まったり温泉 時々パン(パンお休み中)

宮城の温泉地、特に鳴子温泉が好きです
週末に日帰りで温泉をたのしんでいます

インスタも始めました!

大湯温泉 いずみ荘 NO628

2018-04-24 20:34:31 | 秋田の温泉
さて,八幡平を出て一路青森へ。でもさ~ただ青森に行くのもつまらん。せっかく北上するし,北東北周遊プランで高速乗り降り自由だし~で,鹿角を目指します。まだまだ宿題の残る大湯温泉に行くことにしました。
この温泉マークがそそるんですよ。

激アツの荒瀬共同浴場を目の前にして,車を停めます。

階段を降りていきます。旅館かと思ったら,ちょっと共同浴場みたいな地元民率高い旅館?です。宿泊もできるようです。

ご主人に200円を払い,階段の裏手にある女湯を目指します。利用時間は,9時から夜10時半までの様です。

脱衣所。う~ん,鄙びている・・・ちょっと廃墟チック・・・ここ旅館だとちょっと。高友の一歩手前かな。

先客が居なくなって,浴室をカシャリ。うん,シンプルな浴室です。
残念ながら,先客のシャンプーの香りが強く,お湯の香りがしません。
ここは,荒瀬源泉。本来なら,ほんのり焦げ硫黄臭がするはずですが,においが無くって残念。

ちょっと温めの源泉。加水しているのかな。クンクンするも,あまりにおい感じず。

熱めの源泉。こっちは100パーセントかな。
お湯は43度くらいの熱め適温。なんだろう,でも優しいんです。ジンジンするわけでもなく,温すぎるわけでもない。
何とも不思議な感覚です。熱めだけど,ソフトな浴感。これって,別所温泉に似てるかな。別所をもう少しだけ熱くした感じ。手ざわりは,ツルって感じ。滑らかです。しばらーく無になって入っていました。

温泉の成分は濃く,床は色が変わっていましたし,カランも硫黄成分でとげとげになっていました。
窓を開ければ目の前は川。大湯川からの湿気からか,ちょっと浴室はカビが多い。
みんなで掃除をして,その代わりタダで入らせてもらうなんて,粋なことやってくれないかしら。

いや~さっぱりしました。駐車場と宿の位置関係はこんな。
この後,北東に進路を取り,十和田湖温泉を目指しますが,冬期期間の規制にかかり,結局東北道に戻り,ぐるっと八戸道に入り,下田百石インターまで行く羽目に。そんで第二みちのく有料道路で金を請求され,踏んだり蹴ったり。
プンプン。

デビャカーのナビが古く,十和田湖の南を通るバイパスが認識されていなかったために,冬期規制を避けたルートを案内されたって訳で。本当は50キロちょいで十和田まで行けたのに~。150キロも走って疲れました。
でも,今回の旅のメインイベント,あこがれの宿南部屋さんの宿泊です。わーい。