Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

その先は・・(ジブラルタル)

2008-02-10 22:21:40 | ジブラルタル
昨日から連休。おかげさまでゆっくりさせてもらっている。
といいたいところだが、体調が今ひとつ。土曜日もひとつ、ご用があったのだが、お休み・・してしまった。

昨日は雪が降る、雪が降ると大宣伝のわりには降り始めたのは夜中近く、朝は・・どこかに溶け去っていたので目撃してない。

ああ、それにしても背中がばりばりに凝ってる。やんなちゃうな・・

○1月2日(水)

ランドクルーザーの秘密基地(とかってに思っていた)のさきに、あった展望台のようなところに立ってみて・・その眺めに圧倒されたkおばちゃん。

右をみるとこんな、

左を見ると

こんになに、とにかく無数の船が見えるのだ。

とにかく沢山船がみえる。

そう、ここジブラルタルは海峡が有名?というか、その海峡の存在ゆえにこの地名はゆうめいである。ジブラルタル海峡Strait of Gibraltarは、大西洋と地中海をつなぐ水深286m、海峡幅は14km~44kmで、60kmにわたって延び海峡。

地中海と大西洋をつなぐ大動脈となっているから、こんになに船の往来が多いようだ。だから、古来から軍事面でも重要地とみなされ、海上覇権を握る国家によってここの支配は重要だったということらしい。

思いかげず海峡を望んでしまったkおばちゃん。でも、そろそろ当初の予定通りホテルにゆかないとね。と閲兵場をあとにすることにした。

さあさあ出発

ナビ様をまた再設定!今回はホテルの住所を入力するのをやめ、検索画面から近隣のホテル一覧を呼び出して・・ホテルを検索してみた。2月6日のブログの写真でもお分かりのように、今回のホテルはちょっと大型ホテル。だから・・きちんとリストに載っていた。さいしょからこの機能を使えばよかったかな・・なんて今更ね。今度こそ・・ちゃんとつれてってねナビ様!とイビザ君で再出発のkおばちゃんです。
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謎?の基地(ジブラルタル)

2008-02-08 19:35:29 | ジブラルタル
この週末もお天気が悪い・・と騒いでいる。雪がまた降るとか・・寒いのいやだなあ。

そういえば、食料品の量販店、○ナマサが半分の店舗を閉鎖すると昨日報道されていたけど、今日ちょっと覗いて見て愕然・というか当然なのだろうけど、品物が少ない!もしかすると売れてしまっているのかもしれないので・・見かけで判断してはいけないけど、商品の補充がされていないというような状況。見かたによっては納入業者が引き上げてしまったのか・・
まあ、突然の店舗閉鎖宣言は『信用不安』を引き起こしてもしょうがないよなあ・・なんて思いながらお買い物したkおばちゃんです。

ギョーザ事件のあおりではないとは思うけど・・あそこのワイン、値段の割りには物凄く美味しいのよね・・なんて思っているkおばちゃんです。

○1月2日(水)

ジブラルタルに迷い込んでしまったkおばちゃん。さあ、どうしましょう・・
kおばちゃんの迷走ぶりもついに『国境』を越えてしまったのです・・困ったもんですよね。

今回の旅行でここジブラルタルは目的地に入っていないわけじゃないけど・・今日の予定ではなかったkおばちゃん・・だったら何時?と言われると困るのだけど。
とにかく400キロも移動してきたので早く車を止めて自由の身になりたかったのが本音。

さて、どうしましょう・・と流れにそって走っていたら・・道路標識に『Rock』とケーブルカーの表示が・・そうか、まだ明るいから行って見ようかな・・なんて単純に考えたkおばちゃん。ナビ様にはすこしお休みしていただいて・・というか『目的地に到着しました』というアナウンス以降は『だんまり』をきめこんでいるナビ様をほっておいて、道路標識をたよりにドライブすることにした。

そういえば・・来る前は疑問に思っていたのだが・・ここはイギリス領でありながら、運転はスペインと同じ、日本と反対です。本国は日本と同じだから・・逆かと思っていたのだけど・・違ってましたね。

