Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

大人の空間(ハンブルク)

2007-01-22 17:45:05 | ドイツ
今日は・・朝は今ひとつだったが昼間はお日様が顔を出した。なんだか嬉しい!
でも、寒い・・しょうがないよね。冬だからね・・

月曜はどうしても動作が遅くなる・・のは仕方ないので、余裕を持とうと思うのが・・

○12月29日(金)

オペラも終わって・・真っ直ぐホテルに帰るのもなんだか惜しいので・・コーヒーでも飲みに・・と思うが回りの飲食店はレストラン系は営業しているようだが、お茶だけ頼むのもなんなので、昼間kおばちゃんが見に行こうと言って下見に行った湖沿いのホテルに出かけることに・・

そのホテルはフィア・ヤーレスツァイテンVier jahreszeiten
その昔ハンブルグにはじめて足を踏み入れたkおばちゃんが若かった?ころは、とても敷居が高く感じられてお茶すらも頂けない雰囲気だったのだが、おばさんになって面の皮があつくなったので(!)大丈夫なのそうだとおもいまして・・

そういえばここのホテル色々調べていたら面白い事が判った。今はラッフルズホテルRaffles Hotelのグループだが、一時日本の企業に所有されていたことがあるようで、それはあの高杉良の「小説ザ・ゼネコン」のモデルとなった青木建設。バブルがはじけてしまって・・ここのホテルも手放したようだ。

なんだか、ドラマのような出来ごとがあったんだなあ・・と思ったkおばちゃん。でもその日はそんなこと知らなかった。

ここにはバーもあるけどなんせ『お茶』しに入ったので、ヴォーン・ハレWohnhalleに入った。

席についてメニューを

私はチョコレート(ココア)、友人はお茶を・・ボーイのお兄ちゃんが「チョコレートにクリームはつけますか?」と聞かれたので「はい、もちろん」とお願いすると・・・

こんなについて来ました!
こんなに、てんこ盛り状態になってるとは・・大笑いをしてしまった!

このお茶にはこんなお菓子も付いてきた

このお菓子の前にナッツ類をテーブルにサービスされて思わず「頼んでないんですけど・・」と文句を言いかけた貧乏人は私達です・・・
ボーイさんはいやな顔一つせず、「お菓子の方がよろしいですか?」と聞かれて運ばれて来たもの・・

両方食べたのは・・kおばちゃんの友達です!

お値段も・・覚えていないけど目玉のとびで程でなく・・心地よいサービスを受けて・・気持ちよくホテルに向かいました。

そうそう、冒頭の写真はこのヴォーン・ハレの様子。雰囲気を壊したくなかったのでこっそりフラッシュも焚かずに撮影しました。

大人の雰囲気でしょ?
コメント (2)
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