落葉松亭日記

ニュース・評論スクラップ、凡夫の日々雑感、山歩記など

大相撲大阪場所13日目

2008年03月21日 | 日常・身辺
 朝青龍連敗
 2敗 白鵬、朝青龍
 3敗 黒海、把瑠都、栃煌山

 時天空6-7 引き落とし 稀勢の里7-6
 稀勢の里は充分力をつけてきている。まっ向勝負でいけばいいいものを立ち会い左に少し動いた。それがいい結果にならず業師時天空に引き落としをくらい土俵下に転落。稀勢の里、勝ち越しお預け。

 雅山7-6 叩き込み 琴奨菊6-7
 昨日横綱朝青龍を下した琴奨菊だが、ベテラン雅山は仕切りから優位に立っていた。

 豊ノ島5-8 外掛け 千代大海8-5
 千代大海は対豊ノ島戦は3連敗だそうで苦手としている。突き押しの連発が出来ず、柔らかい豊ノ島はのけぞって辛抱する。

 琴光喜7-6 上手出し投げ 朝青龍11-2
 対朝青龍戦28連敗の琴光喜、前場所は善戦していた。しきりの中で朝青龍は前場所の一番が頭によぎったかも知れない。一方琴光喜は弟弟子琴奨菊が昨日朝青龍に勝ったことで奮起するものを秘めていたのかも知れない。もろ差しで願ってもない状況になったが長びき、TV桟敷は朝青龍が巻き返しにこないかハラハラした。が、琴光喜腰をひねったと思ったら朝青龍は土俵に手をついていた。同一対戦で29連敗という記録があるそうだが、ここでストップした。
 11連勝で突っ走ってきたがまさかの2連敗。スタミナ不足か、プレッシャーか色んな心理のアヤが想像された一番だった。

 白鵬11-2 寄り切り 魁皇8-5
 昨日の千代大海戦で2敗目を喫したが、今日は朝青龍の2敗目を確認し、ここは落ち着いてとるだけだった。

胡錦涛氏の会いたい人

2008年03月21日 | 政治・外交
 中共は毒ギョーザ事件、チベット騒乱で世界中から批判を浴びる中、胡錦涛中共首席が5月に来日するという。胡錦涛氏は来日に当たって会いたい民間人の一人に創価学会池田会長をご指名した。支那では、池田大作氏を「宗教家というよりも、強い力を持った政治家という位置づけ」だ。公明党はその宗教団体創価学会を背景にし、政教分離原則に反すると絶えず批判されながら活動し弱体自民党にとりついて影響力を行使している。支那はしっかりと、しかもおおっぴらに御大自ら公明党を通じて外交活動をなさるわけだ。わが媚中政府は「相手の嫌がることはしない」としてチベット騒乱にはたいして批判もせず、毒ギョーザ事件も何処かにいってしまった。創価学会も宗教団体ならチベットの人権、仏教文化が蹂躙されているのに一言あったのだろうか、それとも黙認か。自民党民主党媚中議員は来日を心待ちにしているのかも知れないが、国民の空気も変わってきている。それを知ってか知らずかいやはや大したものだ。
胡錦濤主席、池田大作氏と会談へ 2008.3.20 00:35 産経
 5月の来日が予定される中国の胡錦濤国家主席が、来日時に創価学会の池田大作名誉会長と会談する方向となっていることが19日、分かった。中国側が「胡主席が日本で会いたい民間人3人のうちの1人」として池田氏を指名したという。胡氏は主席就任前の昭和60年と平成10年にも都内で池田氏と会っており、会談は今回で3回目となる。
 胡氏の来日について日本政府は、中国側に5月6日からの5日間の日程を打診中で、現在、正式な回答を待っている。胡氏は日本で天皇、皇后両陛下や福田康夫首相と会談するほか、中国とゆかりの深い古都、奈良などを訪問予定で、この間に池田氏との会談をセットする形だ。
 中国は昭和47年の国交正常化の地ならしを行った池田氏について「井戸を掘った功労者」と評価している。また、「中国で池田氏は宗教家というよりも、強い力を持った政治家という位置づけだ」(日中外交筋)とされ、公明党などを通じた政界への影響力にも期待しているとみられる。