ま、そんなにわか観光客のkおばちゃんも、標識どおりにケーブルカー乗り場に到着はしたのだけど・・ケーブルカー乗り場の駐車場の脇にまた別の標識が・・どうもこの『Rock』には車でものぼれるみたい・・じゃいっちゃえ!とばかりにそっちに切り替えたkおばちゃん。なんという計画性のなさ・・

しかし・・この道は路肩に駐車している車を縫って、さらに対向車にきをつけなきゃいけないし・・とあんまり気持ちの良いドライブとはいかなかった。

道しるべに従ってだんだんとのぼってゆくが・・

途中でこんな風景に出会い・・なんだか殺伐としていて・・ほんとに合ってるの?なんてうたがったのだが・・

けっきょくこのちょっと先に大きな看板が・・・この先『有料:お一人様8ポンド』なんてことが書いてあった。
それを見たとたん・・あらら、『有料』!!だったら、ちょっと覚悟をして仕切りなおしした方が良いかな・・・なんて考え出したkおばちゃん。だってお天気が・・

お山の上はほらね。

と、さっさと方向転換をしてしまったのです。ああ、ケチ!

帰る途中、ちょっとした『門』のようなものがあり・・なかからパトカーが出ようとしてた。なんだろうな・・と、覗く格好をしてたら・・パトカーは『お先にどうぞ・・』とばかりに門をくぐらざるえなくなってしまったkおばちゃん。まあいいや。とくぐって見ました。なにがあるんでしょうね?

入り込んだ先で目にしたのは・・冒頭の画像。なんだかわかります?白い車がいっぱい!

よーく見ていると・・トヨタのランドクルーザー車音痴のkおばちゃんも知っている、オフロードに強い、四輪駆動車。そ

それがだーーーと見渡す限り・・というのもオーバーだけど、とにかく数多く駐車しているのだ。

しかも、無造作にこんな風に・・

もっと近寄って触れちゃう!

なんでこんなところに無造作に・・・まるで輸出待ちの船積み待ちの状態・・なんて思ってた。でも・・・警備はもちろんなんにもしてない。

そして、この場所は船着場からも遠いし、自動車工場が建っていような場所ではないし・・なんでこんなところに??こんなにいっぱいトヨタのしかも『白』いランドクルーザーばかり・・と疑問に思った。疑問に思っても聞く相手もいなかったので、とりあえず写真だけおさめおいた。

帰国して(こればっかり)調べて見たら・・どうもこれはTGSというToyota Gibraltar Stockholdingsの駐車場のようだ。もともとはたぶん閲兵場らしいのだが・・

そしてこのTGSというのは、普通のトヨタ車の代理店とは違い、このランドクルーザー専門。しかも、アフリカや中近東のようなところを対象に、緊急支援や人道援助なんかのために使用される車を扱っている・・と言うように解釈したんだけど・・違うかな?

Iraq Suppliersというイラクで「復興事業」を側面から支えている各種企業についての総合情報サイトに紹介されているし、リンクも張られている。その説明文にとると、国連および国際的な援助の代理店のためのトヨタの関連会社ということらしい。
ここ、ジブラルタルは地中海に面してもいるし、アフリカにも近い・・と言う地理関係。そしてたしかここは関税がかからないんじゃなかいな?違うかな?そして、kおばちゃんがさっきスペインを出て入国してきたように、ここは『国境』というものがはっきり存在していて、その国境以外3方海に囲まれたような地形(半島)。だから保管も簡単なのかもしれない。なんて、いまさら思っているkおばちゃんです。

ジブラルタルの観光とは違った一面をみてしまったのね・・なんて思ったkおばちゃんでした。でも、ここはものすごーーく景色のよいとろだったんですよ!

さっきの車の先にこんな展望台があったんです。
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何故か・・出国?

2008-02-06 18:37:25 | スペイン
今日は・・予報どおり寒い。
朝、家を出たとたん・・あられに見舞われてしまった!昼間もちらちらと雪はふっているけど・・この間の日曜日のような降り方じゃないから大丈夫かな?

