シュワシュワの炭酸泉を堪能し,さらにシュワシュワを味わおうと長湯温泉までやってきました。今夜の宿は,「万象の湯」さんです。
長湯温泉にはたくさん温泉旅館があるのですが,一人泊を受付けてくれる宿が少なく,
今回はちょっと変わった雰囲気(日帰り温泉併設)のお宿となりました。

家族風呂もあります。全部で5つあったのですが,今稼働しているのは
3つだけだそう。湯量が減ったのかな?泡付きがなくなったのかな?

さわやかな風が通り抜ける廊下を奥に進むと宿泊の受付棟。
この後長湯の共同浴場に入りに行くので,早々にチェックインしましょう。

ここが大浴場と家族風呂の受付。

ご主人に丁寧な説明をしてもらいながら,宿泊棟へ。
部屋は全部で5つしかありません。

一人用の部屋は洋室となっていて,とてもコンパクト。

広縁代わりのスペース。
鍵がのっている台が,テーブルの役目を果たす。おもろ。

湯茶セット。ん~お菓子はなかったかな。
緑茶パック等もなかったかも?(記憶曖昧)

館内案内図。手描きでほっこり。
ちなみに,万象の湯さんのお部屋はオートロック。
鍵を忘れて出ないようにちょいと緊張したぜ。

宿泊棟の真ん中に宿泊者専用の出入り口があって,本来ならここで手続き。
フロントの方が日帰りの受付(温泉棟にある玄関)を兼ねていて,ここ不在の時多し。

宿泊棟と温泉棟のつなぎ目。
ここで外用のサンダルに履き替える。

朝の窓からの風景・・・
ここ万象の湯さんは長湯温泉の外れにあって,長湯の町並み(までいかんが)が見えます。

コンパクトながら洗面とウォシュレット付きのトイレも完備したお部屋でした。
トイレの写真撮り忘れ。

ここからは食事編。
デビャさんは,朝食付きプランにしました。
夜は万象の湯さんにある食堂でとり天定食を食し。
朝は和定食を頼んでおきました。
8:00にはばっちり目が覚めている。てか,朝一で共同浴場行ったもんね~。
わーい。

朝食~
木綿豆腐,生卵,漬物,味噌汁

サラダにご飯
味付け海苔

こんな感じよ~。
あのね,阿蘇で食べたランチ・ここの和定食・・・についてきた味噌汁・・・
どうしてこんなにしょっぱいの?デビャさんの東北人味覚でもしょっぱく感じるんだけども。
気のせい?

焼き立てで出てきたイワナの塩焼き。
この地方では,エノハというらしい。
芳ばしくておいしかったぜ。

万象の湯さんのお部屋と食事編でした。
明日からは万象の湯さんのお風呂を紹介しますね~。
長湯歴史温泉伝承館「万象の湯」
大分県竹田市直入町大字長湯3264-1
TEL/0974-75-3331
TEL/0974-75-3331