草津温泉 草津館 (宿泊） お風呂編 ＮＯ３７３

さて，草津館のお風呂をご紹介しましょう。ここの自家源泉若乃湯は草津にしては温めらしいです。
草津に泊まるに当たって，一生懸命おじゃる★さんのブログを読みあさりましたよ～。
さあ，夕食前にひとっ風呂。

何と，荘厳な浴室なんでしょう。階段を２，３段ですが下がるところも期待を高めます。

硫黄のお風呂なのに，きちんとドライヤーもあります。

この心得なんて，カタカナ交じりですよ。レトロだわ～。入浴回数は，一日に３～４回だってよ，Dさん。

では～失礼しマース。わあ，なんて素敵なんでしょう。お風呂も２段くらい下がった場所にありました。
静かに源泉が注がれています。ちょうどこの時，外では大粒の雨がしとしと。一瞬空気の温度が下がって，涼しい風が浴室に入ってきました。奥が若乃湯，手前が白旗源泉の浴槽です。

ちょっと緑がかっているんですよと，ご主人が話していましたが，そうですね。うっすらと緑。浴感はトロトロで柔らかい。草津のお湯なんだけど，ぴりぴりしません。なめらかで吸い付くようなお湯です。はあ～いいわ～。

石造りの４～５人サイズの浴槽。西多賀を彷彿させますね。素敵すぎます。眺望とか高級感はいりませんね。

こちらが白旗源泉の檜風呂。こちらは夕方はちょっと熱め。でも，隣の白旗の激アツから比べると，全然温い。
入ると，ザバッとお湯が溢れ，男子風呂との境（下が所々開いていて，男子風呂の方に排湯が流れていきます。）
に流れていきます。隣に入っていた配偶者が「危なくまた，君のケツを拝むところだった。」と。見たら何か悪影響でも？

さすが，白旗と言うだけあってきれいに白く濁っています。

草津らしい湯揉み棒。でも，揉む必要はありませんでした。

草津は高地にあるので，やはり朝晩はひんやりします。朝入ったら，この白旗のお湯は温かったです。ちょっと湯量をしぼってありました。
若乃湯は，逆にお湯が透明。誰も入っていなかったのかな？夕方よりも湯温は高めでしたが，草津では温めな方。
配偶者はこの群馬旅で，ここ草津館のお湯が一番気に入ったようです。

さて，次回は共同浴場巡りです。若乃湯源泉・白旗源泉と来たら次は何源泉にしよう。
共同浴場によって源泉が違うのも，ここ草津の楽しみですね。


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