今日は近くの大学の入試の日だったらしく、普段見かけぬ若者がぞろぞろ・・そこでkおばちゃんが『時代』を感じたのは・・女子学生がいわゆる『キャリーバック』をひっぱている姿・・いったい何がはいっているのやら・・とは思いますけどね。まるで、渋谷を歩くコギャル(死語?)か?という感じ。
でも、みんな頑張ってね!!

さて・・・

○1月2日(水)

イビザ君も満腹?になって快調!快調!
田舎の高速を爆走するkおばちゃん・・そういえば・・この辺りだけ唯一の『有料高速』だからかもしれない。車がいないのは・・ 5.50 EUR もとられるんじゃね・・

A-381を89km程進むと E-15( A-7)に入る。ヘッドボードは『San Roque ,Estepona ,
Málaga 』まあ、マラガ!高級リゾートね。
でも、kおばちゃんの今夜のお宿は・・違うんです。『高級リゾート』ではありません。


E-15(A-7 )を8km程・・さあ、一般道路に入んなきゃね。
気分爽快のドライブもおしまい。とばかりに気を引き締めて・・なんとか町中走行をクリア!!CA-34という道をたどって・・・そろそろかな??

なんて思っていたら・・
目の前にうーーん何処かでみたことのある・・

冒頭の画像の要に近寄って見ると・・・やっぱり左手に見える建物は・・kおばちゃんの今夜のお宿!!おお・・ナビ様ありがとう・・とばかりにほっとしたkおばちゃん。

しかし・・それは『甘かった』最後の最後に・・・大きな落とし穴が・・

ご覧の画像の通り、kおばちゃんのホテルは反対車線!どこかで方向転換しないといけないのね・・でも、きっとナビ様はそれを知っているはず!だって、画像には写って居ないけど、この道路の右側は『海岸』なのだ。

今朝、ポルトガルのお宿を出発するときにセットしたのは・・このホテルの住所というか通りの名まえと番地。だから海岸に番地が付いている訳ないので・・なんて思いながら走っていたのだが・・・どうもナビ様のご様子・・というかイビザ君のご様子が?????お導きのとおり走っていたら・・

こんなところに入り込んでしまった・・あれれ??ここで方向転換できるのかな??なんて思って車の流れにのっていたら・・・どうも様子がおかしい??ぐるりと回ったのは周ったのだが・・そのあたりでナビ様は『目的にに到着しました』とのたまいました。

あれれ???ここは何処??さっきのホテルはもっと後ろの方よ??引き返そうにも一方通行で戻れない。ということは『進む』しかないのだ・・あきらめの早いkおばちゃん。まだ日が高い(明るい)こともあるので、ここはあせらず・・とりあえず方向転換できる所まで流れに乗っていこう・・なんて思ったら・・

兵隊さんの格好をした人が立っている。車一台一台をみてるような・・見てないような・・なんとなく皆徐行しながら走っている。kおばちゃんの番になったら・・
いきなり『パスポート』と言われてしまった!!あらら・・
kおばちゃんバックの中からゴソゴソとパスポートを出したのだが、彼は表紙だけみて返してきた。

またのろのろと徐行しながら進むと・・あら?あの山高形の帽子、白黒チェックのリボン・・あれはイギリスのお巡りさんの格好!!

そうか!と思い当たったkおばちゃん。さっきのパスポート提出でkおばちゃん『スペイン』を出国してしまっていました。え?何で?っておもうでしょ?橋を渡ったわけでもないし、船に乗った訳でもないのにね・・・
でも、ここはスペインじゃないのです。そう、ここはジブラルタルGibraltarスペインの中にありながら・・イギリス領になっているところ。1704年8月4日から・・だそうだ。

そう、kおばちゃん、ついに大迷走いたしました。しかも隣の国に入ってしまったのです。ははは・・ホテルの近くだとは思っていたけれど・・思わず入国してしまったとは・・kおばちゃんの大迷走はついに国境を越えてしまいました。

ほら、こんな標識が
ここ、ジブラルタルは、『Gib 』或いは『The Rock』と言う名称で親しみをもって呼ばれているとおり、その『Rock』へのもの。

そういえば、冒頭の画像の左側、ホテルと反対側に付き出ている岩こそが・・このRockでございました。ああ、お粗末様!なkおばちゃんです。
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現代のドンキホーテは?

