片手袋が発生しやすい場所や条件はあるのか?何度も言うように片手袋はまちのいたる所で見付ける事が出来るので、そのような偏りはないようにも思える。
しかし、例えば左の写真を見て欲しい。自動販売機の前に落ちている片手袋。この写真を撮ったのは冬である。
冬場で手袋をしているが、小銭を財布から取り出したり、自動販売機のボタンを押したりする為に手袋を片方取る。そして、それを脇などに挟んでいるうちに落としてしまう。そんなストーリーが容易に想像出来る。
この写真の片手袋はどうか?
これも何故ここに落ちているのか分かりやすい。水飲み場で蛇口をひねる為に厚手の手袋を片方外したが、飲んでいるうちに落としてしまったのだろう。
つまり、冬場であれば手袋を脱着する機会の多い場所は全て片手袋が発生しやすい場所なのだ。
自動販売機や水飲み場の他にも、駅の切符売り場、レストランやスーパーのレジ付近などが考えられるだろう。
また屋外だけでなく、公共施設など長時間手袋を外す事になる室内も意外に片手袋を発見しやすい場所だ。
どこにでも落ちている片手袋ではあるが、その中でも見付けやすい場所と言うのが確かに存在するようだ。
今日は冬場のファッションアイテムとしての片手袋について考察したが、次回は軍手やゴム手袋など、作業系の片手袋が発生しやすい場所や条件について考えてみよう。