今朝は結構な雨が降っていたのだが・・夕方には晴れた空が・・
空気だけはじっとりと重たい。
kおばちゃんの心もちと重たい。
昨日の女子高での事件、やっぱり世の中そうなっちゃったのかな・・との感想。
夕べの帰宅時の車内でも、若い女性が人を掻き分けて車内奥まで進んで行くのだが(そこがお気に入りの端っこだったようで)掻き分けるときに無言なのである。『すみません』『ゴメンナサイ』『通ります』の一言もありません。
ただ物理的にグイグイと。まるで目的の場所に進む前にあるのは全て障害『物』と思ってルみたい。
なんだかな・・口の聞き方がわからないのか、そこにいるのが『人間』であるのが分からないのか・・
良く言われる『団塊世代の過当競争にさらされた親に育てられたんでしょ』と言う言葉を思い出してしまった。
田舎もんのおばちゃんには着いて行けない世の中になってきましたよ。
○5月8日(土)
チャングムランドの見学は、ハイライトである水刺間(スラッカン)のエリアに入りました。よ!待ってました。
チャングムの職場だったところですね。
こういう小物も映像につかわれてたんでしょうかね?
この竈は・・使用できないでしょうね。セットですからね。
食器の数々もあります。
そういえば、ドラマでは屋外での調理シーンが多かったような気がしますね。
最も手元を映している時はそれが室内か屋外かなんて気にしてませんでしたけどね。
そしてこちらが最高尚宮や尚宮の室内シーンなんかで使われたお部屋でしょうか。
中庭には井戸もあります。ここも幼いチャングムが洗い物をしていたところかな?
そんな一角に特別に食器を並べたところがありました。並べ方を見てガイドさんが・・ぼやき始めました。
『まったく、近頃のひとは韓国の伝統的な食器の並べ方も知らないんだから。儒教が廃れて、キリスト教的な考え方の若者が多くなったからだとおもうけれども、学校でも伝統的なテーブルマナーをおしえなくなっちゃったんですよね。これじゃぐちゃぐちゃだわ!』と嘆きながら
食器を並べ替えて行きました。あら、こういうものにもマナーがあったんですね。まあ日本料理もありますからね。
で、整えなおして下さったのがこれです。
これが伝統的なテーブルマナーにそった並べ方だそうです。
なんでも、当時の王様の食事スタイルは、朝食と夕食の他に3回の間食があり、夜はお酒を召されて・・現在で言えば成人病まっしぐらな食生活だったそうです。40才台で殆どの王様がお亡くなりになっているようです。
現にチャングムに出てきた王様もたしか『糖尿病』だったような・・ご馳走も度が過ぎると『毒』ですね。
その他にもここにはチャングムの中に登場した料理のサンプルが展示されていました。
どのお料理をみても、不思議に思うことがありました。そういえば、ドラマを見ていてもそうだったなあ・・と思い出しましたが。
それは、ここにあるお料理どれ一つをとっても、韓国料理の定番の『唐辛子』をつかっていないのですよね。いわゆる『赤い』色のお料理じゃないんですよね。
kおばちゃんも不思議に思っていたら、ツアーのメンバーの方がガイドさんに聞いてくださいました。
すると、意外な答えが・・
『皆さん、唐辛子を韓国に持ち込んだのは日本人なんですよ。豊臣秀吉の時代に日本経由で韓国には唐辛子は持ち込まれました。だから、それ以前の時代のお料理には唐辛子は使ってません。素材中心のお料理だったんです。』
あらら。。知らなかった。だから全然現代の韓国料理とはかけ離れてるんですね。皆で納得いたしました。
この一角はドラマの中に何回も色々な角度で登場したのでしょうね・・と改めて思ったkおばちゃんです。
先程の一角でしょうか、チャングムが母のように慕っていたハン尚宮が片隅で微笑んでます。
その他にもここは・・お仕置きに閉じ込められた納戸ですね。
kおばちゃんが撮ってもこんな感じでドラマのようですね。
で、こここで発見したのがこんな人体図です。
これがあるってことは、島流しになって、医女の道に進むようになったころのシーンもここで撮影されたということですかね。
まったく、手を替え品を替え・・セットはいろいろ使い回されてたんですね。
空気だけはじっとりと重たい。
kおばちゃんの心もちと重たい。
昨日の女子高での事件、やっぱり世の中そうなっちゃったのかな・・との感想。
夕べの帰宅時の車内でも、若い女性が人を掻き分けて車内奥まで進んで行くのだが(そこがお気に入りの端っこだったようで)掻き分けるときに無言なのである。『すみません』『ゴメンナサイ』『通ります』の一言もありません。
ただ物理的にグイグイと。まるで目的の場所に進む前にあるのは全て障害『物』と思ってルみたい。
なんだかな・・口の聞き方がわからないのか、そこにいるのが『人間』であるのが分からないのか・・
良く言われる『団塊世代の過当競争にさらされた親に育てられたんでしょ』と言う言葉を思い出してしまった。
田舎もんのおばちゃんには着いて行けない世の中になってきましたよ。
○5月8日(土)
チャングムランドの見学は、ハイライトである水刺間(スラッカン)のエリアに入りました。よ!待ってました。
チャングムの職場だったところですね。
こういう小物も映像につかわれてたんでしょうかね?
