今日は雨。夕べも雨だったのだけれど、ちょいボケのkおばちゃん。
夕べはいつもの儀式を忘れて出かけてしまってショック。あれだけ気をつけてるのに。
そうそう、kおばちゃんの愛用のデジカメは古いS社製。わざわざアフリカに行く前にネットで中古を買い直したほど。
手軽で薄いのが気に入ってるのだけれど、それの記録媒体はメモリースティック。で、これがもう殆ど量販されなくなってしまった。
メーカー品じゃないのが安かったのだけれどもそこのSD社は製造をやめてしまったようで、もともとの製造もとのS社も記録媒体をMCに変えつつあるだって。
まるでVHSのような騒ぎ。
そうそう、宝くじが当たったら欲しいカメラがあるんだけれど、店頭で見かけた事がない。P社のものでネット価格で10万以上はするんだけど、スマホの機能がついているのだ。
つまり、スマホのカメラじゃなくてカメラにスマホがついているというもの。先日友人が持っているのをみて、うらやましかったのだ。暗闇とかでもよく映る。
ただ、レンズがズゥィーーンと出てくるのがなんなんだけれども、日本じゃはやらないのかな。日本製なんだけどね。
kおばちゃんのスマホも3年経つとそろそろ草臥れてきたので考え中。
○2014年10月4日(土)
ベルサイユの宮殿をさっりと見学し終えた??kおばちゃん。
今回の目玉・・というか目的に向います。
さて、宮殿の裏というか庭に出て・・・歩く・・ことは辞めました。へタレですから。
で、プチトランに乗ります。
あそこの小屋で乗車券を買って、列に並びます。
ハイシーズンなので続々とトランはやって来てフル回転。まあ、多少は待ちます。30分は並ばなかったと思いますけど。(忘れてます)
プチトランに乗って・・庭園内をゆっくりと走ります。
ただ、驚いたのは、一般車輌が公園内を走っている・・というか駐車しているものがあります。
ここに書いてアリマスが、一応乗りいれ出来るようですが、障害者だけでしょうか?立派な車が乗り入れていたので、有料で一般人も止められるのかな?とは思いますが不明です。
料金はここによると7.5ユーロだったみたいです。ちょっと高いな・・と思った記憶があります。
それと、ゴルフ場なんかにある電気カートの貸し出しもあったのだけれども、1台幾らの設定35ユーロくらいだったかな??
一人ではとっても割高になると思って辞めておいたのであります。
さて、プチトランに乗ってやってきたのは、宮殿の庭の奥にあるプチ・トリアノンPetit Trianonと呼ばれる地区です。
もともとはルイ15世の愛人だったポンパドゥール夫人のために作られた宮殿だったそうですが、その後16世のお妃、ベルバラで有名なあのマリー・アントワネットのために、彼女の好きなように改装された宮殿と、地区となったとのことです。
ここのお庭はアントワネット好みに、イギリス庭園風に自然に『見える』ように改造されているのです。
あの、シンメトリー大好きなベルサイユのフランス庭園とは大違いなのです。
庭園に続く道からして・・こんなです。
池もしつらえられています。もちろん噴水なんか・・なかったと思います。
イギリスの田舎のコテージ風な建物もあります。
ご丁寧に、畑までこしらえてあります。
アントワネットにとってはここを散策したり、小屋を覗いたりするのが好きだったのでしょう。
先ほどの宮殿の、衆人環視のお食事から考えたらそうかもしれませんね。こんなところでノンビリと散歩できたらkおばちゃんだって気持ちが健全になると思います。
まして、このような気持ちの良い季節。ここはさぞかしアントワネットにとって心のよりどころになったことでしょう。
農民ごっこなんかしたかもしれませんね。
kおばちゃんがここに最初に来た時はまだこの場所は公開されていなかったようです。2008年に公開ということのようです。
もし、彼女に選択肢があったら・・少領主の奥方として幸せに暮らしたのではないでしょうか。
なんだか庭園をみていてそう思いました。
それにしても、彼女はこの風景の発想をどこから得たのでしょうか?田舎を通過することなんてあったのでしょうか?
彼女に聞いて見たくなりました。
この一角の隅に、イギリス庭園とは雰囲気の違うたてものがあります。
愛の神殿Temple de l'Amourと呼ばれる建物です。
名前の通り、C国のカップルがひっきりなしに写真をとりまくってます。
ギリシャ神話のキューピットがそこいらへンにいるんじゃないでしょうか?
