繋温泉 ひいなの丘 湖山荘 露天編 ＮＯ９２

露天風呂編ですたい。
さて、この宿の人気は３０人は入れるという大露天風呂です。（そういえば、入り口が蔵王の大露天風呂と似てましたね）
新館内湯（フロント左へ入って行って突き当たり）の奥にガラスの引き戸があり、そこから外に出ます。
うっかりすると見逃しそうな感じ。
通路を進むと、左手に露天風呂と間違いそうな広い「足湯」があります。


露天風呂のお出ましです。

脱衣所は、６～７人が一度に着替られる広さがあります。風呂の広さからすると、狭いかな。飲泉コーナーもありました。

温泉の分析表はありましたが、ばっちりデビャの顔が反射して写っていたのでカット！（温泉ブログあるある？）
単純硫黄泉の掛け流し。
女露天は、常に５～６人が入っていて、写真撮れず。ところが男子露天は旦那君が独り占めだったとか！写真がメールで送られてきた。
でかした。どうやら、男子露天は女子よりも広いよう。男女併せて１００坪の広さなので、男６０女４０くらいの割合かな？（３対２でいいじゃん）
お湯は、場所によって温度が全然違いました。所々に源泉がわき出していたり、岩から流れ込んでいたり気づかないで近づくとあちっとなります。

内湯に入ってからだったので、いまいち香りがしなくて。熱いの覚悟でにじり寄ってくんくんするも？？？

香りこそ内湯にかないませんが、とろとろの優しいお湯と最高の開放感。良い感じに岩が配置されていて、好きなポジショニングで休めます。お湯は４１度～４３度といったところ。露天と内湯は源泉が違うようで、温い方の源泉を内湯に熱い方を露天にしているようです。（ま、当然か・・・）
みなさん、ゆっくりとお湯を味わっていましたよ。

岩手の温泉に来ると、みなさん静か～に入っていることに驚かされます。知り合いと入っていても、静かに話をしています。
宮城（鳴子・・・農民の家？）は湯船に知らない人がいても、かまわず大声で話しをするお年寄りが多いので、岩手の人はマナーがいいなあと思います。

ここひいなの丘湖山荘は、広間で休憩もできて、みなさんまったりと休んでいました。（おそらく無料です）お昼も食べることができるようです。

５月６日で本館の宿泊・日帰りは終わりですが、離れの方の宿泊は続くようです。まだの方はぜひ！
湯上がり処で「奥中山高原アイス・２５０円」を食らう！う～ん濃厚。近年まれに見る甘さが引き立つ一品でした。


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