2008-02-05 19:16:50 | スペイン
今日は良いお天気!これで残っていた雪もとけるかな?

なんだか寒いと運動するのはいやなくせに・・食欲も落ちなくて困ってしまう。
それにしても、日本のマスコミって一つの事をばーーーと追っかけると他のことは道でも良くなる見たいね。『餃子事件』が起こったとたん・・ガソリン税の話は??

アメリカの大統領『候補』選挙の話題もしかり・・今日の決戦できまるようだけど・・kおばちゃんは『民主党』の候補だったら・・やっぱり男性の方がいいな。
あの女性候補・・本人を良く知ってる訳ではないのであくまでもkおばちゃんの主観・・大統領だった旦那さんの浮気を許した時点で『アウト』だとおもってしまったから。
だって許したのは『愛情』なんかじゃなくて、この日のために『イメージが悪くなるから』って理由しか思い浮かばないんだもん。『何が何でも大統領になってやる』根性はいいけど・・大統領になってホントに国民のこと思ってくれるのか・・ちと疑問に思ってi
る。だって、イラク戦争に『反対』しなかったんだってね。

なんて同性のねたみで・・といってもkおばちゃんとじゃおはなしにならないけどね。

さて・・

○1月2日(水)

小休止をしたkおばちゃん。気持ちを引き締めて、今回の『大難所』に挑む事にした。

『大難所』というのは・・
kおばちゃんのこれから向かう目的地の途中にある、大都市のこと。それはセビリア!!
kおばちゃん田舎はすきだけど、都会は嫌い。特に運転するのは・・でも、これから向かうところには早く行くには
このセビリアSevillaを通過・・というかここで方向転換をしないと行けないのである。

まあ、もちろん町中にはいらない・・つもり・・なのだが・・なんせ『前科者』のkおばちゃん。そう、2006年8月1日のブログ昨年の11月14日のブログにもかいたけど・・こういうのは不得意なんです。

今回は『ナビ様』という強いお味方はいるのですが・・それでも緊張いたします。

E-1 (A-49)を スペインに入ってから130km程走ったところで、セビリアSevillaを通過。E-803( A-66 / SE-30)に乗りかえ 7km程、そして、E-5( A-4)15kmまたE-5(AP-4)63kmほど・・というのが本日のメインコース。このなかで、E803からE5に乗り換えるのが・・複雑に交差した道路を・・セビリアの外環高速のようなところで、行わなければ行けないようなのだ。

まあ、間違ってしまったら『再検索中』とのたまって『ナビ様』はお導きくださるでしょうけど・・でも、気分的には間違ってもセビリアの市内にはいりたくないkおばちゃん。なるたけ一発で通過したいのです・・

そのかいあって・・なんとか1発でE5のルートに乗れました。
この乗換え中は、それこそ『緊張』してたので、写真を撮る余裕なんてありませんでしたので・・画像はございません。

そして、緊張も解けたころに、目の前に広がって来たのは・・冒頭のような風景。

アンダルシアの風車群!これは、昨年3月12日のブログに書いたベルギーでもであった風力発電機。

現代でもドンキホーテがいたらサンチョパンサを従えて、これに突っ込むのかしら・・なんておばかなことを考えながらノンビリとドライブしたしました。

次ぎはA-381を89kmもはしらなきゃいけないけど、そろそろイビザ君がお腹をすかせてきたので、標識に従ってガソリンスタンドへ・・

ローカルなスタンドはヒサシの出ている窓口でお支払。お嬢さんが店番しておりました。

ふとお隣のレストランの建物に目をやると・・

外に積んであるのは酒樽??じゃございませんか。

ははは・・日本じゃ考えられないですね。

ということでイビザ君もお腹いっぱいになったので出発です。

『ナビ様』もうすこしお願いしますね。とお祈りしたkおばちゃんです。

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こんにちは!スペイン

2008-02-04 18:49:48 | スペイン
今朝は・・昨日の名残雪・・とばかりに道路が凍っていた。
そう、kおばちゃんの地方は『雪』といっても『べちゃべちゃ』の水分たっぷりの雪しか降らないので、夜は凍ってしまうのだ。