この東屋風な建物の後というかそばには柳の木が植えてあります。
柳の枝越しに戯れあう恋人達・・とかすぐイメージしてしまうkおばちゃんです。ああ、若かったなら・・
気持ち良いアントワネットの夢の世界・・もそろそろ出発しないと。
再びプチトランに乗って、宮殿の方向に戻ります。
宮殿を背にして、庭を望んで見ます。
目の前に広がるのがる壮大な庭園。真中はグラン・カナルと呼ばれる人造の大運河です。
やっぱり巨大な『力』を誇っているかのようですね。どこの宮殿よりも広大で、桁違いなスケールです。
この右はじのほうの奥に、さっきのプチ・トリアノンPetit Trianonがあります。
背後にあるベルサイユ宮殿ももちろん大きいのですが、やはりこの目前の庭と一体になってその『権力』を諸侯に誇示していたのでしょうね。
さ、kおばちゃんのベルサイユ詣で。この位で引き上げましょう。
何と言っても・・・乗り継ぎの時間つぶしですからね。
夕べはいつもの儀式を忘れて出かけてしまってショック。あれだけ気をつけてるのに。
そうそう、kおばちゃんの愛用のデジカメは古いS社製。わざわざアフリカに行く前にネットで中古を買い直したほど。
手軽で薄いのが気に入ってるのだけれど、それの記録媒体はメモリースティック。で、これがもう殆ど量販されなくなってしまった。
メーカー品じゃないのが安かったのだけれどもそこのSD社は製造をやめてしまったようで、もともとの製造もとのS社も記録媒体をMCに変えつつあるだって。
まるでVHSのような騒ぎ。
そうそう、宝くじが当たったら欲しいカメラがあるんだけれど、店頭で見かけた事がない。P社のものでネット価格で10万以上はするんだけど、スマホの機能がついているのだ。
つまり、スマホのカメラじゃなくてカメラにスマホがついているというもの。先日友人が持っているのをみて、うらやましかったのだ。暗闇とかでもよく映る。
ただ、レンズがズゥィーーンと出てくるのがなんなんだけれども、日本じゃはやらないのかな。日本製なんだけどね。
kおばちゃんのスマホも3年経つとそろそろ草臥れてきたので考え中。
○2014年10月4日(土)
ベルサイユの宮殿をさっりと見学し終えた??kおばちゃん。
今回の目玉・・というか目的に向います。
さて、宮殿の裏というか庭に出て・・・歩く・・ことは辞めました。へタレですから。
で、プチトランに乗ります。
あそこの小屋で乗車券を買って、列に並びます。
ハイシーズンなので続々とトランはやって来てフル回転。まあ、多少は待ちます。30分は並ばなかったと思いますけど。(忘れてます)
プチトランに乗って・・庭園内をゆっくりと走ります。
ただ、驚いたのは、一般車輌が公園内を走っている・・というか駐車しているものがあります。
ここに書いてアリマスが、一応乗りいれ出来るようですが、障害者だけでしょうか?立派な車が乗り入れていたので、有料で一般人も止められるのかな?とは思いますが不明です。
料金はここによると7.5ユーロだったみたいです。ちょっと高いな・・と思った記憶があります。
それと、ゴルフ場なんかにある電気カートの貸し出しもあったのだけれども、1台幾らの設定35ユーロくらいだったかな??
一人ではとっても割高になると思って辞めておいたのであります。
さて、プチトランに乗ってやってきたのは、宮殿の庭の奥にあるプチ・トリアノンPetit Trianonと呼ばれる地区です。
もともとはルイ15世の愛人だったポンパドゥール夫人のために作られた宮殿だったそうですが、その後16世のお妃、ベルバラで有名なあのマリー・アントワネットのために、彼女の好きなように改装された宮殿と、地区となったとのことです。
ここのお庭はアントワネット好みに、イギリス庭園風に自然に『見える』ように改造されているのです。
あの、シンメトリー大好きなベルサイユのフランス庭園とは大違いなのです。
庭園に続く道からして・・こんなです。
池もしつらえられています。もちろん噴水なんか・・なかったと思います。
イギリスの田舎のコテージ風な建物もあります。
ご丁寧に、畑までこしらえてあります。
アントワネットにとってはここを散策したり、小屋を覗いたりするのが好きだったのでしょう。
先ほどの宮殿の、衆人環視のお食事から考えたらそうかもしれませんね。こんなところでノンビリと散歩できたらkおばちゃんだって気持ちが健全になると思います。
まして、このような気持ちの良い季節。ここはさぞかしアントワネットにとって心のよりどころになったことでしょう。
農民ごっこなんかしたかもしれませんね。
kおばちゃんがここに最初に来た時はまだこの場所は公開されていなかったようです。2008年に公開ということのようです。
もし、彼女に選択肢があったら・・少領主の奥方として幸せに暮らしたのではないでしょうか。
なんだか庭園をみていてそう思いました。
それにしても、彼女はこの風景の発想をどこから得たのでしょうか?田舎を通過することなんてあったのでしょうか?
彼女に聞いて見たくなりました。
この一角の隅に、イギリス庭園とは雰囲気の違うたてものがあります。
愛の神殿Temple de l'Amourと呼ばれる建物です。
名前の通り、C国のカップルがひっきりなしに写真をとりまくってます。
ギリシャ神話のキューピットがそこいらへンにいるんじゃないでしょうか?
この東屋風な建物の後というかそばには柳の木が植えてあります。
柳の枝越しに戯れあう恋人達・・とかすぐイメージしてしまうkおばちゃんです。ああ、若かったなら・・
気持ち良いアントワネットの夢の世界・・もそろそろ出発しないと。
再びプチトランに乗って、宮殿の方向に戻ります。
宮殿を背にして、庭を望んで見ます。
目の前に広がるのがる壮大な庭園。真中はグラン・カナルと呼ばれる人造の大運河です。
やっぱり巨大な『力』を誇っているかのようですね。どこの宮殿よりも広大で、桁違いなスケールです。
この右はじのほうの奥に、さっきのプチ・トリアノンPetit Trianonがあります。
背後にあるベルサイユ宮殿ももちろん大きいのですが、やはりこの目前の庭と一体になってその『権力』を諸侯に誇示していたのでしょうね。
さ、kおばちゃんのベルサイユ詣で。この位で引き上げましょう。
何と言っても・・・乗り継ぎの時間つぶしですからね。