今日はお休み・・だけど留守に出来ない日。お届け物が3件もあったのだ。いや、4件か。
そのうちの3つは郵便局から・・だったのだが、2回に分けてやってきた。
1件は指定外のものがたまたま・・だったのだが、指定したものは配達人が違うそうで、後にまたご訪問。なんだかちょっと無駄?なんて思ったkおばちゃんです。
そういえば、ここのところ『ベルリン映画際』の報道が多い。金熊賞の発表が近いのかもしれないけど、今年も数作品邦画がノミネートされてるからかな?報道がおおいのは。
そういえば宮崎駿監督『千と千尋の神隠し』が以前金熊賞を受賞して以来、いっそうご熱心に報道しているように思えますね。
でも、一説にはあの受賞は、たまたま・・ということを聞いたことがある。本命があったのだが、それを受賞させたくないという政治勢力がはたらいて、まあ『千と千尋・・』にでも受賞させてしまえ・・と回ってきた『賞』だった・・ということ聞いたのを思い出した。
芸術の世界といえども、そういう覇権争いとは無関係・・という風にはいかないようで、だいたいノミネート作品をいかにして選考してかだってねえ。不透明というか・・数字でないのだけは確かだと思っているkおばちゃんです。
○1月2日(水)
メインホールにある大きなクリスマスツリーは冒頭の画像のとおりなのだが、
その裏にはキリスト生誕のシーン、そう2006年12月15日のブログにも書いたベレンBele'n人形が・・でも、厩という感じではないかな?
この人形が展示してあるメインホールは吹き抜けだが、ここの端から2階に上がれるのだが、ホールをはさんで右側と左側で行き先が違う出発口へとつながっているようです。入り口を背に
左側がタンジェTángerطنچة 行き。モロッコの都市へ行く船が、
右側がセウタCeuta行き。
このセウタはアフリカ大陸、そうジブラルタル海峡の向こうにありながらこの町はスペイン領、スペイン統治の町なのです。スペインの中にイギリス領のジブラルタルがあるのと同様な土地なのです。
ちょっとだから、モロッコとスペインの関係は『微妙』なところで、当然ながらセウタを含めメリリャMelillaمليلةとともに飛び地があることを認めないモロッコとの間で政治的なやりとりは現在進行形。11月にもたしか、スペイン国王はゲリラ的にセウタの地を訪れ、モロッコの神経を逆なでしていた。
イスラム勢力とスペインの争いはそのほかにも、数年前のマドリード駅の爆破事件なんかも記憶があるとおり、結構激しいものがあるようで・・
おばさん一人旅のkおばちゃん。アフリカに渡るにあたって『個人』でたった一人で・・という勇気がなかったのですよ。だから、現地発のツアーを物色したのであります。
タンジェ行きの出発口ではもう9時近くだというのに『東洋人(日本人かも?)』の団体さんが出発をまっておりました。
身軽なところを見ると・・バスも一緒に移動でしょうかね?
そんな一団を横目に、さあホテルにかえりましょう・・とkおばちゃんはキロに着きました。
ターミナルビルのまん前は駐車場になっていて、明日利用できるかな?と下見をしたkおばちゃん。
駐車料金はこんな感じ。一日止めても20ユーロちょっとか・・これも微妙な値段だな・・と思ったkおばちゃんです。
さあさあ、引き上げましょう。
そのうちの3つは郵便局から・・だったのだが、2回に分けてやってきた。
1件は指定外のものがたまたま・・だったのだが、指定したものは配達人が違うそうで、後にまたご訪問。なんだかちょっと無駄?なんて思ったkおばちゃんです。
そういえば、ここのところ『ベルリン映画際』の報道が多い。金熊賞の発表が近いのかもしれないけど、今年も数作品邦画がノミネートされてるからかな?報道がおおいのは。
そういえば宮崎駿監督『千と千尋の神隠し』が以前金熊賞を受賞して以来、いっそうご熱心に報道しているように思えますね。
でも、一説にはあの受賞は、たまたま・・ということを聞いたことがある。本命があったのだが、それを受賞させたくないという政治勢力がはたらいて、まあ『千と千尋・・』にでも受賞させてしまえ・・と回ってきた『賞』だった・・ということ聞いたのを思い出した。
芸術の世界といえども、そういう覇権争いとは無関係・・という風にはいかないようで、だいたいノミネート作品をいかにして選考してかだってねえ。不透明というか・・数字でないのだけは確かだと思っているkおばちゃんです。
○1月2日(水)
メインホールにある大きなクリスマスツリーは冒頭の画像のとおりなのだが、
その裏にはキリスト生誕のシーン、そう2006年12月15日のブログにも書いたベレンBele'n人形が・・でも、厩という感じではないかな?
この人形が展示してあるメインホールは吹き抜けだが、ここの端から2階に上がれるのだが、ホールをはさんで右側と左側で行き先が違う出発口へとつながっているようです。入り口を背に
左側がタンジェTángerطنچة 行き。モロッコの都市へ行く船が、
右側がセウタCeuta行き。
このセウタはアフリカ大陸、そうジブラルタル海峡の向こうにありながらこの町はスペイン領、スペイン統治の町なのです。スペインの中にイギリス領のジブラルタルがあるのと同様な土地なのです。
ちょっとだから、モロッコとスペインの関係は『微妙』なところで、当然ながらセウタを含めメリリャMelillaمليلةとともに飛び地があることを認めないモロッコとの間で政治的なやりとりは現在進行形。11月にもたしか、スペイン国王はゲリラ的にセウタの地を訪れ、モロッコの神経を逆なでしていた。
イスラム勢力とスペインの争いはそのほかにも、数年前のマドリード駅の爆破事件なんかも記憶があるとおり、結構激しいものがあるようで・・
おばさん一人旅のkおばちゃん。アフリカに渡るにあたって『個人』でたった一人で・・という勇気がなかったのですよ。だから、現地発のツアーを物色したのであります。
タンジェ行きの出発口ではもう9時近くだというのに『東洋人(日本人かも?)』の団体さんが出発をまっておりました。
身軽なところを見ると・・バスも一緒に移動でしょうかね?
そんな一団を横目に、さあホテルにかえりましょう・・とkおばちゃんはキロに着きました。
ターミナルビルのまん前は駐車場になっていて、明日利用できるかな?と下見をしたkおばちゃん。
駐車料金はこんな感じ。一日止めても20ユーロちょっとか・・これも微妙な値段だな・・と思ったkおばちゃんです。
さあさあ、引き上げましょう。