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法師温泉 長寿館 (宿泊)お風呂編 NO380

2016-08-18 17:37:13 | 東北以外の温泉
レディース&ジェントルマン!これから法師温泉 長寿館のお風呂を紹介しますよ。
といっても,浴室が撮禁なので,どうしたものか。確かに,撮影のデメリットは分かっておりますが,こうやってお風呂の良さをアピールすると宿の宣伝にもなるのだから,「撮影は無人の時に限る」くらいは許容してほしいものなり。という訳で,トリップアドバイザーさんから写真をお借りしました。ありがとうございます。

さて,長寿館のお風呂は,フロント隣の売店の奥を右に曲がると,だいたい一カ所にかたまってあります。
一番奥が玉城の湯,次が法師の湯,一番手前が長寿の湯となります。

まずは,玉城の湯から。あ,ちなみに長寿館のお風呂全部1個ずつしかないので,3カ所全部入れる時間帯はありませんのよ。知らなかった~。
玉城の湯は,一番奥。源泉温度が低いので加温していますが,掛け流しです。この温泉成分表は,どこかで同じようなのを見た記憶が・・・このさいころ表示・・・どこだろう。

見てください。浴室全体の写真が無いのが残念ですが,檜づくしの豪華な浴室。この写真は窓が閉まっていますが,デビャが泊まった日は大きな窓が全部開放されていて,露天に直接出られるようになっていました。開放感もすばらしいし,

ここのすごいところは,カラン周りも全部檜でできていること。分かるかな?まずカランのお湯を出すボタンが「檜」でできているんです。ジャイアンのでべそ(長寿館さんに謝れ!)のような丸い出っ張りを押すと,檜の湯口のような樋からお湯が出てくる。おもしろい!シャワーは無いけど,ボタン一つで適温のお湯が掛け流し。(笑)楽しくなってきました。お湯もさらさらして,柔らかく気持ちいい。ここだけ単純泉なんですね。

お次は,「長寿の湯」です。何と自然湧出です。42.7度と適温で出てくるんだから,奇跡ですね。

蜂の巣みたいな脱衣所。ここもきれい。

長寿の湯のカランもまた,おもしろい。掛け湯みたいなところに柄杓があり,ここで体を洗うこともできます。3人分。

変形の浴槽はこんな感じ。湯口からもお湯が出ているんだけど,これは?でもね,ちゃんと湯舟の底からポコポコとお湯が湧き出てきているのが分かります。全体的に湧出しているのではなく,所々。で,一番元気いいポコポコに陣取ると,むむっタマゴ臭がする。柔らかいお湯の手触りと楽しみながら,ポコポコが上がってきたら,鼻穴全開!は~いい。和むわぁ。予想もしていなかったタマゴ臭にテンションアップ。配偶者は,このタマゴ臭に気が付かず,悔しがっていました。お風呂に入ったら,五感をフル活用っすよ。

では,次は法師温泉・長寿館のメイン浴槽,法師の湯ですね。ここは,夜8時から10時までの2時間限定の女性タイムです。

この写真が一番分かるかな?真ん中の女性がデビャ・・・ではなくモデルさんだね。えっと脱衣所の写真は無しですが,浴室内の壁にも脱衣棚がありますね。繁忙期は,この棚も荷物でびっしりなるくらい混むらしいです。で,この写真の通り、脱衣所側にある2つの浴槽には湯口があり,ジャンジャンお湯が注がれています。なので,比較的湯温も高め。

奥の2つは,自然湧出のみなので,温め。どの浴槽も時々お湯と共に空気がポコポコと出てきて,いい感じ。湧出ポイントには平らで大きめの石が置いてあって,ちょうど休める感じになってます。そうでないところは,底は玉砂利。そして,右奥の左手前が一番激しくポコポコしていることを発見し,入ってみると,見付けた!タマゴ臭ポイント。

この夜の写真,まさにこの雰囲気をタマゴ臭ポイントに入りながら堪能。41度くらいのお湯なので、いつまでも入っていられる。ぼーっと浴室内を眺めて何も考えず,ただただお湯に入りました。
は~タマゴ臭ポイント、忘れられないわ~。

コメント (4)
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