落葉松亭日記

ニュース・評論スクラップ、凡夫の日々雑感、山歩記など

大相撲秋場所4日目

2006年09月13日 | 日常・身辺
 露鵬(切り返し)把瑠都
 東西前頭筆頭・大型同志のがっぷり4つの迫力。把瑠都はがっぷり4つになりたいと取り組み前に云っていたそうだ。
 力の入った攻防で、土俵経験に一日の長のある露鵬が切り返しで把瑠都を下した。露鵬は4連勝でなんだか別人のよう。
 この二人、将来にわたってライバル同士になりそうな予感がする。

 黒海(叩き込み)雅山
 黒海の気合いの入れ方がこれまた別人のようだった。二敗になった雅山、まだ序盤明日から頑張って欲しい。

 千代大海(押し出し)稀勢の里
 千代大海の貫禄勝ち、休まず攻める千代大海に稀勢の里も圧倒された。

 栃東(寄り切り)玉乃島
 どちらも白星がなく4日目を迎えた。とり組み後の髷の乱れが、これ以上は負けられないという栃東の必死さを表していた。

 安美錦(押し出し)琴欧州
 琴欧州4連勝ならず。安美錦の立ち会いの巧さが光っていたように思う。

 朝青龍(叩き込み)出島
 出島のスピードを上回る横綱、心技体が早くも高レベルに達している。