落葉松亭日記

ニュース・評論スクラップ、凡夫の日々雑感、山歩記など

大相撲大阪場所千秋楽

2008年03月23日 | 日常・身辺
 相星決戦朝青龍が征す。

 朝青龍13-2 小手投げ 白鵬12-3
 白鵬踏み込みがよかったが、朝青龍は引き込むように小手投げ、あっさりと決まった。4場所ぶりV奪回、22回目の優勝。白鵬はじっくりと行けば又結果は違ったかも知れない、若さが出たのかなぁとTV桟敷は見た。

 琴光喜8-7 突き落とし 千代大海8-7
 今場所前半負けがこみ、千秋楽まで勝ち越しが決まらなかった。

三賞
 殊勲賞 関脇琴奨菊8-7(1回目) 12日目横綱朝青龍を寄り切る
 敢闘賞
  前頭5 黒海12-3(2回目) 4つ相撲が目立つようになり、進境著しい。2桁勝利。
  前頭7 把瑠都12-3(3回目) 14日目千代大海をつかまえ寄り切った。
 技能賞 前頭12 栃煌山11-4(1回目) 2桁勝利。いつもよく考えた正攻法の相撲が多かった。

台湾総統選挙「馬英九氏」圧勝

2008年03月23日 | 政治・外交
 台湾人は支那属国を選択したのだろうか。米が支那と事を構えたくないので反対していた「台湾」国連加盟国民投票もますます遠くなるだろう。
 日本媚中政府は晴れて支那のご希望通り「中国は一つと」唱えることになればいよいよ亡国だ。昨年安倍政権を支えなかった自民党、参院選で民主党に勝たせてしまったマスコミ、国民が毅然とした日本にできなかったのも遠因ではないだろうか。台湾海峡、尖閣も支那の管理下、支那と米の「太平洋二分案」もまんざら冗談ではなくなる。
馬英九氏が圧勝=国民党、8年ぶり政権奪還-独立路線に終止符・台湾総統選 2008年3月22日(土)21:56(時事通信)
 【台北22日時事】台湾総統選挙は22日、投開票が行われ、最大野党・国民党の馬英九・前主席(57)が与党・民主進歩党(民進党)の謝長廷・元行政院長=首相=(61)との一騎打ちを制して当選した。馬氏は220万票以上の差を付けて圧勝し、「選挙の終わりは改革の始まりだ」と勝利宣言した。2000年の台湾史上初の政権交代で野党に転落した国民党が8年ぶりに政権奪還に成功した。馬氏は5月20日に総統に就任する。
 対中融和を掲げる馬氏の当選で、民進党の陳水扁総統が進めてきた台湾自立化路線にはひとまず終止符が打たれる。台湾独立を否定し、「中華民国」体制の「現状維持」を主張する馬氏の下、中台関係は改善に向け動きだすとみられる。副総統には馬氏とペアを組んだ蕭万長・元行政院長(69)が当選した。
 得票率は馬氏58.45%(約765万票)、謝氏41.55%(約544万票)。馬氏の得票率は総統選史上最高だった。投票率は76.33%と前回(2004年)の80.28%を下回った。