼している。そしてドラッグで亡くなったのでなく病死を各メンバーがしたのを誇りに思っていると話している。
ブルース・スプリングスティーンは僕の生きるお手本のように成っている。
そしてブルースの妻パティが癌で深刻な痛みを伴っていると知りすごく心配に成った。
僕は何か僕のブルース・スプリングスティーンの追っかけ生活が永遠に続くような気がしていたけれど、
そんな保障は無いのだ。
一日一日今日が最後の日かもしれないと思って生活しようと思いました。
それからインタビューは米大統領選挙の話に。
トランプが大統領に成ってしまい大丈夫か?
僕もおかしな方向に行かないように注意しようと思います。
僕にとってブルース・スプリングスティーンは生きる希望なのだな。
ブルースはそれを知って重荷を背負っていてくれているのかな。一緒に重荷を持って高い山に登って行くのだと僕は思いました。
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「タラント」角田光代さんを読んでの感想
僕はこの本をスポ根物と思ってと「タラント」という僕が通っているべてるの家の作業所の名前を思って、表紙カバーの絵も見て札幌の本屋で買って読み始めました。
ところがスポ根ものだと思って読み始めたのだけどスポーツの話が出て来ない。
やりたいことをやれない見つからない主人公みのり。いじいじしたみのり。
でもそれでいいのだ。情けない自分が正直でいいのだ。
僕は読んでスカッとはしなかったけれど何か温かいやさしい気持ちに成りました。
その中で反戦を静かに訴えていた。
清見さんは出征の前の夜、食事に好物ばかり並んだ。
僕の好物は何だったかな。
僕のお母さんはきんぴらごぼう、卵焼きが得意料理だったな。
「それ見ろ。よけいなことを考えたり、思ったりすれば、なおのことがっかりするんだ」
やりたいことがある。僕は幸せだな。それが僕の「タラント」かな。
それぞれの人がそれぞれ生きていけばいい。
情けないままで情けない自分でいいのだな。
人の出会いは不思議なもの。
ある日友人がふっと浮かんで来るのかもな。
ずっとボランティアって何?と考え続けたみのり。
みのりは清見さんの力に成れたのだ。
すごくやさしい本でした。僕の大切な一冊に成りました。
僕がさみしく落ち込んでいた時に寄り添ってくれた本でした。
また落ち込んだ時に読み返そうと思います。
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Bruce gave me the power to live
Bruce Springsteenのファンによるファンのための映画が製作中です。
僕も今年の4月にSan Franciscoでインタビューしてもらいました。
なかなか僕の思っていることを英語で言うのは難しかったです。
でも僕もこの映画のtrailerに映っています。
この映像の最後の方に少しだけ映っています。
よろしかったら観てみてください。
https://fb.watch/wc3uC3XkOX/
僕も今年の4月にSan Franciscoでインタビューしてもらいました。
なかなか僕の思っていることを英語で言うのは難しかったです。
でも僕もこの映画のtrailerに映っています。
この映像の最後の方に少しだけ映っています。
よろしかったら観てみてください。
https://fb.watch/wc3uC3XkOX/
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「べてるの家の歩き方」
僕はまさにべてるの家を旅しているのだ。
僕は僕だけで生活しているのではなくて、べてる全体で生活している。
僕はべてるの中で回復していく、癒されていく。
良い人だけでないのがいいのかな。
嫌な人も良くない人もべてるにはいる。
そういう人とも一緒に生活して僕は癒されていくのかな。
僕はまさにアメリカを旅行しているようにべてるを歩いて旅行しているのだなと気が付きました。
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