Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

モネを求めて(パリ)

2012-12-22 19:33:58 | フランス
今日はお休みだけど、宴会連荘日。
うれしいような悲しいような・・で、2軒目の宴会で、11軒目の宴会のメンバーを聞かれて正直に答えたら・・なんで私に声がかからないの・・というクレームを・・
あの、kおばちゃんがメンバー決めたわけじゃないし・と何故か言い訳。

まあ、まじめにクレームしたわけじゃないでしょうけど、女心は複雑ね。

○1月8日(日)

テュイルリー公園の中を歩いてやってきたのは、オランジュリー美術館Musée de l'Orangerieです。


ネットで入場券を事前に購入しておけば。この列にならぶことはないようですが・・まあしかたありません。

皆さん大人しく待ってます。寒いですけどね。


中にはガードマンに迫って・・なんとか早く入れてもらおう・・とする輩もいましたけど。全滅のようでしした。
まあ、大行列ではないので待ちますが・・さすが冬の外での待ちは辛いですね。

で、この行列ですが・・バチカンでもそうでしたが、まず手荷物検査場で時間が掛かる・・のと、やっぱり入場制限してるのかな?と言う感じです。
だって美術館自体は小さな建物ですもんね。もともとはオレンジの温室だったとか。

美術館内部は撮影禁止です。


中にはいり、入場券を買ってオーディオガイドを借りて・・見学します。


この前方にあるのが、あの睡蓮Les Nymphéas を収蔵してある部屋です。


さすがに大人気!でも、この混雑で鑑賞する気になりませんでした。
で、先に地下の展示室をゆっくり廻ることにしました。ルノワールやアンリ・ルソーも含まれたジャン・ヴァルテールとポール・ギヨーム・コレクションが展示されています。

ゆっくりとそれらを鑑賞して・・上の階に移った頃には・・あまり鑑賞者もいませんでした。
そこでゆっくりと心行くまで??鑑賞させていただきました。

光・・とくに自然光を取り入れた展示室となったときいてますが、まあ冬の夕方のしかも曇りの日ですからね。こんなものかしらね・・と言う感じでした。

だってね、2006年にこのモネの睡蓮の題材になったジュベルニーの庭を訪問しましたけど・・あのときはピーカン天気でしたので、全然違った光でした。


これがその時の画像です。

まあ、モネ氏も写生で描いた訳じゃないし、印象派といわれるようにインスピレーションの表現でしょうからね。違っていて当然ですね。

睡蓮を鑑賞し終わって・・あわてて地下の売店で睡蓮の絵葉書なんかをお買い上げしていたら・・どうもkおばちゃん売店の最後のお客さんになってしまったようです。
だって、店内に入ったらロープを張られて、それを乗り越えようとするお客さんを追い返してしました。
ラッキ!!と思ったkおばちゃんです。

だってね、ほら外はもう真っ暗ですものね。閉館時間もちかいのでしょう。


概ね、本日のご予定は・・終了かな?というkおばちゃんでした。


さすがに
コメント
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