つるつると滑りながら・・気を付けてご出勤。ただ、物凄く感心したのは・・このつるつる状態なのに・若いお嬢さんが『ぱっぱ』と転びもしないで歩いてゆく事・・kおばちゃんなんかスニーカー(裏に溝はちゃんとある)履いていてもつるつるしてるのに・・

まあなんとかギュウギュウ詰めの電車に乗りました。今日はいつものドアーは絶対にむりだろう・・と比較的空いている車両を選んだけど・・カーブでこけなかったってことはそれだけきっちり『人』がつまっていた・・ということです。

それにしても、着込みすぎて・・暑かった!!

○1月2日(水)

ポルトガルにお別れを告げたkおばちゃん。会うわ別れの初めなり・・の逆ではないけど別れは出会いのはじまり・・

こんちはスペイン・・とグアディアナ川Guadianaの国境をまたぎました。たぶんそれが冒頭の部分・・
kおばちゃんも暇でしょ?でもここの橋の上は時速70キロ規制なんだけど・・誰も守ってない・・

橋脚の部分を抜けたところで、

ほら、ナビ様の画面も国境を跨いでおえりました。

それにしても、後133キロは直進です・・気の遠くなるような・・

スペインの地名の表示も出てきましたですね。

それにしても・・この川、ポルトガルとスペインの国境になっている部分に・・この1991年開通した国際橋Puente Internacional del Guadiana以外に『橋』というものが存在してないんじゃ無いかと思うんですけど。どなたかご存知でしたら教えてください。

さて、スペインに入ってもただひたすらE-1(A-49)を爆走するkおばちゃん。
かれこれ2時間以上走りっぱなし・・そろそろ休憩しなくちゃね。ガソリンは大丈夫だけど。と・・・

沿線のドライブインへちょっと外看はいかついけど・

中はごくごく普通でございました。

おトイレだけお借りした・・ずーずーしいkおばちゃん。だって・・コーヒーは飲むとまたトイレいきたくなりそうだし・・売店のモノも今一買いたく無かったし・・とりあえず、次に迎える難所の前の『小休止』ということです。

そういえば、夕べの嵐はどこへやら・・お日様サンサン、なので荷物の中からサングラスを引っ張り出したkおばちゃんです。

さあて、無事に通過出来ますか・・
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さよならポルトガル

2008-02-03 22:14:42 | ポルトガル
今日は・・雪模様。朝、目が覚め外をみたら・・一面の白銀世界!
確かに夕べの天気予報では、『雪が降ります』とはいってたけど、それは昼過ぎからのようなことを言ってた・・とおもうのだが、朝・・ったって9時過ぎだけど・・はもう銀世界でした。そういえば、しばらくBSの電波も入らなかった!!!

あーあ。今日はちょっと用事があり、そのうえその場所には駐車場があるので、久々に車を動かそうと思ったのに・・なんてこった!

そういえば・・先日リコールのお知らせが・・ああ全然乗ってないのにね。修理にもってくのもめんどくさいくらいです。

さて、

○1月2日(水)

次の目的地に向かうkおばちゃん。そう、昨日のブログにも書いたかど、今日はちょっと長距離移動。400キロ弱・・まともに向かって・・ナビ様ご推奨のスピードで走って約4時間。東京ー名古屋よりも遠いかしらね?
それを、kおばちゃんは移動しないと本日のお宿にたどりつけないことになっている旅程を組んでしまったのだ。団体さんの駆け足観光旅行よりすごいかも・・・

ということで、夕べの嵐は気になってしょうがなかったのだ。まあ、晴れとまでは行かないけど、雨は完全にあがったみたいだし、出発!ナビ様おねがいしますよ・・

といいながら、割と直ぐのところ・・というかSao Bras de Alportelの街中に入るところでナビ様のお声に惑わされて・・道を誤ってしまったらしく・・『再検索中』『再検査中』とのたまいやがった。
とりあえずまっすぐな道だったので、そのまま止まらず走っていたら、再建策が完了したらしく・・案内始めてくれたのだが・・なんか様子が・・道の風景が、kおばちゃんの予想してたのと全然違う。

