落葉松亭日記

ニュース・評論スクラップ、凡夫の日々雑感、山歩記など

荷台のあるバイクがない

2006年09月09日 | 日常・身辺
 10年近く乗った90ccバイクは市内を走るには便利だが、郊外の国道に出ると大型車にあおられて怖い。長い登り坂になるとどうしても必死という感じになる。
 残る人生の伴侶に思いきって250ccバイクに買い換えた。午後、慣らし運転に田園地帯を50kmばかり走った。若い頃乗ったこともあるのですぐに慣れてきた。やはり安定感がよく強風にあおられることも少ない。

 かつてお巡りさんや、八百屋さんが乗っていたようなしっかりした荷台付きのバイクはカブ・タイプを除いてほとんどなくなった。
 シートがセパレートで、後ろのシートを荷台にかえることが出来るのをやっと見つけた。目的地でハイキングをするのでリュックも載せたいのだ。その荷台も注文したが1ヶ月待ちだ。
 ちょっとしたツーリングでも荷物はあると思うのだがどうしてだろうか。
SUZUKIのカタログより
 私のバイク目的はメーカーさんが想定するものや今のバイクユーザーとは違っているらしい。
 そもそも4輪を持たない私が変人なのかも知れない。

 階下の姉さん方に「若いですねー」等と冷やかされているので、コケないようにと思っている。

おかしな新聞協会賞

2006年09月09日 | 世相
日経がスクープした「富田メモ」、真偽のほどが疑わしいにもかかわらず新聞協会賞を受賞したという。
情報の出所が富田夫人であり、宮内庁で仕事をしていた夫の記録を、守秘義務もあると思われるが公開したことについても批判が上がり、ネット上では物議をかもしている。靖国をめぐる新聞報道はおかしくなっている。

 2006年09月06日21時07分 asahi.com
 日本新聞協会は6日、06年度の新聞協会賞を発表した。技術部門では朝日新聞社の「ATOMシステムの構築」が選ばれた。

 編集部門のニュースでは
 日本経済新聞社の「『昭和天皇、A級戦犯靖国合祀(ごうし)に不快感』を記した富田朝彦・元宮内庁長官の日記・手帳(富田メモ)に関する特報」が受賞した。

 ATOMは、新聞製作から業務情報の処理までをカバーする総合システム。情報の全社共有を実現したことや、多メディア配信を容易にできることなどが評価された。
 また、編集部門の写真では、毎日新聞東京本社「『パキスタン地震』一連の写真報道」が受賞。企画では、京都新聞社「連載企画『折れない葦(あし)』」と西日本新聞社「検証 水俣病五十年」が選ばれた。