赤這温泉 阿部旅館 ＮＯ４００

では，いつもの阿部旅館さんのお風呂・・・と言いたいのだが，やっぱり温泉は生き物。ぜんぜん浴感が違うので，毎回新たに感動してしまうことも。
まずは，奥の赤這源泉３号泉と１号泉の混合。

この日は，お昼には満室のお客さんがチェックアウトし，静かな赤這。ちょっと贅沢に貸切で利用します。

おお，ちょっと白っぽい。この日は，ちょっと熱め。いつもはもっと温いんだ。そして，タマゴ臭と金気臭がブレンドしているけど，この日は意外とあっさりしたお湯でした。

いつもの茶色い湯花も少なめ。

ザバザバと注がれる源泉は，パッと見透明なのですが，こんなに白濁した色になります。不思議じゃ。
は～気持ちいい。なんと言っても，お湯が新鮮。そして，適温。最高。

次は，手前の赤這３号泉。
おや，いつもより透明で，うっすら白濁。タマゴスープ状の湯ノ花は，この日は無し。

入ってみると，おおおおお。温めだ。こちらの方が熱いときが多いのに，温い。そして，ツルキシがいつも以上。
何よりも，濃厚なタマゴ臭。こんなに香りがしたことがあっただろうか。

温めもあって，湯口の隣で，うっとり。は～いい香り。いつまでも入っていられる魅力に，この日３回入りました。

トロトロです。新鮮です。

ちょっとトド寝も。

夕方になり，ちょっと混んできたので，女湯の札で利用しました。でも，見かける他のお客さんは，全部男の人。
それも，若め。デビャよりも年下かな～。温泉ブーム、ついに若い男の人にも訪れたか。



気になってもちょくちょく目の前を通っていた阿部旅館さんの近く，休業中の「紫雲峡」さん。
最近，中改装しているんですよ。再開するのかな？それもと，旅館ではなく，違う形になるのだろうか。
「安比リゾート」のマイクロバスが停まっているんです。どうなるのかな？気になる。


それにしても，いつも同じところだとつまらないかなと思うけど，お湯は毎回違うから，やっぱり楽しい。
阿部旅館さん，また行きます。
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