ルート的にはN2→E01(A22/IP1) という単純な道筋。そして最初のN2には割りと直ぐに入るはず・・だったのだが・・なぜか、田舎の細い道を・・しかもだんだん指示出される方向にまがってゆくと・・さらに細く車一台がやっと通れる、塀と家の間の普段は自転車しかとおらないような石のゴロゴロした道を走る羽目に・・田舎の生活道路のようなとこを通り、散歩中のおじいちゃんが道はしによってくれたり・・と『異国情緒』はたっぷりすぎ・・

だんだんナビ様を信用しなくなってきたkおばちゃん。だって細い田舎道とわりとメインの舗装してある未知の交差点でも、直進の田舎道を指示してくるんだもん。ナビ様の設定が『時間優先』にはしてあるけど・・こんな走りにくい道はいやだ!多少時間がかかってもいい。舗装してある道を走る!と決め、ナビ様の仰せに従わず舗装道を走り始めた。

ナビ様は例によって『再検索中』『再検索中』を繰り返して・・でも、やっとこ結果的には『まとも』な道を選択してくれましたです。

ほら、やっとE01!!

この道をひたすら

ひたすら真っ直ぐ進むのです。

こんなカンバンも見えてきた!

それにしても・・・走りやすい・・というか、他の車がおりませんで・・しかもこの高速道路は『無料』でございます。

一応速度規制は100キロや、130キロなんてありましたけど・・早く走りたい方はそれなりに、kおばちゃんはガソリン代が気になって(ポルトガルは高いと聞いてます)爆走は控えました。ユーロも高いしね・・とほほですよ。

E01を走り始めて50キロをすぎたあたりで・・冒頭の画像のようなものが出現!
分かりにくいかもしれないけど・・『さよなら。また来てね。ポルトガル』みたいなことが書いてありました。
そう、もうすぐポルトガルもおしまいなんです。

こんな風景が出てきたら・・

この国ともお別れ。

先に見えるのは『橋』で・・あの橋を渡ると・・お隣の国『スペイン』なのです。

さよなら『ポルトガル、また帰ってきますよーー』とお別れしたkおばちゃんです。
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旅の相棒(Sao Bras de Alportel)

2008-02-02 20:22:54 | ポルトガル
もう数日前になってしまうが・・
帰宅して郵便物を整理していたら、見慣れない物体が・・
カタログのようだが、外国からの郵便物??Mlle k(マドモアゼルk)そうkおばちゃんにおフランス語のカタログ・・何かと思って眺めたら、今年のエクス・アン・プロヴァンス国際音楽祭( Festival International d'Art Lyrique d'Aix en Provence)のもの。今年もいらっしゃいとのお誘いだ。
昨年の10月7日のブログにも書いたけれど、昨年の切符はネットで買ってお取置きだったのに・・・購入のときの似力データーからご郵送いただいいたみたいです。

今年のワーグナーは『ジークフリード』だそうで・・もうチケットも売り出してるみたいですね。kおばちゃんはワグネリアンじゃないからね。モーツアルトの『コシ・ファン・・・』の方が楽しいかな?ベルリンフィルは演奏会だけでいいや・・なんて思ってるけど・・
その前に、今年は・・う・・ん行けるかなあ?行きたいことも行きたいのだが・・
とただいま考慮中のkおばちゃんです。

それにしてもこの郵便物差出国はベルギーでした。その方が郵便代はお安いんでしょうかね?そうそう、この郵便物の中には今年の出し物CDが入ってました。今年の曲目が入っているらしい。まだ聞いてないのでわかりませんけど・・お勉強していらっしゃい?ってことですかね。

さて、さて・・

○1月2日(水)

朝食もたっぷりいただいて・・さあ、今日の行動をおこさないと・・
と思ったところで、当初の計画から1時間くらい遅れてる・・だって9時には出発しようかと思ってたんですけど・・あ、思ってただけか・・

フロンで清算して・・ああ、これは一部屋の料金だから二人でお泊りしたら・・ええ!こんな安いの!って料金です。

荷物を積んでさあ、出発!

