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凪良ゆう「わたしの美しい庭」の感想

凪良ゆうさん「わたしの美しい庭」を読んでの感想です。
この本と同じ作者、凪良ゆうさん「流浪の月」とは両方の本ともそれぞれ個人の自由を書かれていると思います。
僕はロリコンとかホモとか言う否定的な言葉よりも事実と真実は違うということ。
それぞれの事、人に想像力を働かせてみる大切さを考えました。
そして「わたしの美しい庭」で自分の荷物は自分で持つ。責任を持った上で自由に動けばいいのだと思いました。
事実は存在しない。あるのは解釈だけという言葉がしっくり来ました。
そして一般常識だけで判断してはいけないと思いました。
一般的には違っていると思われることも本人は良くてやっている。そして自分でその責任を取ればどう生きようと大丈夫なのだと思います。
ただその責任を取るというのが大変だとは思いますが。
僕も病気になり世間一般の人の理想とする生き方とは外れている。でも自信を持って生きればいいのだと思いました。
二つの本ともに小学生ぐらいの女の子が登場しています。僕はこの女の子が良い働きをしていると思います。僕もこんな子供ならいいなと思いました。
この2冊とも価値観の違う者同士がお互いの違いを認め合う大切さを求めているなと僕は思いました。
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