この竈は・・使用できないでしょうね。セットですからね。
食器の数々もあります。
そういえば、ドラマでは屋外での調理シーンが多かったような気がしますね。
最も手元を映している時はそれが室内か屋外かなんて気にしてませんでしたけどね。
そしてこちらが最高尚宮や尚宮の室内シーンなんかで使われたお部屋でしょうか。
中庭には井戸もあります。ここも幼いチャングムが洗い物をしていたところかな?
そんな一角に特別に食器を並べたところがありました。並べ方を見てガイドさんが・・ぼやき始めました。
『まったく、近頃のひとは韓国の伝統的な食器の並べ方も知らないんだから。儒教が廃れて、キリスト教的な考え方の若者が多くなったからだとおもうけれども、学校でも伝統的なテーブルマナーをおしえなくなっちゃったんですよね。これじゃぐちゃぐちゃだわ!』と嘆きながら
食器を並べ替えて行きました。あら、こういうものにもマナーがあったんですね。まあ日本料理もありますからね。
で、整えなおして下さったのがこれです。
これが伝統的なテーブルマナーにそった並べ方だそうです。
なんでも、当時の王様の食事スタイルは、朝食と夕食の他に3回の間食があり、夜はお酒を召されて・・現在で言えば成人病まっしぐらな食生活だったそうです。40才台で殆どの王様がお亡くなりになっているようです。
現にチャングムに出てきた王様もたしか『糖尿病』だったような・・ご馳走も度が過ぎると『毒』ですね。
その他にもここにはチャングムの中に登場した料理のサンプルが展示されていました。
どのお料理をみても、不思議に思うことがありました。そういえば、ドラマを見ていてもそうだったなあ・・と思い出しましたが。
それは、ここにあるお料理どれ一つをとっても、韓国料理の定番の『唐辛子』をつかっていないのですよね。いわゆる『赤い』色のお料理じゃないんですよね。
kおばちゃんも不思議に思っていたら、ツアーのメンバーの方がガイドさんに聞いてくださいました。
すると、意外な答えが・・
『皆さん、唐辛子を韓国に持ち込んだのは日本人なんですよ。豊臣秀吉の時代に日本経由で韓国には唐辛子は持ち込まれました。だから、それ以前の時代のお料理には唐辛子は使ってません。素材中心のお料理だったんです。』
あらら。。知らなかった。だから全然現代の韓国料理とはかけ離れてるんですね。皆で納得いたしました。
この一角はドラマの中に何回も色々な角度で登場したのでしょうね・・と改めて思ったkおばちゃんです。
先程の一角でしょうか、チャングムが母のように慕っていたハン尚宮が片隅で微笑んでます。
その他にもここは・・お仕置きに閉じ込められた納戸ですね。
kおばちゃんが撮ってもこんな感じでドラマのようですね。
で、こここで発見したのがこんな人体図です。
これがあるってことは、島流しになって、医女の道に進むようになったころのシーンもここで撮影されたということですかね。
まったく、手を替え品を替え・・セットはいろいろ使い回されてたんですね。