そうそう、今回の旅の相棒は・・冒頭の画像・・が唯一の全体写真かもしれないけど・・このお車。
夕べはこの車で・・実は苦労したのだ。1月の25日のブログにも書いたけれど,空港で車を借り出したときに、色々と説明を受けたのだが・・唯一聞き漏らしたことがあったのだ。
それは、後ろのトランクの開け方・・これを聞かなかったばっかりに・・暗闇のなかで苦労したのだ!

夕べはやっとたどりついて部屋に案内されて、そのあと荷物をとりにいったのだが・・そのときになってトランクの開け方が分からないことに気がついた。どうして?っておもうでしょ?

こんな風な構造!

鍵を突っ込むところもないし・・取っ手も着いてないし、指の入るような隙間はないのだ。レンタカーの受け渡しのときは、スペアータイヤの点検をしたときには・・・そう、お兄さんが空けてくれていたし・・どうやって開けたのかまったく記憶がなかった・・

最初は暗がりの中手でさわっていたのだが・・全然引っかかり長くってわからない・・バックの中に入っていた小さなライトをつけて構造を見よう・・とうろうろしていたら・・隣に止めてあった車のお兄さん?が出てきた。

彼らは暖炉の部屋でお話していたみたいだから・・ちょっと不審がってでてきたのかもしれないけど・・それをすかさず捕まえたkおばちゃん。
『トランクの開け方がわからないんだけど・・』と聞いて見た。
彼は、kおばちゃんの車の後ろにまわって・・・ちょっとジーッと見て『これで開けるんだよ』と教えてくれた。これ・・というのはバックライトの真ん中についているメーカーのマークの上部を『押す』のである。そうすると、マークの下部が手前に出てきて取っ手になる・・そしてそのマークの奥に『鍵穴』もついている・・という構造だったのだ。
開けてくれた尾兄さん曰く『前に借りたときこのメーカーの車だったんだ』と教えてくれた。彼らは今回はワーゲンだったけど・・

kおばちゃん、レンタカーを借りるときはなるべく安い車を頼んでいる。勿論経済的事情だけど・・そのなかで、気にかけていることは4つドアであることだけ。なんで一人しかのらないのに・・っておもうでしょ?2つドアは重いんです。ドアが。それに、シートベルトの位置が後ろで・・足の短いkおばちゃんはなんだか首つってるみたいですきじゃないんです。でも・・kおばちゃんの日本の車は2ドアなのよね・・とほほ・・
今回の条件はさらに、『エアコンなし』を選択してしまった。これが選択できるのも脅威だけどね。実際にはついてましたよ。たぶんこれが『着いてない』っていうのはある程度グレードは落ちるんだと思う。まあ、冬だし・・エアコンなくてもヒーターはついてるでしょう・・って思っておりまして・・ただただ、安けりゃいい・・と思いながらも一番安いほうから2番目のランクにいたしまたです。

そう、今回のkおばちゃんの旅の相棒君は冒頭の彼です。
それでは彼のご紹介を・・
SEATというスペインのメーカーの車。ただ純粋なスペイン人ではなく?1991年にドイツのフォルクスワーゲンがこの会社を買収してしまっているのでいVW傘下ということで、ドイツ人との混血?だから、メカ的には南国の自動車にありがちな信頼性に欠けるというイメージは払拭されている・・ということらしい。
デザイン面では、2005年にランボルギーニ社のデザイン統括だったルク・ドンカーヴォルケ氏がこの会社に移り、スタイルも抜群!!ということですね。

kおばちゃんの『彼』のお名前は・・見ての通りIBIZA(イビザ)君。ここのメーカーは、スペインの都市名を車の名前にしてたみたい。アルハンブラ、マラガ、コルドバなんて名前の車もよくみかけた。kおばちゃんのイビザ君はkおばちゃんが昔いったことのあるマヨルカ島のお隣、西地中海、バレアレス諸島の島の名前をいただいたみたい。

『イビザ君今日はよろしくね!』と声をかけたkおばちゃん。ナビ様をセットして・・さあ、出発!

なんせ、今日は400キロの移動です。さあて、どうなりますことやら。
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